碧side
その後も裕司さんとは話が弾んでつい色々話してしまった。
裕司さんは今長期休暇中らしい。
いーなー、あたしも学校とか休み……学校?
碧「ア、夕日ガキレー」
(´∀`*)ウフフ、……あたしが買い出しに行ったのいつだ?
碧「合宿忘れてたぁあぁぁ!!裕司さん!!すいませんが帰ります!」
裕司「あ、僕が送って行くよ!大人の人に僕から謝るから!」
碧「え、でも大山も……ん、ちょっと待てよ…?………あ。
裕司さん、やっぱ送ってくれますか?そんで、あたしに休暇ください」
裕司「え?」
黒尾side
遅い…!なんだ、事故にでもあったか…!?
でも勝手に探しに行く訳には行かないし…
いやでも誘拐とかだったら…ッ
影山「碧さん!」
黒尾「お前こんな時間まで何して……誰だその人」
碧「ごめん遅くなって。実はこの人、あたしの新しいお父さんなんだ」
黒尾「は?」
腕を組んで嬉しそうに話す碧。
いや、コイツのこの笑顔……
大山「…ふ、ふざけないでよ!な、なんで碧ちゃんが私のパパといるの!?」
えっ、大山の父親ぁ!!?
なんで碧と一緒にいんだよ!!?
碧「今までごめんね大山さん。あたしが間違ってたよ。
大山さんの言う通り事故でお父さんとお母さんを亡くしてあたし、悲しかったの。
皆に囲まれて楽しそうに話す大山さんが羨ましくて…。
でももうあたし悲しくない!恥ずかしい話だけど買い出しの途中で何て馬鹿な事したんだろ、って
泣いちゃって。そしたら裕司さんが声をかけてくれて…"可哀想"なあたしにこう言ってくれたの!
僕が新しいお父さんになってあげるって!」
大山「な、によ、それ……!?」
何よそれ!?←
つーかアイツ可哀想って言われたこと根に持ってんな!
裕司「愛菜だって僕とはいたくないだろうしね…」
大山「ぱ、パパ…」
碧「なんで裕司さんがそう思うかは心当たりがあるんだね。
じゃあ裕司さんがあたしのお父さんになってもいいでしょ?裕司さんのこと、嫌いなんでしょ?」
大山「ぱ、パパは私のよ!!」
碧「勝手に恨んで責めて職権乱用させてるのに何言ってんの?
それに裕司さんは物じゃないけど?」
大山「こ、こんな事許されると思ってるの…!?」
碧「思ってるけど?」
大山「い、嫌よ!こんな奴が姉妹になるなんて!」
碧「何言ってんの?ww姉妹になんかならないよ?裕司さんは大山家から出て月城に姓を変えるんだから!」
大山「いい加減にしなさいよ!!」
碧「いい加減にすんのはテメェじゃねぇのかよ?」
大山「(ビクッ)」
碧「お母さんが亡くなって頭の整理がつかなかったなんて言い訳でしかねぇだろ。
裕司さんのせいじゃないのに責めて責めて責めて責めて!何してぇの?お前」
大山の母親が…亡くなってる?