カイザー召喚記   作:ハロポン

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1話 ドイツ帝国

ドイツが転移して早2ヶ月。

転移してすぐに発生したブラックマンデーはクワトイネやクイネとの貿易開始により食料や資源不足はなんとか回避した。だがそれ以外の問題が山積みである。

 

ブラックマンデー

株価暴落による恐慌は転移してきた国の殆どすべてに影響を与えた。

ウクライナ王国でのブラックマンデーの余波で経済が崩壊。さらにドイツ国内での食料不足による麦問題をどうするかである。

麦を低価格で買うか規定価格で買うか?

 

これはクワトイネから麦を購入出来るのとウクライナの経済回復の為にも規定価格で買えるだけ買うことにした。

 

ウクライナにはサンディカリスムのテロリストが多いという情報は前からあったし取り締まりは今もしているが完全なる排除はまだ出来ていない。

 

次にセルビアとルーマニア、ギリシャだ。

セルビアは世界大戦のちにオーストリアの属国となったがオーストリアの帝国崩壊の危機のさいに独立した。

その後はブルガリア復讐に向け動く敵対国でありそれにルーマニア、ギリシャが続く。

だがそれは不味いため外交関係の改善をしている。

だが突然の転移ということもあり連携が必要であり有事の際のことを考えドイツ帝国はオーストリア、ブルガリア、オスマン帝国に団結を呼びかけその答えに応じてくれ、オーストリア、ブルガリア、オスマン帝国は帝国協定に加盟した。

ー帝国協定を中欧同盟に改名しようという案もあったが既にクワトイネには帝国協定という名で通しているため改名しなかった。ー

 

そして問題は軍事。

陸軍のほとんどは深刻な兵器不足に陥りさらに海軍は壊滅の危機すらある。というのも帝国海軍参謀総長のエーリヒ・レーダー提督の報告によると...

 

「艦艇の5割が消滅。86隻近くを失い、輸送船は...かなりの被害を受けました。」

 

ドイツ帝国海軍は世界一だ。だがその世界一というのは半分嘘である。イギリスが崩壊した結果、海軍艦艇数が1位になっただけであり数だけ揃えた海軍であり質は悲しいものである。さらにアフリカ、中国と守るべき海域が増えたことによる戦力分散により海軍は常に艦艇不足に陥り新型艦はほとんど中国行きである。この結果、今あるドイツ海軍はほぼ全て旧式艦であり事実上、ドイツ海軍は壊滅的打撃を受けた。

 

「現在建造中の高速戦艦と大型空母が完成した後多数の潜水艦と軽巡を建造し数を間に合わせます。この世界の文明レベルは低いため駆逐艦だけでも十分やれると考えられますが、念の為に軽巡も多く建造する事にすると。」

 

ドイツ軍は海外植民地喪失による大打撃からいち早く建て直さななくてはならなくさらに今後、未知の国との戦争の際に動力のあり即展開できる最精鋭部隊が必要でもありそのタイミングでターニャが提出した即応魔導大隊構想案は1発okが出されることになり発案者が率いることとなることになるのだがその際に問題があった。

年齢と戦功だ。

年齢はどうにでもなる。だが戦功だけはどうしようも無い。だがそれを一気に解決する好機がやってきた。

 

ロウリアがクワトイネに戦争を仕掛けてきたのだ。相互独立保証していたドイツはその日に参戦。

ドイツにとってロウリアとは問題の無い国、そう認識していた。

 

たまたま偶然、クワトイネに送られていたターニャはロウリア戦での地帯防御任務を与えられてしまった。

原作にないオリジナル都市を追加するかどうか?

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  • いや、そこは原作に忠実にして欲しい
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