転生魔女さんの日常   作:やーなん

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アンケートの結果、今回はこの話になります。


魔術について

 

 

「っぷ、ひゃははははは!!!」

 その話を聞いた時、化粧屋は手を叩いて身体をのけ反らせて大笑いした。

 

「ばッ、馬鹿でぇ、わたしッ、言ったじゃねぇか、味方に取り込むぐらいにしとけって!!」

 腹を抱えて笑いつづける彼女を、警察のお偉い方は苦渋に満ちた様子で見ることしかできなかった。

 両者の間には、ティフォンが横たわっていた。

 

 彼に息は無い、脈拍も止まっているし、体温も常温に近かった。

 生物的に完全に死亡していた。

 

「おーい、起きろー。どうせ起きれるんだろ」

 そんな彼の頬をぺちぺちと叩く化粧屋。

 仮にも遺体にすることではないその所業に、お偉い方は目を剥いたが。

 

 完全に死亡していたはずのティフォンがむくりと起き上がった。

 そして、こう言い放った。

 

「ドッキリ大成功!!」

 

 

 

 

 それから数日後。

 

「ほほぅ、これがゾンビパウダーか」

「そうそう、死体を使役する時に使うんだわ」

 化粧屋とティフォンは打ち解けた様子で話していた。

 場所は勿論、異能係の応接間である。

 

「ふむふむ、これは植物毒ではないな。

 フグの毒に近いが、それだけではないのだろう?」

 なんと、ティフォンは化粧屋が持ってきた毒々しい粉末を指先に付けてぺろりと舐めた。

 

「ああ、私の体の一部も粉末にして混ぜてある。

 この毒の調合の妙が死者を起き上がらせるんだ」

「術者の体の一部が混入してあるのは、魔術的なつながりが必要だからか」

「じゃないと操れないからな」

 魔術の専門家同士の会話は弾んでいた。

 

「なんてものを持ってきてるんですか」

 妻鳥がそんな二人の会話を聞きながら嫌そうにそう言った。

 

「それもゾンビなんて……」

「そんな拒否反応しめすなよ。

 ゾンビも使いようだぜ? 花見の時の場所取りとか、真冬の外でクリスマスの飾り付けをさせたりとか*1

 なんて、冗談めかして化粧屋は言った。

 

「そう言えばさ、今生でゾンビの扱いがヤバいことになってて笑ったわ。

 何だよ、噛みついて感染して仲間を増やすって。吸血鬼かよ!! 

 映画によっては人間よりも元気に走り回ってるのもあるしさ!!」

 ドン引きしている彼を見て、可笑しそうに化粧屋が言った。

 

「本物の吸血鬼を知る身としては、その認識も間違っているとは思うがな。

 自分の眷属を増やすのは存外に大変らしいからな」

「本物の吸血鬼……」

 妻鳥は目の前で繰り広げられている会話について行けなかった。

 

「吸血鬼か、私も話にしか聞いたことはないな。

 あいつらって実在してたのか」

「ああ、前世で所属していた結社にて共に一員だった。

 どいつもこいつも、なかなかに個性派揃いだったぞ」

「だろうなぁ、ははははは!!」

 そんな感じで二人が談笑していると。

 

「おい、ティフォン、お前の処遇が決まった」

 疲れた表情の伊藤刑事が異能係のドアを開けて入って来た。

 

「とりあえず、あんたの身柄は異能係で受け持つことになった。

 要するに、丸投げだ。公安も上層部もあんたの扱いにはお手上げだ」

「でしょうねぇ……」

 伊藤刑事の言葉に、妻鳥は達観した様子でそう呟いた。

 

 つい数日前、ティフォンと警察上層部のお話があった。

 それは彼の扱いを決める物だったのだが。

 

「あんた、ズルいよ。いつか私がやろうと思ってたのに」

 化粧屋は口を尖らせてそんなことを言った。

 

「あの低俗で愚かなバカどもは、私に魔道技術の提供を迫ってきたのだから仕方ないだろう。

 そんなの死んだ方がマシ故に、死んでやったのだ!!」

 そして当時のことを想い出して嘲り笑うティフォン。

 

「私も難癖つけて逮捕されたら、取調室で死んでやろうと思ってたんだぜ」

「それは悪いことをしたな」

「なんてこと計画してるんだお前は」

 伊藤刑事は化粧屋の物言いにため息しか出なかった。

 そんなことをされたら何人の首が飛ぶか分からないとでも言いたげだった。

 

「他の魔法使いさんたちも技術提供を頼んでるみたいですけど、誰もが断ってるそうです。

 やっぱり、一子相伝とかそういうアレなんですか?」

 妻鳥が気になってそのことを尋ねてみた。

 

「私らは魔術を生業にしてるんだぜ? 

