「時間は長く取れない、手早く済ませろ」
伊藤刑事は呪術事件の容疑者の一人を取調室に移動させると、異能者二人にそう言った。
「なあ伊藤ちゃん、捜査本部はまだ魔術に頼るのを嫌がってるのか?」
「まあな。他の刑事課の連中が大多数だし、科学捜査以外は証拠にならないと否定的だ」
化粧屋の問いに、彼も思うところがあるのかそのように述べた。
「ハッキリ言って、捜査本部じゃ俺も肩身が狭い。
だが取っ掛かりを掴むには有効だ。証拠ならそこから探せばいいからな」
「敵が見えないことには、証拠も何もないもんな」
「ああ、あちらは人海戦術で容疑者たちの行動を調べつくそうとしているが、それだけでは時間が掛かるだろうな」
伊藤刑事とて、正直に言えば魔術なんかに頼るのは好かない。
だが現実問題として、異能事件は社会現象と化している。その犯人が異能者かどうかにも係わらずだ。
その混乱を収めるのが異能係の仕事で、仕事に私情を挟まないのがプロだ。
だから彼はそう言った些細なプライドを捨て去った。捨てざるを得なかった。
「それで、始めてもいいのかい?」
「ああ、だが再三言ってるが、手荒な真似はしないでくれよ」
「わかってるって」
被虐と称された呪術師は彼に念を押されて、取調室に入っていく。
「な、なんですか、あなたは? 警察官じゃないんですか!?」
容疑者の女は呪術の代償によって醜く歪んだ顔を恐れで歪めて目の前に現れた女にそう言い放った。
「あたしは臨時雇いの呪術師さ。
あんたに呪いを教えた相手があたしじゃないかと疑われてねぇ。
身の潔白を証明するため、お前さんから情報を吐かせることにしたんだわ」
呪術師の口調は老婆を彷彿とさせるようなやわらかな口調だったが、その言葉に乗せられた有無を言わせない迫力は明確に相手に伝わっていた。
「い、嫌だ、私は絶対にしゃべらない!!」
容疑者の女は椅子を引いて壁際まで逃げるが、呪術師はくすくすと笑っていた。
「誰だって、憎い相手に報復をしたいと思うもんさね。
恨むなら、私に依頼しなかったことを恨むんだね」
呪術師は懐から香水の瓶を取り出し、シュッと中身を霧吹きで容疑者に浴びせかけた。
相手は抵抗する間もなく、意識を失って倒れようとしたところを呪術師に受け止められ、取り調べに使うテーブルの上に寝かせた。
すると、彼女はまた別の物体を取り出した。
それはジッパー付きの市販の保存袋であった。
問題なのはその中身で、干した柿のような赤黒い物体が入っていた。
「おいおい、何だあれは、何をする気だ?」
容疑者を無理やり眠らせた辺りからだいぶ雲行きが怪しくなってきたので、マジックミラーの壁越しにハラハラしている伊藤刑事が緊張していると。
「素晴らしいな、魔女の秘術をこの目でこの目で見られようとは」
「うおッ」
いつの間にか、ティフォンが呪術師の尋問の様子を一緒に見ていた。
「なんなんだ、あれは」
細かい突込みなどは隅に置いて、伊藤刑事が目の前で行われようとしている魔術について尋ねた。
「あれはフクロウの心臓だろう。
HEART to HEARTと呼ばれる、腹を割って話すという言葉の語源となった魔術だ」
「あれを眠ってる女の胸に置くとな、そいつの秘密を喋らせられるんだよ」
と、ティフォンに続いて化粧屋も解説してくれた。
「だからわざわざ容疑者は女性を指定してきたのか」
事前の打ち合わせでそのような取り決めがあったことを思い出し、伊藤刑事は溜息を吐いた。
壁の向こうで二人が言ったように、干からびた心臓を眠った容疑者の上に置いて、呪術師が彼女に語りかけ始めた。
すると、信じられないことに、眠っているはずの容疑者が言葉を発し始めたのである。
