幼馴染、再会   作:AO.K

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25話 リセット

月島side

 

黒尾さんから話があるって言われたから来てみたら…何この組み合わせ

青城、ユース、烏野、音駒…それに赤葦さん。

 

黒尾「よーツッキー。遅かったじゃねーの」

 

月島「なんですかこの集まり。」

 

及川「碧を救おうの会〜☆」

 

月島「碧…?あぁ、あの青城のマネに嫌がらせされてる人ですか。」

 

黒尾「飲み込みはやーい。で、碧にこれ渡して欲しいんだよね。

大山にはバレないように。」

 

月島「なんで僕が…」

 

赤葦「大山に勘づかれたくないからね。よろしく。」

 

月島「……はぁ、分かりました。」

 

あの胡散臭い笑顔向けてくる青城のマネージャーより

碧さんの方がまだ表裏がないしね…

 

 

 

碧side

 

合宿3日目、昨日と何も変わらず。

つーか色んな人に避けられ始めた。え、これ新手のイジメだよね?

 

月島「タオル貰えますか。」

 

碧「あぁ、はいどうぞ。」すっ

 

サッと顔を拭いたかと思えばすぐ返して行ってった。

何だったんだ… カサっ ん?紙?

 

 

あおのばーか

わすれものばっかりしてたお転婆

せいせきはいつも国語だけもう少し

ろうか走って怒られてたやーい

なきむし

けむし〜うえーい

 

 

……あん?( ´ ꒳ ` ) 

え、なにこれ、は??ホントイジメだよね?

 

黒尾「ホント、お前もーマネやめれば?」

 

碧「は?」

 

及川「俺らのマネージャーに酷いことするなら許さないけど?」

 

碧「………な、何で…?ついこの前まで味方だったじゃん、何で皆アイツの味方するの?

あたし何もしてないじゃん…!」

 

本庄「大山さんに私を突き飛ばすように言ったのもあんたでしよ?」

 

碧「ち、違う!!何で信じてくれないの……っう、っ…」

 

赤葦「泣けばいいと思ってるんですかね。」

 

大山「み、皆やめて?私は皆が分かってくれたならいいの!

誰だって、嫉妬とかはあるでしょ?碧ちゃんだってちょっと間違っただけよ!」

 

碧「違う!そいつが嘘ついてるのよ!あたしはやってない!」

 

大山「碧ちゃん!自分の罪を認めなきゃ人は変われないんだよ!?

前を向かなきゃ!!皆に迷惑かけて恥ずかしくないの!?」

 

碧「っうるさいうるさいうるさい!!」ダッ

 

黒尾「待て!!」

 

大山「追わなくていいよ黒尾君!碧ちゃんをこれ以上追い詰めたら可哀想よ!

って…行っちゃった…。でも良かった!皆が目を覚ましてくれて!

でも碧ちゃんが可哀想に思えてきたわ。」

 

国見「俺たちを騙してたんだから当然の報いですよ」

 

大山「…そうね!」

 

本庄「もうあんな奴の事は忘れて練習しましょう!

私たちがきっちり見てあげるわ!」

 

大山「あはは、皆頑張ってね〜!」

 

 

大山side

 

いい気味ね、私の居場所を取ろうとした罰よ。

もうここにはいられないわね。

でも大丈夫よ。全部リセットされた。

皆のヒロインになった私が、手を差し伸べてあげる…

 

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