 それを寄越せって言われるってのは、警察官なら学歴を寄越せって言ってるようなものだ。

 まあ、仮に教えたって真似なんて出来ないさ」

「それは、分からないじゃないですか」

「わかるさ。私は何人もの同業者を見てきた。

 魔術を極めた人間ってのは、おおよその共通点がある」

「それはたしかに」

 化粧屋の意見に、ティフォンも頷いた。

 

「ほう、ちなみにどんな?」

「魔道を志す者は、基本的に陰キャなのだ」

「ぶほッ」

 彼の身も蓋も無い言葉に、化粧屋は噴出した。

 

「私の知り合いに、停滞を良しとする組織の体制と科学が席巻する世の中に対して物申そうとしようとした者がいた。

 魔術を用い、政府の要人や社会的地位のある人物を服従させ、国家や国際社会を裏から操ろう!! と、提案した者が居た」

「おいおい、そんなヤバイ考えを持った奴が居たのかよ」

 うむ、とティフォンは伊藤刑事に頷いて見せた。

 

「結局は実行に移されなかったがな。

 私も、他の人間も、それを可能としたが想像をしてみてこう思ったのだ、──何だかそう言うの怖い、とな。

 我らの仲間は、所詮身内同士でしか関わりを持てないコミュ障ばかりだったのだよ」

「ええぇ」

 思いのほか情けない理由に、妻鳥がうめき声に近い声を漏らした。

 

「なぜ物語などに登場する魔術師と言うのは、助言者や脇役ばかりなのか分かるか? 

 野心や向上心などで、魔術は窮められないからだ」

「ああ、それはわかるわ」

「魔術を窮めて、不老不死を得て、無敵になりました。よし、世界を支配するか!! とはならないのだ。

 そんなポジティブな人間は魔術に魅入られない。

 魔術とは果てしない自慰行為に等しく、自らの殻に閉じこもる物なのだ。

 仮にポジティブな動機で魔術を会得しても、それを探求しつづけるうちに、魔術の行使は手段ではなく目的に移り変わる」

 うんうん、と化粧屋はティフォンの言葉に頷いていた。

 警察二人はその専門家の意見を、聞くしかできなかった。

 

「私も、そこの化粧屋も、勇者殿でさえも、魔術の恩恵を得たいからではなく、魔術の実践に必要だから他者との関わり合いを持ったのであろう。

 ……我々はそう言う生き物なのだ」

 その言葉を聞いて、ある種の納得をしていた。

 魔術と言うのは、表舞台で活躍する物と言うには後ろ暗いのが多すぎるのだ。

 

「じゃあ、化粧屋さんのようにある程度社交的な魔法使いは珍しいってことですか?」

「うむ?」

 妻鳥の問いかけに、ティフォンはなぜか疑問符を頭上に浮かべた。

 

「いや、何ですその反応……」

「化粧屋よ、お前まさか、言っていないのか?」

「え……言う必要、あるの?」

 ティフォンが少し咎めるように化粧屋に言うと、彼女は露骨に視線を逸らした。

 滅多に見せない化粧屋の態度に、二人は面を食らった様子だった。

 なぜならそれは、引きこもりの人間に外に出ないのか、と言った時とよく似ていた。

 

「私が言うのもなんだが、それは後から事実を知った場合不快感を抱かれるのではないのか?」

「いや、でもさぁ、今まで問題なかったじゃん」

「信頼関係があるからこそ、明かすべきではないのか?」

「…………」

 ティフォンはあんな騒動を起こしたとは思えないほど真摯な訴えだった。

 

「化粧屋、いったいどういうことだ? 何か後ろめたい隠しごとでもあるのか?」

「……怒らない?」

「俺はお前をそれなりに信頼して、対等に接してきたつもりだが」

「…………」

 化粧屋は伊藤刑事の言葉に、再び深い沈黙した。

 

「ん……」

 やがて、化粧屋は無言で右手を突きだした。

 

「なんだ?」

「ん!!」

 化粧屋は答えず、突きだした手を震わした。

 伊藤刑事はその知り合いの姪のような反応に頭を掻きつつも、その手に触れた。

 そしてハッと目を見開いた。──体温が無い、と。

 

「お前、これ……」

「えッ、伊藤さん、どういうことっすか?」

 思わず飛びのいた伊藤刑事の反応に、妻鳥も目を見開いて驚いた。

 

「そこに居る化粧屋は、本体ではない。

 その体は遠隔操作されたラジコンと同じなのだよ」

「だ、だけど、前は確かに体温が有ったぞ」

「死体を生きているように見せるのは、死霊術師の業であろう?」

 動揺する伊藤刑事に、ティフォンがそう答えた。

 

「これ、自信作なんだ。動物の肉をより合わせて作ったんだ、肌質とかこだわりがあってさ。人間としか見えないだろ?」

「マジっすか」

 そう言えば、と妻鳥は思い出す。

 彼女は一度も自分とは接触を持とうとはしなかったな、と。

 

