これは12月20日発売される「巣作りカリンちゃん」を恋姫世界にぶち込むちょっと待とう、な内容な作品となっております
まだ発売されてなく体験版しか遊べていない状態で書かれているので、発生するイベントが可笑しい可能性があります
世界は彼の願いを……
彼は世界の願いを……
しかし、世界は動く。
彼の望みとは逆に世界は動いていく。
けれども世界は彼の敵ではない。
世界は彼の望みを叶えようとしていただけだった。
ただ、望みを叶えようとしているだけだった。
世界は彼に救われたから、願いを叶えたかった。
望みを叶えたかった。
ただそれだけだった。
どこで歯車が狂ったのか。
彼は【光】を失った。
彼は【口】を失った。
彼は【手】を失った。
世界は何度も繰り返す。
願いを繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返しし繰り返し繰り返し繰り返し返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返しし繰り返繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返しし繰り返し繰り返し返し繰り返し繰り返し繰り返しり返し繰り返し繰り返繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返しし繰り返し繰り返しし繰り返し繰り返し……繰り返した。
どこで狂ったのか、世界は彼の味方であろうとしていた。
ただ彼の願いを、望みを叶えようとしていた。
彼は【心】を失った。
彼は【名】を失った。
彼は【道】を失った。
彼は世界を敵と定めた。
彼が死ぬたびに繰り返される世界で。
死ぬ度に己にソレを刻み只の一手一手積み上げ世界の前に立った。
運命を捻じ曲げ、戻ろうとする修正を断ち切り、修正しようとする世界を断ち切り。
辿り着いた果てには……彼はヒトとは言えないものになっていた。
彼は【五感】を失った。
彼は【言葉】を失った。
彼は【仲間】を失った。
彼は【感情】を失った。
彼は【記録】を失った。
彼は【過去】を失った。
彼の眼に映るのは魂の姿。
彼の耳を打つのは心の声。
それでも世界は彼の味方だった。
世界は彷徨う、たとえ断ち切られようとも彼を求め、彼の願いを叶えられる世界を。
世界は探す、たとえ彼が私の敵となろうとも、彼の望みを叶えたいから。
私は世界を渡り、彼が願いを叶えられる様に願う。
私は……
私は……
もう探せなくなってしまったけれど……
だから……願ってしまった。
誰か……彼を……救ってあげてほしい、と。
割れる音が一つ。
私が終わる。
こんなプロローグで期待してくださる方は次回をお待ちください