オレコソガサイキョウノモッピーダッ!ナニイテンダ!? 作:嘘つき魔神
「やっぱりチッフーには勝てなかったよ……ビクンビクン」
「おかしい……俺は夢でも見ているのか……?IS学園が無事だと……?ブツブツ……」
うぅ、そういえばモッピーは
「ねぇイッピー……?もし、モッピーがチッフーの写真見てはすはすしててもスルーしてくれる……?」
「……あぁ、うん、分かった気にしない気にしない」
「うぅ……イッピー……(泣)」
うぅ、イッピーが神様に見えるよう……レズ=ホモ説を提唱するモッピーがイッピーに屈しちゃうなんて……結婚しよ。
「イッピー!モッピーと結婚してお嫁さんになってよ!」
「おう嫁の意味調べ直してこいよ駄女神」
「酷い!何!?イッピーはこ○すば好きなの!?めぐ○ん派なの!?」
「いやゆん○ん派だけど(マジ)」
「おっぱいなんだね!?やっぱりおっぱいなんだね!?」
「いやああいう無知そうな娘を自分好みに染めるとかそそるだろ?(投げやり)」
はっ!そうか、無知を自分好みに……無知シチュ……いいっ!
「というか、何で俺達は帰り道にこんな話してるんだ?お陰で周りから奇異の目線で見られるんだが」
「無知かぁ……やっぱりまずは自分に依存させて……色々教えて調教して……デュフフフフ……」
「ホントその気色悪い笑い方辞めてくれない?」
やっぱりまずは愛のマッサージだよね……外から子宮をゆっくりほぐしてぇ……♪
「ダメだこりゃ、あ、ついたぞ」
「ふにゃ?ホント?」
「おう、反省室にな」
「やっぱりイッピーは何かモッピーに恨みあるでしょ!何!反省坂にくくりつけられて鞭で打たれてもモッピー、屈しないよ!」
やっぱりイッピーお嫁さんは無理!家事優秀で料理美味しくても酷いもん!
「はぁ、あ、今度こそついたみたいだよ。ほら、1025」
「ん、ホントだ」
「早速突入だ!」
懐から鍵をおもむろに取り出し鍵穴にシュー!そのままひねって戻して引き抜いて!オープン・ザ・セサミ!した先に待っていたのは……!
「……ひゃあぁ」
「……まるで高級ホテルだな」
イッピーの言う通り、ホントに高級ホテルみたい……カーペットは灰色で、壁は白いのに黄色い波みたいなのが入ってて、高級感を漂わせてる。ベッドも大きいし、見るからにふかふかそう……
「うわぁ……モッピー、感激ぃ~!」
「あぁ、俺、こんなとこでゆったりできるかな……?」
「もう、イッピーは貧乏性なんだから。住めば都って言うでしょ?すぐに慣れるよ!」
「……そうだな、ありがとう箒、だが貧乏性は余計だ」
ふふん、モッピーだっていいこと言うんだよ!
「ま!早速布団にダーイブ!ひゃあぁ!ふかふかぁ!イッピーも寝転んでみなよ!ふかふかだよふかふか!」
「……うぅむ、失礼します……あ、すごっ、めっちゃふかふか……」
うわー、イッピーが珍しくふにゃふにゃの顔してるー。レアだから撮ろー。
「おい……写真撮るなよー……」
「うわぁ、イッピーがもうへにゃへにゃ」
「しょうがねぇだろぉ……ホントにふかふか……」
フフ、モッピー、勝ち組だね!さ、このふかふかお布団で早速チッフーブロマイドで……!えへへへへ……
最近あとがきが思い付かないな。