ポッキーと言えば両端から少しずつ食べていくゲームが有名ですよね。
小学生の時コレやらされて、相手の女の子にガチ泣きされたのはいい思い出です。
それでは本編スタートです!!(ヤケクソ)
加賀「五航戦。ここに、一本のポッキーがあるわ」
翔鶴「ありますね」
瑞鶴「それがどうかしたんですか?」
加賀「ポッキーゲーム」
瑞鶴「・・・・・・・え?」
加賀「ポッキーゲームをしなさい」
瑞鶴「ということがありまして」
飛龍「うわぁ・・・」
蒼龍「逃げちゃえば良かったのに」
翔鶴「無理ですよ!?それよりもわからないことがありまして」
大鳳「わからないこと?」
瑞鶴「ポッキーゲームはしたのよ。・・・・・・・翔鶴姉と」
飛龍「え?ちょっと整理させて?加賀さんにポッキーゲームを強要されたんだよね?」
翔鶴「はい・・・」
飛龍「
瑞鶴「うん・・・」
飛龍「何で?」
蒼龍「王様ゲームでもしていたわけでもなく?」
翔鶴「はい。瑞鶴と並んで歩いていたら、加賀さんがポッキー片手にポッキーゲームをしろと」
大鳳「謎・・・ですね」
飛龍「時々あの人何考えているのかわからないことするよね」
蒼龍「で、その後は?」
瑞鶴「その・・・加賀さん私たちがやっているところを見た後、いつも通りの仏頂面で何かぶつぶつ呟いてどっか行っちゃったのよ」
翔鶴「いったい何が目的だったのかさっぱりわからなくて」
蒼龍「ただポッキーゲームしているところ見たかっただけなんじゃない?」
飛龍「それよりもとりあえず加賀さんに理由を聞けばいいんじゃない?」
瑞鶴「それがなかなか捕まらなくて・・・」
大鳳「ああ、よくあるよくある。大事な時に限って見つからないって」
蒼龍「でもさ。加賀さんがこういう行動する時って大抵赤城さん関連じゃない?」
瑞鶴「確かに」
飛龍「それじゃあ直接赤城さんに聞いてみる?今日秘書艦の日でしょ?」
瑞鶴「そうね。何か理由がわかるかも」
赤城「なるほど。そういう理由で」
翔鶴「お仕事中ですみませんが、どうしても気になって」
赤城「気にしなくて大丈夫ですよ。ですが・・・うーん。すみません。思い当たる節はないですね」
瑞鶴「そうかー。それじゃあ加賀さんが戻ってくるまで我慢するかー」
加賀「私がどうかした?」
瑞鶴「加賀さん!?」
赤城「あら加賀さん。おかえりなさい。戦果の程はどうでしたか?」
加賀「上々ね」
翔鶴「あの、加賀さん。一つお伺いしたいことがあるんですが」
加賀「何かしら?」
瑞鶴「この前翔鶴姉とポッキーゲームさせたじゃん。なんでそんな事させたのかなって」
加賀「そう。実は私の中のポッキーゲームが曖昧になってしまったので確認しただけです」
翔鶴「ポッキーゲームが曖昧にですか?」
瑞鶴「そんなに難しいゲームでもないでしょ?」
加賀「そう思うのなら赤城さんとやってみるといいわ」
赤城「私と?」
瑞鶴「え?何で赤城さんと?」
加賀「やってみればわかるわ」
瑞鶴「?そ、それじゃあ赤城さんお願いします」
赤城「はい。加賀さんはカウントをお願いしますね」
加賀「了解したわ」
瑞鶴(うわぁぁぁぁ。赤城さんとポッキーゲームとか緊張する~!)
翔鶴「ゴクリ・・・」
加賀「3・2・1」
ヒュッ
瑞鶴「・・・?」
赤城「私の勝ちですね?」
瑞鶴「!!?」
翔鶴「か・・・加賀さん・・・今のがもしかして」
加賀「わかったかしら?私が混乱した理由」
翔鶴「・・・はい」
瑞鶴「ねえ!何が起こったの!?私はポッキーをくわえていたのに気が付いたらポッキーが消えていたの!何を言っているのかわからないと思うけど、私も何をされたのかわからないの!もう頭がどうにかなりそうなの。催眠術とか超スピードとかじゃない。もっと恐ろしいものの片鱗を味わったわ・・・!」
翔鶴「お・・・落ち着いて瑞鶴!お姉ちゃんはちゃんと見ていたから!」
加賀「ほう。あれを初見で見破りますか。大したものですね」
翔鶴「簡単に説明するわね、瑞鶴。仕掛けは単純だったわ」
瑞鶴「え?」
翔鶴「超スピードよ」
瑞鶴「・・・・・・・・・・・・・え?」
加賀「なんてことはないわ。赤城さんが物凄い速度で
瑞鶴「イヤイヤイヤイヤイヤ!蕎麦とかラーメンならわかりますよ!?でも相手はポッキーだよ!?のどに刺さるって!」
赤城「ポッキーはのど越しを楽しむお菓子でしょう?」
瑞鶴「それは赤城さんだけだと思います!!」
赤城「まだポッキーは残っていますし、瑞鶴ちゃんもチャレンジしてみます?」
瑞鶴「遠慮しておきます!!」
提督「赤城は特殊な訓練を受けているから出来るが、絶対に真似だけはするんじゃないぞ」
瑞鶴「いえ、やろうとも思いませんから」
提督「まあそうだろうな。私も初めて見たときは度肝を抜かれたよ」
瑞鶴「え?てことは提督さん赤城さんとゲームしたことあるの?」
提督「いや?赤城と加賀がやっているところを見ていてな」
瑞鶴「ふ~ん。私はてっきり一航戦とイチャイチャしていたもんだと」
提督「イチャイチャしていたのは一航戦だったがな」