東方最高神[零ZERO]【艦娘編(艦隊これくしょん編)】(永久凍結) 作:神森リョウカ
OPBGM:作品名【はいふり】曲名【High Free spirits(OPver)】
リュウカ達一行は…リョウカ達が出航した事はまだ知らない…しかし、リュウカ達は武蔵の元を目指している…
リュウカ(幻想)「………。」
ヤマト「あの〜…お嬢様?」
リュウカ(幻想)「どうした?奴は居たのか?」
ヤマト「いえ…そう言う訳じゃないですけど…大丈夫ですか?先程からボーッとする時が多くなってますので…。」
リュウカ(幻想)「ん…?ああ…それは悪かった…はぁ…考え過ぎか…仕方ない…何か有ったら起こしてくれ…少し仮眠する。」
ヤマト「は…はい、ごゆっくりお休み下さい…お嬢様。」
リュウカは、艦長椅子でそのまま眠り始めた…
数時間後…
「…お…様…!」
リュウカ(幻想)「……ん…ん〜…。」
「おじょ…様…!!」
リュウカ(幻想)「……ん〜…は…!!何だ!?」
ヤマト「お嬢様…!申し訳ありません…起こしてしまいまして…。」
リュウカ(幻想)「いや…良い…それより何事だ?」
ヤマト「はい…レーダー上に超兵器特有のノイズを確認しました、しかも超高濃度です!」
リュウカ(幻想)「とうとう来やがったか…!武蔵が…!」
ヤマト「はい!」
リュウカ(幻想)「…全艦!戦闘配置!!」
ウォォォォォ…!ウォォォォォ…!
武蔵接近の報を受けたリュウカの号令により…全艦は戦闘配置に着いた…
ヤマト「敵…最終目標艦接近!!あれは…【超大型直接教育艦:超超極弩要塞級:超戦艦:武蔵】です!」
リュウカ(幻想)「なるほど…確かに間近で見れば俺達が扱う艦と同型艦だな…が力関係じゃあどっちもどっちだな…。」
大石『どうしますか?』
リュウカ(幻想)「とりあえず、比叡の時に効いたEMPミサイルをブチ込んでみるぞ…これで上手く行けば比叡と同じく破壊せずに無力化が出来るがな…。」
大石『分かった。』
リュウカ(幻想)「全ミサイル発射可能な艦は…EMPミサイルを武蔵に向けて一斉に発射しろ!」
全艦『了解!』
ヤマト「VLS解放!目標!武蔵!弾種EMPミサイル!!」
リュウカ(幻想)「一斉発射だ!!てえぇ…!!!」
ヤマト「EMPミサイル!!一斉発射!!」
バシュゥ…!バシュゥ…!バシュゥ…!バシュゥ…!
シュゥゥゥ…!!
先制攻撃で武蔵に向けてEMPミサイルを発射して…
ピキィィィィン…!!バチィィィ…!!
見事に全部命中した…が…
リュウカ(幻想)「…っち!効果無しだと…!!?」
マチコ『…!!武蔵!!主砲旋回中!!』
リュウカ(幻想)「へ!やっぱりそう来るよな…行くぞお前ら!!これが最後だ!!死力を尽くせ!!」
全艦『了解!!』
【第1章(2):最終ボス:第1ラウンド】
【最終目標艦】
VS【究極超兵器:超大型直接教育艦:超超極弩要塞級:超戦艦:武蔵[RAT装置(暴走)・超兵器形態]】
戦闘方式【特殊海戦バトル】
勝利条件【武蔵の撃沈又は鎮圧】敗北条件【味方の内一体の撃破】
戦闘BGM:作品名【ダンボール戦機シリーズ】曲名【希望と絶望の狭間で】
【制空権確保】
【戦闘開始】
ドォォォォン…!ドォォォォン…!
マチコ『武蔵!!発砲!!』
リュウカ(幻想)「全艦!回避しろ!!1発でも直撃すれば終わりだと思え!!」
ヒュゥゥゥ…!!ザッパァァン…!!
