ロクでなし魔術講師と過負荷   作:カメライター

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初めてなのですがよろしくお願いします


ロクでなし魔術講師と過負荷

やあ、球磨川君。久しぶりだね、今はたしか卒業旅行の真っ最中だったね。

 

突然だけど君には異世界に転移してもらうよ。

ああ、勿論拒否権はない

 

何故やるかって? 簡単さ、僕が暇だからださ

 

ああ、そうだ君の『大嘘憑』は僕がさっき君が寝ている間に『口写し』を使って、何残念がっているんだい?何、起きてれば良かっただって。

はぁ、君は相変わらずだね、球磨川くん。

 

さっきの話の続きなんだけど『口写し』を使って、君から『実力勝負』を返してもらった。

これから行くところには、『安心大嘘憑き』ではなくて『大嘘憑き』で行ってきてくれ、なあにただの気まぐれさ。

 

さて、もう時間も押していることだし、さっさと行ってきてくれ。

何、心配しなくてもあっちに行ってから君のサポートはしてあげようじゃないか。

それじゃ球磨川くん、頑張って来てくれよ。

 

 

 

★◆★◆★◆★◆★◆★◆★◆★

 

 

『まったく!』『久しぶりの再開なのに、いきなりひどいじゃないか!』『ま、そこが彼女らしいんだけどね』

『さてと、ここはどこかな』

 

彼……球磨川禊が居たところは、自然豊かで空気が清んでいるどこかの森の中だった。

 

『これは、ホントに異世界みたいだね』『はぁ、……うん?』『これは!』

 

なんとなく手をポケットのなかに入れたら「球磨川くんへ」と書かれた手紙が入っていた。

 

『ふむふむ、怪しいな』『うん』『見なかったことにしよう』

[そうはいかないぜ。球磨川くん]

『へっ?』

 

手紙から安心院さんの声が聞こえてきたと思ったら

 

『がっ!』

 

頭に衝撃が、走り意識が遠のいていった。

 

 

 

★◆★◆★◆★◆★◆★◆★◆★

 

 

 

まったく、ダメだぜ球磨川くん自分宛の手紙はちゃんと見なくちゃ。

仕掛けておいたスキルが発動しちゃったじゃないか。

僕はちゃんとサポートするって言ったはずだぜ。

それじゃ今度はちゃんと手紙を見るように。

 

 

 

 

★◆★◆★◆★◆★◆★◆★◆★

 

 

 

『いててて』『安心院さんも人が悪いな』『僕が無視することを見越してスキルを仕掛けておくなんて』『どっちみちこれを読まないとダメみたいだし』

 

 

●●●●●●●●●●●●●●●

 

 

 

[親愛なるダメな球磨川くん]へ

 

まずこれから君には、魔導大国アルザーノ帝国南部の都市フェジテにあるアルザーノ帝国魔術学院に行ってもらう

良かったね!球磨川くん二回目の学生生活だ!君のことだ友達の百人くらい余裕だろ。

何でこんなことするかって?

言ったろ僕が暇だからと、言っても君のことだ納得しないだろう。

ま、しいて言うならただの老婆心だ。

歳はホントとりたくないぜ。

おっと話がそれてしまったね。

それじゃ、君に対して無意味かもしれないが幸運を祈ってるよ。

 

 

P.S 心配しなくてもジャンプは、取り寄せて用意してあげるよ。

 

[平等なだけの人外安心院なじみ]より

 

 

 

●●●●●●●●●●●●●●●

 

 

『…………………』『はぁ、仕方ない今回は安心院さんの口車に乗っかるよ』『とりあえずあるこっか』

 

 

そう言って、【第九十九代生徒会執行部副会長】【負完全】【裸エプロン先輩】【マイナス】球磨川禊は、なんとなく歩いていった。

最後に、

 

 

 

 

『また、勝てなかった』

 

 

 

と、呟いて。

 

 

 

 

 




短くてごめんなさい
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