オレコソガサイキョウノモッピーダッ!ナニイテンダ!? 作:嘘つき魔神
こんな話があった。
一夏「しかし、お前よくそんなに束さんやら千冬姉に求婚できるな」
モッピー(は、これはイッピーが「結婚したのか?」状態になっているに違いない!何か、何か用意しなきゃ!)
-----K・K!-----
『レディース&ジェントールマーン、サヴァ?さぁ、お前らこの日を待ち望んでただろ!?当たり前だよなぁ!だって、これに優勝すりゃあ織斑くんと付き合えるなんて噂が流れてるもんなぁ!さぁ己の全力を出せ!さぁ獣となれ!自分の中の自分を目覚めさせろぉ!大体第ひゃあ我慢できねぇ!開幕だぁぁぁぁ!』
「「「「「う、うぉぉぉぉぉ?」」」」」
うーん、訳が分からない。意味不明の権化たるモッピーでも分からない。放送部は愉快な人が多いなぁ。
「おい、篠ノ之。何をボーッとしている」
「ん?放送部のアナウンスがケチャワチャだなぁって」
「それを言うならめちゃくちゃだろ」
あり?そうだっけ?あぁ、そうそう、ラウっちは同盟の話、飲んでくれたよ。嬉しいねぇ。
「早速伝説のスーパーイッピーを征伐しに出掛ける。後に続け、ラウっち!」
「はい……って何を言わすか!」
うーん、やっぱり弄ると面白い。自分のボケにしっかり反応してくれる人、モッピー大好き。
『試合開始1分前ぇ!そろそろare you ready?』
「できてるよ……」
『……ひゃあ我慢できねぇ!開幕じゃあ!』
「えぇ!?」
「いや、おかしいだろ!?」
そうこう言ってる内にハッチは開いた。思えば、今日の日のため、どれだけ努力したか……ラウっちとの竜巻落としの練習に始まり、時には互いにベッドで慰めあい……あれ?訓練、したっけ。てか、何もやってないような……
『ひゃあ我慢できねぇ!出てこねぇと失格だぁい!』
「おい!呆けている場合じゃないぞ!」
「おっと、そうだね!モッピー、紅椿、行きます!」
「……
ハッチから飛び出、地面に着地する。少し遅れて、イッピーとシャルルンが降りてきた。
「……箒、勝ちたいからって、そこまで……」
「違うねイッピー。モッピーは、イッピーを酷い目に遭わすことだけを夢に、ラウっちと手を組んだのさ!」
「いや、幼なじみじゃないの!?」
「安心しろシャル。あいつは幼なじみなんかじゃない」
「奇遇だねぇイッピー!同じ気分だぁ……!」
ふふふ……!酷い目に遇わせてやる……今までヴォコヴォコにされたモッピーの怨み、晴らさでおくべきかぁ!
「……織斑……一夏ぁ!」
「……そういや、あんたもいたな。来いよラウット、モピット!」
「……野郎オブクラッシャァァァァァ!」
「……その強気、いつまで持つか見物だな!」
『さぁ!始まるぜぇい!カウントはぁ!……既にゼロォ!』
さぁ、イッピー!お前の罪を数えろ!
残念なことに、ここで気力尽きる……!(後書きの)