リュウカ(幻想)「…っ…く…!!至近弾だけでもこの衝撃か!反撃だ!!全艦!!主砲攻撃用意!!目標!!武蔵!!」
ヤマト「了解!全主砲、武蔵にロックオン!」
リュウカ(幻想)「一斉斉射だ!!主砲…てぇぇぇ…!!!」
ドォォォォン…!ドォォォォン…!ドォォォォン…!
全艦からの主砲一斉斉射…それは真っ直ぐに武蔵に飛来して行き…
ヒュゥゥゥ…!!ズドォォォォォォン…!!
参謀長『目標に命中!!……!!そんな馬鹿な…!全て直撃弾なのに…少しのダメージ程度しか効きません…!!』
大石『何…!?』
リュウカ(幻想)「っち!主砲があまり効かない…!奴の装甲どうなってる…!!?」
ドォォォォン…!ドォォォォン…!
ヒュゥゥゥ…!!ザッパァァン…!!
リュウカ(幻想)「うぉ…!!?ぐ…!」
ヤマト「お嬢様…!?」
リュウカ(幻想)「大丈夫だ!それより被害報告!!」
ヤマト「は…はい!先程の武蔵の攻撃により…直撃弾は有りませんでしたが、速力が落ちて来ました…それに一部の艦が至近弾を受けてしまい…小破になってしまった艦が多数居ます。」
リュウカ(幻想)「っち!なんつー化け物だよ…!数で勝っても…奴はまるで何処吹く風の如しじゃねぇか!!…なあヤマト、このまま戦って俺達が勝てる確率は?」
ヤマト「……それが…たったの…【10%未満です…】しかも、勝てたとしても…必ずどれかの艦が撃沈します…。」
リュウカ(幻想)「…全く、つくづく運が無いな!俺は!」
ゴゴゴゴゴ…!!
マチコ『……!!リュウカさん!!武蔵の主砲が貴女方の乗る艦に向きました…!!直撃弾を狙う気です…!!」
リュウカ(幻想)「……!回避運動!!」
ヤマト「やってみます…!!間に合うかどうか分かりませんけど…!!緊急ブースター点火!!スラスター起動…!!」
ドォォォォン…!ドォォォォン…!
ヒュゥゥゥ…!!
キュィィィィィィン…!!ゴォォォ…!!
ザッパァァン…!!
リュウカ(幻想)「ふぅ…危なかった…。」
ヤマト「ええ…ですがこれで武蔵にもこちらの動きが読まれてしまう可能性が出て来ました…もし次にこちらに対して攻撃実行しようものなら…確実に最終的な未来位置に向けての攻撃を狙って来る筈です。」
リュウカ(幻想)「さて…困ったもんだ…な!」
マチコ『…!!武蔵!!再度狙って来てます!!』
リュウカ(幻想)「不味いな…ほぼ詰みか…!」
リュウカ達は、武蔵に数で押しているのに…防戦一方の展開になっていて…リュウカ達はとうとう追い詰められて来た……そんな時…
ドォォォォン…!ドォォォォン…!
ヒュゥゥゥ…!!ズドォォォォォォン…!!!!