「……驚いたが、どちらかと言うと死体を動かしていると言われるかと思ってひやひやしたぞ」

「死者に敬意を持たないで、死霊術師は出来ないよ」

 どんな言葉が飛び出てくるかと思っていた伊藤刑事は、その言葉にホッとした様子だった。

 

「え、つまり、化粧屋さんって安全地帯に居るから無遠慮な物言いが出来るネット弁慶みたいなものだってことなんですか?」

「おい、そう言う言い方は止めろよ」

 化粧屋は妻鳥の歯に衣着せぬ物言いに苦々しそうにそう言った。

 

「まあ、人体を使わないと再現できないパーツとかあるけどな。

 そう言うのは、昔の伝手を使って調達するんだよ」

「おい待て、それはどういうことだ?」

「あッ、今の無し」

 話の弾みでつい口を滑らした化粧屋を、伊藤刑事は睨んだ。

 

「んー、まあ、あんたなら紹介してもいいか。

 ほら、魔術に使う触媒とか材料とか、調達が難しいのってあるだろう? 

 ただでさえ、私らの同業者は引きこもりばかりだ。

 私の師匠は昔から……互助組合ってのは違うな、担い手の減って行くばかりの魔術の使い手を援助する仕組みを作ってたんだよ。

 なるべく、世間様に迷惑を掛けないようにってな」

「ほう、私の居た組織も根本的には似たような理念を持っていた。これは偶然か?」

「へぇ、同門じゃないと思ってたけど、同じ系譜なのかもな、私ら」

 ティフォンにシンパシーを感じている化粧屋は、更にこう続けた。

 

「師匠は珍しく、本当に社交性のある人間だった。

 貴重な触媒の調達をしたり、同業者同士で仲介役をしたりもしていた。

 それどころか、社交界にも顔を出して、貴族や王族とも繋がりがあった。

 恐らくだろうが、サンジェルマン伯爵の元ネタだと思うぜ」

「うーむ、聞き覚えがある経歴だ。

 私の居た組織のまとめ役がそんな感じだった」

「マジかよ……まあ、私の昔の伝手が今でも通用するくらいだからな」

「ああ、奴がくたばる姿は想像できん」

 ここに来て意外な共通点が発覚する二人だった。

 

「ええ、化粧屋さんの前世って何百年も前だったんでしょう? 

 ……どういうことですか?」

「まあ、会えばわかるだろうよ。あの人ならあんたらの力になれるかもな」

 伊藤刑事と妻鳥は、化粧屋の言葉に顔を見合わせたのだった。

 

 

 

 §§§

 

 

 化粧屋が連絡を取ると、翌日には会っても良いと返事が返ってきた。

 

 警察官二人と化粧屋、そしてティフォンも無理矢理ついて行くことになり、彼ら四人は東京の僻地にある山奥の山荘へと赴くことになった。

 

「いかにも、隠居した魔法使いが暮らしているって感じの場所ですね」

 妻鳥が山奥にひっそりと佇む洋館を見上げてそう言った。

 道中は整備されており、屋敷の前には広めの駐車場があるくらいだった。

 彼らが乗ってきた車以外にも、何台か高級車が泊まっていた。

 

「皆さま、お待ちしておりました」

 そして車を出た四人を出迎えたのは、若い女性のメイドだった。

 

 だが、そのメイドの容姿を見た警察官二人は絶句した。

 まるで精緻な人形のように整った顔立ちで、肌は病的なほど色白だったのだ。

 その瞳は真っ赤で、そのくせ背は高く、非人間的でさえあった。

 そんな存在が、まるで冗談みたいなゴシック調のメイド服を身に纏っていた。

 

「知らない顔だな、新しいタイプか」

「私は見知った顔だな、いよいよ懐かしくなってきたぞ」

 対象に、異能者二人は別々の反応を示していた。

 

「どうぞこちらに」

 アルビノのメイドは、屋敷の扉を開けて四人を中へと招いた。

 

「なあ、彼女は人形で、誰かが操ってるってことは無いよな?」

 先日の化粧屋の件ですっかり疑り深くなった伊藤刑事がぼそぼそと尋ねてきた。

 

「あれはホムンクルスだよ」

「ほむ……なんだって?」

「え、伊藤さん、知らないんですか!? マンガやアニメとかじゃ定番ですよ!!」

「俺がそんなのを見る年に見えるのか?」

「まあ、中に入ればわかるよ」

 化粧屋にも促され、他の三人もメイドの後に追従する。

 

 そして彼らは屋敷の中の、異様な光景を目にすることになる。

 