「これって自白の強要にならないよな?」
「何言ってるんだよ、あれはどう見ても寝言だろ?」
化粧屋の物言いに、伊藤刑事も口を閉じた。
異変が起こったのはその時だった。
容疑者の顔を蝕んでいる痣の症状が進行しているのだ。
「おい、マズいぞ!!」
「黙ってみとけよ」
割と危ない橋を渡っている伊藤刑事が焦りを見せるが、化粧屋は落ち着いて彼を諭す。
「……掴まえた」
容疑者の女に触れ、自身にまで呪いが侵食し始めているというのに呪術師は唇を釣り上げた。
彼女は即座に動いた。
鉄の杭を懐から取り出すと、自分の手の甲へとぐしゃりと突き刺したのだ。
「うッ」
その異常な行為に、伊藤刑事は思わず目を逸らした。
「被虐の!! 位置は掴めたか!!」
だがすぐその横で、取調室を隔てるドアを開けて化粧屋が呪術師に言った。
「ひ、ひひひッ、紙をくれ!!」
「ああ」
痛みに悶えながらも笑いながら呪術師は化粧屋から紙とペンを片手で受け取ると、目を瞑って恐ろしい速さで何かを模写し始めた。
「おい、伊藤ちゃんこの場所分かるか?」
呪術師が模写したのはどこかの風景だった。
どこかの廃ビルらしき場所から、窓の外からネオンの付いた看板が見て取れる。
「悪いが心当たりは無い。
だが、刑事課の連中に聞けば何かわかるかもしれん」
「なら早くした方がいいぜ、今ならあいつの呪術であっちも動けないはずだ」
「ああ、わかった!!」
伊藤刑事は飛び出すようにして取調室から走り出したのだった。
§§§
「刑事殿、私を連れ出して構わないのか?」
伊藤刑事の操る車に、彼と化粧屋だけでなくティフォンまでも乗り込んでいた。
「あの呪術師の魔術は長く持たないんだろう?」
「そうらしいな、向こうから魔術的な接続を切ろうとしている動きがあるらしい。
野郎、呪術は三流だが解呪は一流っぽいらしいぞ」
今現在、呪術師の自らの献身によって、一連の事件の首謀者はその場から動けない状態にあるらしい。
「なら、今更横紙破りが一つ増えたところでどうってことない」
ティフォンは立場的に捜査に加わるようなことは現在許されていない。
だが伊藤刑事は、今回は彼の存在も必要だと確信していた。
「ひゅー、カッコいいぜ、伊藤ちゃん。惚れそうだ」
「やめてくれ、背筋がゾッとする」
化粧屋に茶化され、顔を顰める彼だった。
三人を乗せた車は、目的地へと向かう。
場所は都内、歌舞伎町だ。
「なるほど、使い捨ての拠点にするにはいい場所だ」
犯人の拠点は、歌舞伎町にある老朽化により使われていない雑居ビルの一つだった。
歓楽街の片隅に、その雑居ビルはひっそりと幽霊のように佇んでいた。
「どうやら、先客がいるようだ。偵察をする必要があるな」
「先客?」
「うむ、中から言い合いのような声が聞こえるな。
匂いからして、三人。血の臭いもする」
伊藤刑事は顎に手を当てた。
ティフォンの肉体は魔術によってキメラ化されており、様々な動物の長所を獲得している。
それらはゴリラの腕力だったり、ノミの脚力、犬の嗅覚やイルカの聴覚といったものまで多種多様だ。
その彼の感覚はこの場において警察犬並みに頼りになる。
「こいつを使うぞ」
化粧屋は近くの路地裏にあるゴミを漁っていたネズミを掴まえ、魔術的に支配すると廃ビルに向かって差し向けた。
「何が見える? 犯人は複数犯なのか?」
「落ち着け、感覚の同調は繊細なんだって。
……って、おいおい、マジかよ」
ネズミの視界を通して中を見た化粧屋は唖然となった。
「早く中へと入った方がいいぞ、これは。
じゃないと、手遅れになりそうだ」
……
…………
…………
化粧屋たちが到着する、少し前の事だった。