リュウカ(幻想)「何だ!?」
ヤマト「……!!先程の攻撃によって武蔵!!大ダメージ!!ですが…我々の攻撃じゃないです…!!」
岬『え…!?じゃあ…誰が…?』
ヤマト「……!!!お嬢様…!こちらに向けて…超強大な反応が確認…!!反応は…友軍です…!!これは…我々と同じ神森艦隊です…!!」
リュウカ(幻想)「何!?ちょっと待て!俺達は、救援要請は出した覚えは無いぞ!?」
マチコ『艦影視認!!…あれは!!神森艦隊の護衛艦隊が先頭に…その司令直衛艦隊には…大和が3隻が先頭に…その横が武蔵が3隻!後方には紀伊及び信濃そして播磨と尾張が3隻ずつ…!!そして……その旗艦と思われる艦は……これは……!!通常の…【戦艦大和です…!!】』
全員『……!!!』
決戦前BGM:作品名【男たちの大和】曲名【男たちの大和:メインテーマ】
そう…この場に本当に場違いもいい加減にしろっと言いたいと思うくらいだが…何故か…その場に居るのは…紛れもなく…日本の象徴の超戦艦がそこに現れた…
大石『…戦艦……大和…!?』
参謀長『…戦艦大和…確かお嬢様達が扱う何時もの戦艦大和じゃないですね…?』
大石『ああ…あれは紛れもなく…あの戦艦大和だ…!しかし何故…この場所に…!』
ザーッ…ザーッ…
?『聞こえますか!?』
リュウカ(幻想)「……!!馬鹿な…!まさか…その声は……リョウカか…!?」
大石『お嬢様…!?しかし…何故…此処に来たのですか…!?しかもただの戦艦大和だぞ…!』
リョウカ(幻想)『ええ…確かにこの艦は本当にただの戦艦大和です…ただし大部分を自動化をしました…勿論このまま挑んでも1発でも攻撃を直撃どころか…至近弾を受けてもこの艦は轟沈します…でも…武蔵に対してまともにダメージを与えれるのはこの艦だけです…勿論…武蔵の防御や撃沈を狙う為にはこの艦しか…っ!げほ…!げほ…!』
リュウカ(幻想)「…リョウカ…!!何でそこまで…!!しかも…ただの戦艦が…何故武蔵にダメージを与えれた!?」
リョウカ(幻想)『簡単な事です…もう私にはこの艦を移動どころか防御は出来ません…だから…私は…攻撃に…私の全集中とエネルギーを注いでいます…だからみなさんが…この艦の移動と防御の代わりをやってもらってます…!』
リュウカ(幻想)「…だから攻撃が通った訳か…シンプル且つ…攻撃に全てを注げば攻撃が通る…待てよ…さっき攻撃にしかエネルギーを注げれないって言ったな?じゃあ…一体どうやって動かしている?」
リョウカ(ハンター)『それは私達の艦で牽引して動かしてますよ!』
リュウカ(幻想)「お前らか!!…なるほど、だから大和3隻で前方で牽引してる訳か…。」
リュウカ(忍者)『ああ…全く無謀な作戦だがな…。』
大石『どう言う事だ?』
リョウカ(幻想)『はい…この艦は…対超兵器用に私が独断で極秘に作った試作初号艦…勿論未完成です…だからこの艦は、未完成のまま出撃した影響で…限界は近いです…勿論帰る為の力はもう無いです…だから……この戦闘にこの艦の全てを賭ける事にしました…だからお願いです……みなさん……私が武蔵に対して最大火力を持って撃沈を目指します…でも私の力と本艦の耐久力を考えて……あと5回が限界です…だからみなさん…私でも本当は嫌ですけど……砲撃準備が整うまでと…本艦に対しての攻撃…それらの全てを私から守って下さい…。』
リュウカ(幻想)「…はぁ…分かったよ…だが少し待て、おいお前ら。」
カズマ「…言わなくても分かるぜ…行ってこい、リュウカ。」
ヤマト「我々に任せて下さい!お嬢様!」
リュウカ(幻想)「へ…本当に良い仲間や家族に巡り会えたよ…んじゃあ行ってくるぜ!テレポート!」
ピシュゥン!
