「どうしてこうなった!どうしてこうなった!!!」
とターニャは、戦争に巻き込まれた事を後悔する。
ー 数週間前
ターニャは存在Xのせいで異世界転生させられた。
存在Xの言うように非科学的な要素があり、さらに追い詰められかけている世界であり男ではない。この要素全てを満たした世界だった。
そこは第一次世界大戦に勝ったドイツであり、史実より悲惨な世界だ。そこで戦災孤児、ターニャ・デグレチャフとして生まれた。
そこは第一次世界大戦に勝ち覇権国家となったものの、フランスとイギリスの赤化によりサンディカリスムのテロリスト共が暴れる世界であり当のドイツは弱体化している。
順風満帆な生活を手に入れるためにドイツから出ようかと考えたがどこにいけばいいのか分からない。
アメリカ?あの国はもうダメだ。借金まみれと恐慌とニューディール政策の失敗3連発で内戦一歩手前まで没落してる。
日本?性別上は女なんだ。順風満帆な生活は無理だ。
ロシア?いつ共産化するかわからん国だ。そういうことでドイツから出る事もできず、さらに私には魔力があると来た。
魔力を持ったものは将来徴兵される。なら今のうちに志願すればエリートコースから後方勤務までいける。
幸いドイツは弱体化しているとはいえ世界の覇権を握った覇権国家であり植民地も多い。道が見えた!
なーんて考えて航空魔導師に志願していざ研修任務というタイミングでまさかドイツが別の世界に転移されるなんて誰が想像しただろうか?
ーー
1936年1月1日
ドイツ帝国とその他帝国協定圏、オーストリア、バルカン半島の国々とオスマン帝国は異世界に転移された。
原因は不明。
フランスやロシアは消え、陸地だった場所は今や海。
ドイツ領中央アフリカやドイツ領インドシナ、東亜総合商社と連絡が取れないということで政府内では、「異世界に転移した説と、大規模な電波障害と大規模な地殻変動による結果」のどれかでは無いか?となりどっちも常識ではありえないため政府みんなこぞって精神科へ行ったくらいだ。
だが異世界転移は事実であると報告があがる。それは星の位置が違うこと。日照時間と時間が違う事。未知の魚が取れること。そして陸地の発見と文明の発見。未知の生物に乗った人間を確認したということで、異世界転移したというのは事実であるということが判明。
国があるという事は国交樹立が出来るかもしれないということで特使を派遣することに決まり派遣した所見事成功。ドイツの仲介もありドイツの友好国全ての国とも国交樹立ができた。さらに貿易協定を締結したため当分の食糧事情は改善された。
さらにドイツは相互独立保証条約を結びその他条約も次々と締結。
ここまでは良かった。ロウリアが攻めてくるまでは。
原作にないオリジナル都市を追加するかどうか?
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追加して欲しい
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いや、そこは原作に忠実にして欲しい