「くそ、しくじったか!!」
雑居ビルの床にその男の左手が見えない何かによって打ち付けられていた。
感覚の同調を利用した、呪術の一種だった。
ネズミといった小動物を使役し、感覚を同調して偵察を行うのは魔道の心得のある者の常套手段だが、当然それにもリスクが伴う。
使役対象が何らかの負傷を負うと術者にもフィードバックが生じ、同じだけの傷を負ってしまうのだ。
この呪術はそれを逆用したものであった。
元々、彼は呪術の対処法を熟知していたはずだった。
だが相手は彼の呪いに反応すると一瞬で感覚を片手だけ繋ぎ、左腕を打ち付けた。
確実に魔術の知識のある同業者相手に対する、カウンターだと悟った。
位置もすでに特定されたと思っていいだろう。
だが、呪術というのは一度成立してしまうと他者からの解呪は時間が掛かる。
この呪術も、明らかに時間稼ぎを目的としていた。
もう既に警察が動いている。明らかに同業者が彼らに協力をしている。
男は焦りながらも、解呪を推し進める。
「全能にして永遠なる神よ、万物を御身の誉れと栄光のために、そして人に仕えるべく創造した方よ。我は、求める事を告げ教える」
魔導書アルバテルに記された祈りの呪文を唱えながら、解呪の最後の一手を試みた。
床に打ち付けられた不可視の杭が消え去り、物理的に傷ついていないはずの手の甲が内出血で赤黒くにじんでいた。
「悪魔に尻を振る売女め……」
苦痛に顔を歪めながら罵倒を吐き出し、男は移動するために最低限の荷物をかき集めようとし始めた。
「どちらが悪魔に媚を売っているのでしょうね」
その声が聞こえた瞬間、男は手元にあった剣を抜いた。
「やはり、あなたでしたか。副長」
哀れみに満ちた表情をして彼のいる部屋へと歩いて入ってきたのは、カタリナだった。
「誰だ貴様!! 警察の協力者か!!」
「覚えていませんか? あなたに剣の握り方を教えたのも、その才覚を見込んで補佐にしたのも私だというのに」
「なッ」
副長と呼ばれた男は、信じられないものを見るように目を見開いた。
「総長、あなたなのか……」
カタリナには彼が息を呑む音さえ聞こえたような気がした。
「この再会は、神の思し召しなのでしょう。
あなたが最初に呪いを教えた相手が呪った相手が居た場所に、偶然私が居合わせていた。
一目でわかりましたよ、これはうちの団が昔異端の口実にするために扱っていた呪いだと」
カタリナは最初から気づいていた。
あの呪いが、一連の事件が、かつての身内の仕業であると。
「私は、あなたを止めに来ました」
彼女は鞘に収まった剣を引き抜いた。
十字架の意匠が五つ柄に刻まれた、美しい剣だった。
「フィエルボワの剣……総長、わざわざそんな骨董品まで持ち出して来たんですか?」
それを見て、副長は苦笑した。
フィエルボワの剣。
それはジャンヌダルクが啓示によって発見した、彼女の帯剣である。
フィエルボワとはその剣が埋まっていた教会の名前であり、彼女はこの剣を後に捕虜になる際に紛失したとされている。
彼女の軌跡を追っていた総長の傭兵団は、歴史では遺失したはずのその剣を回収していたのである。
「それには何の神秘も無いと、結論付けられたことでしょう?
あの女の神秘性を高める為の逸話作り、“仕込み”であると」
「本当にそうでしょうか。私はこの剣の啓示によって、ここへと導かれた。
あなたは昔からそういうところがありましたね。先人に敬意を払うのではなく、実利的な観点ばかりで物を見る」
目を掛けていた弟子だからこそ、もっと教えるべきことがあったとカタリナは嘆いていた。
「はッ、何が敬意ですか、何が信仰ですか。
私たちの傭兵団に、そんなものがありましたか?