リュウカはテレポートを発動し…本体のリョウカの居る大和に移動した…
リュウカ(幻想)「来てやったぞ…リョウカ…。」
リョウカ(幻想)「…お姉ちゃん…っ…げほ…!げほ…!」
リュウカ(幻想)「……ったく…全くお前は…こんな身体で来るんじゃねぇよ…本当に…。」
リョウカ(幻想)「ははは…ごめんなさい…。」
リュウカ(幻想)「まあ…とりあえず…来てくれてありがとな…リョウカ…。」
リョウカ(幻想)「…!!うん…!」
リュウカ(幻想)「ふ…んじゃああの武蔵擬きを…さっさと御退場させてやろうぜ!!リョウカ!!」
リョウカ(幻想)「はい!!」
リュウカ(幻想)「お前ら!聞こえたな!!これから本艦は、全行動を攻撃のみを行う!その関係上…移動おろか…防御も他の艦頼りだ!!しかも…本艦は、限界も近く…どう考えても5回しか撃てれん…!んでだ、攻撃準備完了及びチャージ完了まで…完全に本艦は無防備になる…だから…守ってくれ!」
岬『うん!良いよ!!』
大石『任せろ!!』
リュウカ(幻想)「行くぞ!お前ら!決着付けるぞ!」
全艦『了解!!』
【第1章(2):最終ボス:最終ラウンド】
勝利条件及び敗北条件変更:勝利条件【武蔵の撃沈】敗北条件【戦艦大和の撃沈又は味方の全滅】
戦闘方式変更【特殊海戦バトル[ファイナルアタック有り]】
戦闘BGM:作品名【はいふり】曲名【High Free spirits(最終戦ver)】
【制空権確保】
【FINAL ROUND】
【戦闘開始】
システムAI『ファイナルオーブ…チャージ率【5%…。】』
マチコ『…!!武蔵!!戦艦大和に向けて主砲旋回!!』
大石『大和をやらせるな!!こちらが脅威だと思い知らせるぞ!!』
参謀長『は!!主砲!!攻撃用意!!』
大石『全艦!!主砲!!てぇぇ…!!』
ドォォォォン…!!ドォォォォン…!!
ヒュゥゥゥ…!!ズドォォォォォォン…!!!
システムAI『ファイナルオーブ…【30%…。】』
マチコ『武蔵に攻撃命中!!…武蔵!!目標を変更!!我々を狙う気です!!』
岬『全艦回避運動!!』
全艦『了解!!』
ドォォォォン…!ドォォォォン…!!
ヒュゥゥゥ…!!ザッパァァン…!!
岬『きゃあ…!!』
大石『ぐ…!!被害報告!』
参謀長『は!全艦回避成功!戦闘に支障無し!!』
リョウカ(幻想)「主砲…攻撃…用意…!!」
ゴゴゴゴゴ…!!ガコン…!!
リョウカ(幻想)「はぁ…!はぁ…!目標…ロックオン完了…!!ありったけを喰らいなさい…!!」
リュウカ(幻想)「……!!主砲…!!発射ァァァ…!!!」
ズドォォォォォォン…!!!!
戦艦大和から凄まじい轟音を立てて…その最強の9門の巨砲から強大な威力の砲弾が…放たれた…[残り4回]
ヒュゥゥゥ…!!ピキィィィィン…!!!ズドォォォォォォン…!!!
武蔵『……!!?!?』
システムAI『ファイナルオーブ…【50%】…。』
マチコ『戦艦大和の攻撃…全て直撃!!第3主砲を破壊しました…!!』
リュウカ(幻想)「良し!!効いてる!」
リョウカ(幻想)「………っ……!!!げほ…!げほ…!おぇぇぇ…!!!」
リョウカは、攻撃の為のエネルギーを注いだ結果か案の定凄まじい反動がリョウカを襲った…
リュウカ(幻想)「リョウカ…!!!」
リョウカ(幻想)「だい…じょうぶ…ですよ…!!こんな所でくたばる訳には行かない…!!」
マチコ『……!!武蔵…!!主砲を再度戦艦大和に向きます!!今度は我々の攻撃は間に合いません…!!』
リュウカ(幻想)「……くそ!!牽引艦…!!取舵一杯!!急げ!!」
ドォォォォン…!!ドォォォォン…!!
ヤマト『了解!とりかーじ…いっぱーい…!!いそーげー…!!』
ゴゴゴゴゴ…!!!ザザァァン…!!
ヒュゥゥゥ…!!
リョウカ(ハンター)『全艦!!対空攻撃始め!!』
バババババババババ…!!!ドドドドドドドドド…!!
兵士1『うぉぉぉぉ…!!!』
兵士2『落ちろォォォ…!!!』
リュウカ(幻想)「…全艦!!衝撃にそなえろぉぉ…!!!」
ザッパァァン…!!