「はあ?」

 アルビノメイドに屋敷の中を進む最中に、また別のメイドが掃き掃除をしていた。

 彼らを案内しているアルビノメイドと背丈や服装さえ同じの、全く同一の顔をしたメイドが。

 

「早く来いよ」

 伊藤刑事だけでなく、予備知識のある妻鳥でさえ固まっていた。

 掃き掃除をしていたメイドに一礼されていた二人を化粧屋が呼び掛ける。

 

 そのメイドから逃げるように、足早に二人は案内役に付いて行く。

 途中大広間を横切り、そこでは何人もの身なりの良い人間が、同じ顔のメイドたちに歓待されている様子もあった。

 

 やがて、屋敷の奥へと到達する。

 

 

「久しぶりね、二人とも」

 屋敷の主は、ちっとも歓迎していないような口調で知己を出迎えた。

 奥の一室で四人を出迎えた人間は、やはりアルビノの女性だった。

 その彼女は屋敷の道中で幾度も遭遇した美形とはまた違う美しさだった。

 だが、判子を押したような同じ顔の方がマシだと、彼女を見た人間は思うだろう。

 

 その女の美しさは、冷酷で残酷さを湛えた冷たさで満ちていた。

 

「あんただったのか、イヴ」

「お久しぶり、化粧屋」

 その女と、化粧屋は知己だった。

 

「お久しぶり、錬金術師殿」

「お久しぶりね、調教師(テイマー)

 ティフォンもまた、彼女と知己だった。

 

「……なあ、途中で見た同じ顔のメイドは何なんだ?」

 困惑を隠しきれずにいた伊藤刑事は、堪らなくなってそう言い放った。

 

「彼女らはホムンクルスよ、人造人間。今の言い方じゃ遺伝子操作にクローンかしら?」

 一般人の反応が面白いのか、イヴと呼ばれたその女は微笑みを浮かべた。

 

「く、人間のクローンは日本じゃ禁止されているだろう!!」

「厳密には、この国が禁止している方法で製造されているわけではないわ。

 この国は魔術を用いて人間を作ってはならないと法律で定めているのかしら?」

 くすくす、と倫理の観念ではあってはならない女が笑う。

 人造の生命にして、錬金術師たる彼女は、ある種の侮蔑を持って彼を笑っていた。

 

「悪いな伊藤ちゃん、師匠が応対してくれると思ってたんだ。

 こいつはイヴ、師匠の助手だったホムンクルスなんだが……知らないうちにだいぶ表情豊かになったじゃないか」

「私が製造されて一体どれだけの年月が経ったと思っているの? 

 感情の一つや二つ、生まれるとは思わない?」

 化粧屋に対する態度も、彼女はどこか小馬鹿にするような様子だった。

 

「どうやら、そちらと共通の知己ではあったが、想像とは異なっていたようだな。

 もしや、とは思っていたが……今生でも殺し合いは勘弁だぞ、錬金術師殿」

「そんな無駄なことはしないわよ。こんな世界、支配する価値も無いもの」

 屋敷に入ってからやや剣呑な様子だったティフォンに、彼女は嘲り返す。

 まるで取るに足らない小物を見るようだった。

 

「帰ろう、三人とも。この女の性根は最悪だ。

 腕前は確実に、世界最高の錬金術師だと言えるのだがな」

 ティフォンは振り返って三人に言った。

 彼の言葉は、この短いやり取りだけで十分真実だと伝えてくれる。

 

 この女は確実に、人間を見下していた。

 

「あら、せっかく招いたのだから、もてなしぐらいさせなさいよ。

 私たちに用があったのでしょう?」

「その気は失せたって言ってるんだ。これまで通りの取引だけの関係にしようや」

 化粧屋も、踵を返した。

 

「まあ、聞きなさいよ」

 人造物にして、魔術を扱う魔性は言う。

 

「約十年前から始まっているこの星の異変、それについて聞きたいとは思わない?」

 まるで全てを知っているとでも言わんばかりの自信あふれる表情で。

 

 

 

 

 

 

 

 

*1
このネタが分かるDMMゲーマーが居たら作者と趣味が合うでしょう。




本当なら一話で終わらせ、話を引っ張るつもりはなかったのですが、前半の雑談が長引いてしまったのでこうなりました。
早ければ明日には書き上げます。早ければね!!

さて、私の執筆する作品の錬金術師は必ずある共通点があります。
作中屈指の天才で、性格が最低最悪で、そしてある種の人物と竹馬の友であります。
私が錬金術師を登場させる場合、適度に便利すぎないように扱い辛くする為にそうしているわけですね。

それでは、また次回!!

次回の話はどれがいい? 期限3/12日まで

  • 錬金術師が語る真理、ついに奴が登場!!
  • 吸血鬼、襲来!?(ティフォン中心
  • 夏休みにお仕事する春美たち!!
  • 唐突な中国編!? 拳法家義侠録!!
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