テンプル騎士団でさえ、その趨勢を誇ったのは経済的な理由が大きい。彼らが滅ぼされた理由さえもそれだった。
そんな歴史があるからこそ、あなたは傭兵団の拡充に否定的だった。
どれだけ仲間を失っていこうとも!!」
「我らが扱う御業は、多くの余人の目に触れていいものではなかった。
人が増えても意志の統一が難しくなるだけだ。そうして当初の理念は消えていくのだ」
「誰も、誰もが自分たちの使命なんて本気にしていなかったでしょう!!
そうだ、総長、あなたでさえも!!」
「ええ、そうでしたね」
結局、総長たちはその戦乱の時代を生きるだけで精いっぱいだった。
使命の為、などという言葉は、結局非道を行うための精神的な殻に過ぎなかったのだ。
「結局私たちは、自分たちが奇跡を会得するのが楽しかった。そうでしょう!?」
「……それが、無辜の人々に呪いを与える理由ですか?」
「連中は所詮、自分の誘惑に勝てなかっただけの事でしょう?
その結果、自分に何が起ころうがそれは自業自得に過ぎない。
俺はただ切っ掛けを与えたに過ぎない。俺がそうしなくても、連中は同じようなことをしたさ」
副長の物言いに、カタリナは深く息を吐いた。
そして、彼の表情を見る。笑っていた。
「神はいつでも我らを見守ってくださる。
なぜなら、神は我らの内側におられ、慈愛や健全な精神としてそこに在るからだ。
だが同時に、人の心の内には悪魔も潜んでいる。
……副長、今のあなたは醜悪な悪魔そのものだ」
「ほざけッ、総長!!」
副長が剣を薙ぐ。
その刀身には燃え盛る炎が蛇のように渦巻いており、それが解き放たれた。
灼熱の蛇は地面を這い、炎の軌跡を残しながらカタリナに襲い掛かった!!
「その術を教えたのは誰でしたか?」
カタリナは内ポケットから護符を取り出し、フィエルボワの剣で軽くそれを振り払った。
燃える蛇は火の粉になって散る。
「青銅の蛇……、本当に私が相手だとわかっていたのですね」
カタリナの取り出した護符は、青銅製の蛇を象った物だった。
彼女が完全に自分と戦うつもりで来たことを、副長は感じていた。
「ならッ」
相手は万全の準備をしている。
であるならば、小細工は無用だった。
彼は即座に手の内に忍ばせていた丸薬を口に放り込んだ。
カタリナも同じように、秘薬を取り出し口にした。
その瞬間、両者の周囲の景色が歪む。
二人はある種の幻視を応用し、体感速度を劇的に上昇させているのだ。
魔女相手に魔術を使う暇を与えずに斬り殺す、必殺の一撃がお互いに放たれた。
そして、余人には瞬間移動したようにしか見えない両者の交錯が、終わった。
「そん、なッ」
彼の腹部から、血が噴き出る。
副長には自負があった。剣技においては、師を上回っていたはずだ、と。
そして今生では自分は成人男性で、相手は非力な女子。
肉体的にも負けるはずが無いはずだった。
「な、ぜ……!?」
「武器の差、そして秘薬の差でしょうね」
聖なる剣に付いた血糊を振り払い、カタリナが振り返る。
「終わったかしら?」
すると、ずっと部屋の外で成り行きを見守っていた魔女が様子を見に来た。
「こ、この臭い、まさか!!」
「ええ、幻視に使う秘薬は彼女に都合してもらいました」
「魔女に魂を売ったか!! 総長!!」
「お似合いの師弟ではないですか。悪魔に魂を売ったあなたと私は」
罵声を浴びせる副長の首筋に、カタリナの刃の切っ先が添えられる。
「殺すの?」
「それがかつての師としてのケジメですから」
「そう」
黒衣の魔女は特に感慨もなくうなずいた。
「でも、少しばかり遅かったみたいね」
彼女が視線を部屋の隅に向けると、不自然にこちらを見ているネズミの姿が目に入った。