リョウカ(幻想)「くぁ…!!」
リュウカ(幻想)「ぐぅ…!!」
ゴォォォ…!!ザッパァァン…!!
ドォォォォン…!!
兵士1『おわぁぁ…!!!』
兵士2『ぐぁぁぁ…!!!』
リョウカ(幻想)「が…ぁぁ…!!!?」
武蔵の攻撃は辛うじて回避に成功したが…その衝撃で戦艦大和は6万5千トン以上の巨体が宙を舞い…勢いよく海面に着水した…しかも着水した衝撃で…一部の武装から大爆発し…炎上し始めた…
岬『リョウカちゃん…!!!リュウカさん…!!!』
リュウカ(幻想)「クソが…!!被害報告…!!」
『こちら機関室!!先程の攻撃で浸水…!!修復不能…!!』
『4番高角砲…!!大破!!及び…3番主砲…!!衝撃により沈黙…!!』
『こちら電算室…!!火災発生…!!…!?た…退避ィィィ…!!(ザーッ…!ブツ…!)』
『艦底部…!!先程の衝撃で大規模な浸水…!!復元…不能…!!!』
…正に悲惨…リョウカの居る艦橋に様々な被害報告が届けられて来た…
攻撃可能回数減少…!【残り1回】
システムAI『警告…本艦耐久力…残り【20%】…。』
リュウカ(幻想)「畜生…!!被害が…!!」
リョウカ(幻想)「で…も…まだやれます…!!まだ戦える…!!」
システムAI『ファイナルオーブ…【80%】…。』
リョウカ(幻想)「…諦めて…たまるものですかぁぁぁぁ…!!!」
ピキィィィィン…!!!ゴォォォォォォォ…!!!
リョウカの想いと力が…自身と戦艦大和を覚醒させた…リョウカは擬似神化形態:第1覚醒形態を発動し…戦艦大和は、あの霧の総旗艦…超戦艦:ヤマトとなり…覚醒した…
リュウカ(幻想)「これは…!この力は一体…!?」
システムAI『ファイナルオーブ…【100%】チャージ完了しました。』
リョウカ(幻想)「見せてあげますよ…!!戦艦大和としての…最後の…最強の攻撃を…!!!」
ファイナルアタック用BGM:作品名【このすば】曲名【fantastic dreamer(フルver)】
リョウカ(幻想)「…艦首…格納壁…解放…!!!」
ガコン…!ガシャン…!
リュウカ(幻想)「…!!お前…まさか…!!」
リョウカ(幻想)「牽引艦全艦…!!本艦の艦首を武蔵に向けて…!!その後…牽引を解除し…前方から離脱して…!!」
リョウカ(ハンター)『…!!でも…!!貴女達が…!!』
リョウカ(幻想)「私を…信じて…!!」
リョウカ(ハンター)『……分かりました…!!全艦!!戦艦大和の艦首を武蔵に向けて!!その後牽引解除!!離脱しますよ…!!』
全艦『了解!!』
ゴゴゴゴゴ…!!!ザザァァン…!!
ガシャン…!!
リョウカ(ハンター)『牽引解除…!!後は頼みますよ…!!』
リョウカ(幻想)「任せて…!下さい…!!……艦首内蔵式…超重力波動神砲…発射用意…!!」
キュィィィィィィン…!!!
システムAI『チャージ率…20…40…60…80…100…臨界突破…最終安全装置解除…ターゲットロックオン……いつでも撃てます。』
リョウカ(幻想)「これで…終わりです…!武蔵…!!っ…!!げほ…!げほ…!…駄目……力が……。」
ボフ…
リョウカ(幻想)「…おねえ…ちゃん…。」
リュウカ(幻想)「リョウカ…。」
リョウカ(幻想)「…ありがとう…ございます…。」
そしてリョウカとリュウカは…その最終兵器の超重力波動神砲の発射トリガーを構えて…
リョウカ&リュウカ(幻想)『【超重力波動神砲】………発射ァァァ…!!!』
カチ…!!
