皆の「好き」は「LOVE」じゃなくて「LIKE」なので!
なんと言うか…兄弟愛、みたいな感じですので!
碧side
合宿2日目、あたしが顔を出すと空気が重くなった。
まぁそりゃそうですよね……
クロに関しては目も合わない。
幼馴染の関係は終わらなきゃいけないんだから良いんだけどさ…。
研磨と楽しく過ごしてるなら文句はないですけど…
一応マネージャーだからそれなりの仕事はするよ!?
全部フル無視ってどういう事だよ!!!
何言っても
『海に聞いてくれ』とか、『夜久に頼め』とかさ!
おめー主将じゃねーのかよ!!:( #´°ω°` ):イラッ
碧「皆もそれとなく避けるし……」
赤葦「あの、…」ぽん、
碧「( º дº)<キエェェェエエェェェ」
赤葦「ビクッ」
碧「あ、ごめん引かないで驚いただけだから!」
赤葦「あ…俺も急に声掛けちゃったんで。」
碧「いやいや!あたしがボケっとしてたからさ!何か用?
あ、テーピング?いいよ、こっち来て」
赤葦「え、…何で分かったんですか?」
碧「あたしに声掛けた時左手でぽん、ってやったでしょ?
プレー見てたら右利きだったからさ。突き指でもして左手で
それ庇ってたんじゃないかと思って。外れてたら笑いもんだけどね!」
赤葦「いえ、あってます。凄いですね。」
碧「あたし探偵出来るんじゃね?」
馬鹿なこと言いながらテーピングを巻いてると
ふ、と笑う声が聞こえた。
赤葦「すみません…、ふふ、探偵…バレー専門のですか?」
碧「バレー専門の探偵とか史上初じゃね?あたしギネスのれるね。
あたしホームズやるからワトソンやってくれない?」
赤葦「碧さんってそういうの知ってるんですね」
碧「あれ、ディスられた?シャーロック・ホームズくらいは知ってるよ!
あれでしょ?ぺろっ、こ、これは青酸カリ!ってやつ」
赤葦「それは小さくなっても頭脳は同じの方ですね。」
碧「バレたか。
…はい出来た。ていうか今のこの状況下であたしに話しかけてくるなんて勇者だね。」
赤葦「何も悪くない人に話かけちゃいけないですか?」
碧「え…」
赤葦「胸ぐら掴んだことを除けば原因は大山だと思ったので。」
碧「あ、ありがとう?」
赤葦「俺は赤葦京治です。」
碧「あ、月城碧でございます。ご丁寧にどうも。←」
赤葦くん礼儀正しい子だな〜、
木兎よりいいんじゃないの?
影山「碧さん!…と、梟谷の…」
あ、そう言えばこの2人セッターだっけ。
セッター同士の話しとかしたいかな、あたしはお暇しようかな…
影山「(セッターいつからやってますかコツとかありますか
壁に当たったことはありますか…)」
あ、ダメだ影山くんコミュ障?
ここはあたしが…
赤葦「セッターはけっこう前からで…」
答えられんのかーい!!
何赤葦くん怖いんだけどエスパー!?
赤葦「いえ、人間です」
碧「いやぁあ!心読まれたぁあ!!」
大山「ッチ、懲りない女ね…!」