取り敢えず夜中に電話が来ると
たまにイライラするけど、夜中にlineでの
トークはいいですね。←大差ねぇだろ
第1話:迷い込んだ先に…
──天女を見た事があるか?
と、ネットで話題になった事がある。しかし
天女だろうと天使だろうと、逆に悪魔だろうと
俺はそういった類を見た事が無かった。
世界ではそんな有り得ない現象等をネットに
アップし紹介している。しかしどうもおかしい。
例えば"井戸から女の幽霊が出てくる"という話。
これの動画を見ていたら疑問が出てきた。
深い井戸を覗いても何もない、いや水しかない。
そして振り返ると後ろには女がいて動画投稿者を
井戸へと突き落とす、という話だが変ではないか。
まず、水があるからカメラは壊れる。
防水対策付きだとしても落とした衝撃で壊れる
可能性の方が高いではないか。
そして二つ目、落とされた投稿者について。
深い井戸に落とされ死んだのならかなりの
大事のニュースになる。──が、なっていない。
死んでいない、なら井戸から引っ張り上げられ
助けられたとなる。だが都合よくロープが
ある訳もない、よじ登れる訳もない。
つまり何らかの編集でいじっただけだろう。
そう、幽霊も天使も悪魔も、妖怪もいない。
その時からずっと、そう思っていた。
───だが、俺は目の前の光景に対し、
全く、反論出来ずにいるのは確かだ。
場所は山の中、人がいる訳もない。
しかしながら、人でないものなら沢山いる。
熊や猪、蛇に野犬、狼などなど…。
でも、目の前の"それ"は、先程並べたものとは
似て異なるものだったからである。
体の半分以上が黒、それ以外は白い体毛に
覆われた、熊の様な体型をしているが、
体長は約二メートル半。瞳は赤い。
「多分、死ぬかもしれない、そんな危険性も
あるけど…それを承知の上で行く?」
紫さんの言葉が脳裏で響く、
俺は微笑みながらも、息を吐き出す。
「…危険性、高すぎるっての…!」
逃げる事に専念していたが、
俺は仕方なく、獣を睨みつけ、構える。
理由としては視界の端に、一瞬ではあるが、
人、正確には少女を捉えたからだ。
もしも、俺のせいで少女が獣に襲われ、
死んでしまったら、と考えると恐怖よりも、
こいつを倒すという"思い"が出来たのだ。
獣は腕を降り下ろす。俺は姿勢を低くして、
思い切り地面を蹴り、獣の懐へと入る。
直後、俺はジャンプし、鳩尾を殴る。
落下が始まると、俺は宙返りし、
うずくまっている獣のアゴを全力で蹴る。
どちらも決まった事に喜び、安堵しつつ、
俺は体勢を立て直し構える。
──そこで、少女がはっきりと見えた。
中国にいそうな服装、ピンクの髪、
胸には牡丹の花が飾ってある少女。
なんて叫んでるかは分からないが、
俺はその少女に気をとられ過ぎていた。
風をも裂く様な、鋭い爪が俺を襲った。
避けきれず腕でガードするが、簡単に抉れた。
「うぐ・・・っ!」
そして獣は腕を振り上げ、腹に直撃する。
その腕はまるで巨大なハンマーの様で、
殴られた直後、不快な音と痛みが全身へと響く。
「・・・・・っ!!!」
木に激突してやっと止まる。
俺は脚の震えを抑え、再度構える。
「…こ、い…よ!!……この、デカブツ…が。」
その言葉に反応したのか、獣は突進して来る。
そして、接近した獣が両腕を降り下ろす。
が、それは失敗に終わった。
俺が渾身の蹴りを放つと、
獣はグラリ、と体勢を崩したのだ。
それを見た俺はもう一度跳んで、
体を捻り、今度は獣の横顔を蹴った。
それをモロに喰らった獣はゆっくり倒れていった。
そんな光景を確かめず、俺は走り寄る少女をみた。
かなり焦っている顔をしている。
「ごめんなさい!すぐ加勢に向かわなくて!
今、私の家で治療するから!」
俺はへーきですよ、と言おうとしたが
頭からポタリポタリと何かが流れる。
少女が血が…っ!と、小さく叫んだ時には
俺の意識は強制的にも、刈り取られてしまった。
────────2
華扇はここらの山の(勿論動物の中でだが)
最強クラスである獣を、一人の少年が倒した事に
驚かされてしまった。
そして戦いの跡を見ると、ヒビに目が行った。
そのヒビを作ったのは獣、ではなく少年なのだ。
取り敢えずここで考えていても仕方ない、
そう思い、少年が回復し次第、
とある神社に向かう事に決めた。
その時、先程治療したばかりの少年が、
ゆっくりとまぶたを開けた。
「ここ、は…?」
「私の家よ、まだ起きない方がいいわ」
そう言うが、少年は包帯を取る。
そこには見たくもない、完治してない傷が、無い。
「な…、っな?!あ、貴方一体何者なの?!」
少年は少し考える素振りを見せてから答えた。
「俺は…
ちょっと変わった18歳です。」
少年は自己紹介をする時、
いたずらっ子の様に、微笑んだ。
第1話『迷い込んだ先に…』を
御拝読頂きありがとうございます!滝龍です!
なんとかプロローグを出した後、
少し単語を覚えようとしましたが…
全然わかりません。UAって何よ。United America?
みたいな状態で混乱してました、
いえ現在進行形で混乱してます(笑)
ではハールメンに入って初!感想返しをします!
あ、因みに私は来た感想を後書きに
出しております、これからも感想を
送ってくださる人の中で掲載しなくていい、
という方はコメントの最後にしなくていいと、
書いて下さると助かります!
そして一通来ただけで私は嬉しかったです!
布団の中でキチガイになりかけてました!←
そんな一通目の方はTAKAYAさんからです!
TAKAYAさん
「初めまして!次の投稿待っております!
口内炎って治りが遅いですよね。
-追記-
あとタグが繋がってしまっています。
半角カンマ(,)で区切ればいいですよ。 」
ありがとうございます!どうやって直すのかな~
と考えながら戦闘準備してます!
それと口内炎はもう、ほんと痛くて…
好物のチョコレートも口にしたら痛くて痛くて…
早めに直るといいな…と思っております。
そう言えば次回からの後書きではですね、
原作キャラも後書き進行役として出したいので
御希望のある方はコメントでお願いします!
勿論、出来る限りのリクエストも待ってます!
例としてはコラボや「具神録で~が~して!」
と言うのを対象にしています!
上記以外の物でも大丈夫です!
それでは第2話もよろしくお願いします!