ピギャァァァァァァ…!!!ドッキュゥゥゥゥン…!!!!
戦艦大和の艦首から放たれた最大出力の超重力波動神砲は…真っ直ぐと…武蔵に向かい…
武蔵『……!!!?!?!』
ピキィィィィン…!!!!ズドォォォォォォン…!!!!
眩い閃光の後…超圧縮されたエネルギーが一気に炸裂し…超規模の爆発が発生し…武蔵は消滅した…
マチコ『武蔵…消滅しました…!!我々の勝利です…!!』
岬『わぁぁい…!!勝ったよ!!』
リュウカ(幻想)「…ふぅ〜…何とか勝てたな…。」
リョウカ(幻想)「げほ…!げほ…!…おぇぇぇ…!!!」
リュウカ(幻想)「……!!?リョウカ…!!?しっかりしろ…!!」
リョウカ(幻想)「はぁ…!はぁ…!……だい…じょうぶ…です…私は…もう死には…しませんから……。」
リュウカ(幻想)「リョウカ…もういい…!もう喋るな…!!」
リョウカ(幻想)「……うん……でも…早く脱出しないと…もう…本艦は…沈没します…。」
リュウカ(幻想)「…ああ…!分かった…!!総員に告ぐ…!!本艦は間も無く沈没する…!!総員!!退艦せよ…!!繰り返す…!!総員…!!退艦せよ…!!」
ウォォォォォ…!!ウォォォォォ…!!
『総員…!!退艦…!!総員退艦!!』
『逃げろぉぉ…!!』
リョウカ(ハンター)『…!!!全艦!!戦艦大和が沈没します…!!早く救助作業を…!!』
全艦『了解!!』
数十分後…神森大連盟艦隊は…間一髪戦艦大和の全乗組員(リョウカとリュウカも含む)を救助した…すると…
ゴゴゴゴゴ…!!ドォォォォン…!ドォォォォン…!!
岬「……!!?戦艦…大和が…!!」
大石「…沈んで行く…!」
ゴゴゴゴゴ…!!!ザザァァン…!!
リュウカ(幻想)「大和が…沈む……だが…お前の事は…絶対に忘れん…!短い間だったが…俺達を救ってくれて…ありがとな…大和…もう…休んで良いんだよ…もう…ゆっくりお休み……大和……全艦の全乗組員!!大和に敬礼…!!」
リュウカの号令により…全艦の全乗組員は…大和に最大の敬意を評し…最敬礼を行った…そして…大和はみんなに見守られながら…
ゴゴゴゴゴ…!!ザッパァァン…!!ボォォォン…!ボォォォン…!!ピキィィィィン…!!チュドォォォォン…!!!
……史実の通り…転覆して…深い海に沈み…大爆発を発生させて…日本の誇る最強の不沈戦艦が……沈没して行った…
戦艦【大和[神森リョウカ専用艦・試作初号艦仕様]】[轟沈(戦闘不能)]
その後…リョウカ達は無事に誰一人として犠牲者を出す事が無く帰途したが…案の定本体のリョウカは容態が酷くなり…再び入院する事になった…更には少なからず被害が出た者も居たらしく…特に戦艦大和の乗組員はまたしても重傷者が出ていた…だがあの時よりはマシな方らしく…数ヶ月有れば普通に退院出来るレベルらしいが…リョウカだけは別で、案の定…あの時以上に身体が酷くなり…再びリョウカは深い眠りについてしまった…しかも、今度ばかりはリュウカ達も対策はしてあり…強制回復されたら更に負担を掛ける事を分かっていた事や謎の強制ハッキング能力の存在が明るみになり…リュウカ達の能力で強制ハッキング能力を封じ込めたのだ…(まあ気休め程度だが…)
【神森大連盟艦隊:最終被害報告】
[味方]
・戦艦大和【轟沈】(尚、後にサルベージの予定)
・多数の艦が被弾により…中破及び大破を多数確認(修理予定)
・重軽傷者多数
・神森リョウカ【瀕死(致死級)[戦闘不能]】
総合最終残存率:【35%[壊滅的被害]】
[敵]
・猿島【轟沈】