「双方武器を捨てろ!! 警視庁だ!!」
そこに、伊藤刑事とティフォンが突入してきたのである。
「よう、二人とも。こんなところで会うなんて奇遇だな」
遅れて化粧屋も廃ビルの一室に入ってきた。
「……」
「今更、あなたが手を汚す必要なんてないんじゃないの?」
「そう、ですね」
カタリナはやはり迷いがあったのか、刃を引いた。
だが。
「くッ、死ね、魔女がぁ!!」
副長はまだ、剣を握ったままだった。
「まあ、そう生き急ぐな」
その一閃を、間に入ったティフォンが手のひらだけで受け止めた。
元々彼は武装解除に動こうとしていたのだ。
「あら、ありがとう」
「これはこれは。私が間に入らなくとも結果は変わらなかったかな」
微塵も脅威を感じていない様子の魔女に、ティフォンは底知れなさを感じて寒気を覚えたようだった。
「くそッ、くそッ、どいつもこいつも俺の邪魔をしやがって!!」
「見苦しいわよ」
自分のかつての弟子を複雑そうに見ているカタリナを見やり、魔女は彼に秘薬の香気を当てて眠らせた。
「これで静かになるでしょう。
化粧屋、応急処置をしてあげて」
「おう、ご協力ありがとさん」
「行きましょう」
魔女はカタリナの手を引いて、廃ビルの一室から立ち去って行った。
「ああ、事情聴取……まあいい、今は犯人優先だ」
「起きた時に暴れられても困る。勇者殿を呼んでおいた方がいいだろう」
「わかってる」
化粧屋が傷の縫合をしている横で蜘蛛の糸を作り出し副長を拘束しているティフォンが伊藤刑事に要請し、彼も方々に電話をかけ始めた。
こうして、一連の事件は終息を迎えるのであった。
§§§
後日、二人は召喚士の事務所へとやってきていた。
聖遺物の目録を作るには、どれがどういった代物なのか知るカタリナが必要不可欠だったからだ。
「それにしても、不思議ですね。
この剣は普通の鉄の剣と何ら変わりないというのに、逸話や伝承によって触媒としてこれ以上ないものとなっているとは」
召喚士はツァーラアト事件の解決を報道するニュースを横目で見ながら、フィエルボワの剣を手に取りその刀身を眺めていた。
「だからこそ、魔道は面白く、やめられないのよ」
「わかるわ」
相槌を打つ魔女に、召喚士も頷いて見せる。
「だからこそ、惜しいですね。
この剣はフィエルボワ教会に返還してしまうのでしょう?」
「それが彼女の意志よ」
「残念でなりません」
「その方が、伝説をなぞるようでロマンがあるじゃない」
ジャンヌダルクのフィエルボワの剣は、その発見の逸話からエクスカリバーやバルムンクといった伝説上の剣と関連付けられている。
その実物を返還するのなら、それはロマンのあることだと魔女は言う。
「それもそうですね」
「尤も、それを行うには彼女がパスポートを取得する必要があるのだけど」
「フィエルボワの剣が発見されるというニュースはまだまだ先になりそうですね」
二人は今もイブと聖遺物の仕分けをしているカタリナの事を頭に思い浮かべるのであった。
「そうそう、実は私、イヴとある計画をしているのですが、カタリナさんと一緒に協力してくれませんか?」
「とりあえず、話だけは聞くわ」
さて、カタリナの手にしたのは、フィエルボワの剣でした。
ジャンヌダルクといえば剣より旗の方が有名なので、私は先日まで存在すら知りませんでした。
そのうちカタリナが返しに行くので、作中では知名度が上がると思います。
ところで、カタリナさんは飛行機がダメらしいですが、彼女は現在高校二年生です。高校、行事……(ニチャァ
そういうわけで、また次回をお楽しみに!!
それでは!!