・アドミラル・グラーフ・シュペー【轟沈】
・伊201【消滅】
・比叡【鹵獲】
・武蔵【消滅】
…以上が報告だ…
一週間後…
リュウカ(幻想)「んじゃあこれより、沈没した戦艦大和のサルベージを実行する。」
リュウカ(忍者)「おいコラ…ちょい待て!」
リュウカ(幻想)「何だ?なんか有るのか?」
リュウカ(忍者)「大有りだ!そもそも何故俺達は、戦艦大和をサルベージするんだ?あの大和だって良く頑張っただろ?」
リュウカ(幻想)「おう…それは重々承知している…無論悪いって思ってる…だがな、あのまま放置するのは些かどうかって思うし…大和だからか…放ってはおけん…それに…リョウカが秘匿にしてまでもあの艦を作った…が未完成のまま…だったらいっそのこと…サルベージし…元の状態に戻して…俺達が代わりにその戦艦大和を完成させてやろうって事だ…。」
リュウカ(ハンター)「なるほど…なら仕方ないな…。」
アヤカ(幻想)「やれやれ…まあ結局最後はリョウカちゃんに全部持って行かれちゃったし…私達もリョウカちゃんに何かしらしてあげないと可哀想だしね…。」
リュウカ(幻想)「…さてととりあえず、戦艦大和のサルベージ作戦…始めるぞ!」
全員『おおおおおぉぉぉ…!!!』
そして、リュウカ達は…戦艦大和のサルベージ作戦を実施し…2日掛けてようやくサルベージ作戦が完了し…戦艦大和の修復を終えて…大改造(と言う名の魔改造)を始めた…
リュウカ(幻想)「ふ〜ん…これがリョウカの作っていた大和の設計図か…ん?……こいつは…!見てみろよ!お前ら!」
リュウカは、その設計図を見せた…
大石「これは…【超時空宇宙艦化?】
リュウカ(幻想)「ああ…しかも設計図だと…確かに最初は戦艦大和ってなっているが…完成後は…一番艦【麻帆炉端大和(マホロバ・ヤマト)】…と言う名だ…。」
岬「へぇ〜…。」
リュウカ(幻想)「まあそれだと呼びづらいから…一番艦ではなく…大和型だから…尾張の後の後期として…麻帆炉端と阿修羅像を建造し…全艦を超時空宇宙艦化に強化しよう。」
カズマ「おう、そういや思い出したんだが…超時空宇宙艦と麻帆炉端って…どっからどう見ても…超時空宇宙戦艦まほろばじゃねぇか?」
リュウカ(幻想)「あ〜…そうだな…あの宇宙戦艦ヤマトを超える最強で最大の戦艦だからな…聞いた話だと…そのヤマトを1000年も見守っていたとか何とからしいし…しかも地球上のありとあらゆる艦隊も呆気なく蹴散らした挙句無視するレベル…とんだチート超戦艦な事だな…しかもそいつは…51cmの主砲の3連装式を5基も載っけてるからな…ある意味で日本武尊のご先祖様に当たるな…。」
大石「ほう…それは凄いな…。」
リュウカ(幻想)「んで、俺達はそんな奴らを作り出そうって言う根端だ…まあ俺達のは…そいつを軽く捻り潰す位容易い位まで超強化だがな…目標は…あの世界線に存在する超兵器供を軽く捻り潰す位までだな…。」
リョウカ(ハンター)「そうですね…。」
リュウカ(幻想)「さてと、続きを始めようとか…手伝え。」
そして…2ヵ月後…ようやく建造と改造が終わった…
更に2週間後…
リョウカ(幻想)「………ん…ん〜…!」
リュウカ(幻想)「……ん?」
リョウカ(幻想)「……あれ…?」
リュウカ(幻想)「…リョウカ……。」
リョウカ(幻想)「…お姉ちゃん…?…あ……そうか…私…あの戦いの後……。」
リュウカ(幻想)「ああ…かなり長く眠っていたな…3ヵ月近くまで…。」
リョウカ(幻想)「そんなにですか……あ…みなさんは?」
リュウカ(幻想)「ああ、全員無事だ…後、あの戦艦大和についてだが…。」
リョウカ(幻想)「……轟沈した事はもう分かってますよ……うん…仕方ないよね…余りにも無茶した運用をしたからね…。」
リュウカ(幻想)「いや違う…そうじゃない…あの後な…俺達の独断で、戦艦大和をサルベージしてな…んで…分身組が…どうやらお前に案内された秘密ドックの所で完全修復して…更にお前が遺していた…あの設計図…それらを参考に新たに艦を建造したり…全艦を改造したりもした…まあ…その秘密ドックはお前がその作ろうとした艦…その作る為の材料が充分に有ったお陰で大成功したぞ。」
リョウカ(幻想)「……!…そう…ありがとうございます…。」
リュウカ(幻想)「おう…まあ見せてやりたいが…そうだな…少し待ってろ。」
リュウカは、その場で車椅子を出して…
リュウカ(幻想)「…よいしょっと……はい、これで良いだろう…。」
リョウカ(幻想)「あ…ありがとございます…。」
リュウカ(幻想)「んじゃあ、行くぞ。」
リュウカは、リョウカを連れて…その秘密ドックに向かった…
数十分後…
リュウカ(幻想)「ほら、着いたぞ。」
リョウカ(幻想)「……!!」
リュウカ(幻想)「へへへ…!どうだ?リョウカ?」
リョウカ(幻想)「……すごい…です…!」
そう、そこに有ったのは…正にリョウカの思い描いたあの設計図の通りに作られた…あの超巨大戦艦の姿が2隻有った…
リュウカ(幻想)「この2隻は…播磨と尾張の後継艦でな…名前は…麻帆炉端と阿修羅像だ…。」
リョウカ(幻想)「へ〜…そうなんですか……。」
リュウカ(幻想)「まあ麻帆炉端は、戦艦大和を復元して…そこから俺達仕様に大改造して産まれた…阿修羅像は一から作った…まあ結構大変だったがな…。」
リョウカ(幻想)「そうですか……ありがとうございます…お姉ちゃん…。」
リュウカ(幻想)「良いって事だ…さてと…そろそろ戻るぞ…まだまだお前は寝てないといけねぇからな。」
リョウカ(幻想)「そうですね…本当にすみませんね…。」
リュウカ(幻想)「んじゃ、帰るぞ。」
リョウカ(幻想)「うん。」
そしてリョウカとリュウカは、部屋に戻って…リョウカを寝かして…リュウカも眠る事にした…
数ヶ月後…リョウカは、完全復活って言う訳じゃないが…一応ギリギリ退院出来るレベルまでに回復し…退院した…
リョウカ(幻想)「けほ…けほ…。」
リュウカ(幻想)「なあ、もっと休んでた方が良いんじゃないのか?ってか…もっと休むべきだろ?」
リョウカ(幻想)「大丈夫ですよ…まあでも…今回は流石に度が過ぎたですし…しばらくはのんびりと療養しましょうかな…。」
リュウカ(幻想)「ああ、そうしとけ…まあ俺達もだがな…流石に無理が祟ったしな…それに後始末も大変だったしな…。」
リョウカ(幻想)「…すみません…。」
リュウカ(幻想)「いんや…気にすんな…だがな、なんか作る時は俺達に相談しろよ?また今回みたいな異変が起きかねないぞ?」
リョウカ(幻想)「そうですね…。」
リュウカ(幻想)「……さてと、んじゃあ久々に二人っきりでどっかに出掛けるか?」
リョウカ(幻想)「そうですね、それじゃあ行きましょうか。」
リュウカ(幻想)「おう。」
そして、今日もリョウカ達は何時もと変わらない日常が始まる…が、まだまだあの世界線にリベンジするには程遠いのは明白…リョウカ達の旅はまだまだ続く…
【第一章(2):完】
【続く】
EDBGM:作品名【紺碧の艦隊】曲名【紺碧の艦隊:メインテーマ】