自由気ままに行こう♪   作:ベルフェゴール★

3 / 3
大幅修正をしたよ!
ていうか、クロード(執事)の存在を消した。



3だ!

しゃぁーーーー!!

出来たよ出来たんだよ!!

あぁ4年もかかっちゃったけど無事にできて良かった。

バミューダを作るために魔術だけじゃなく錬成術も使ったけど性格も僕が思い描いてたものになった。

シシシッ!

バミューダの誕生だ♪

 

「やぁ!おはようバミューダ♪」

 

「バミューダ?」

 

「そっ。君の名前はバミューダ・フォン・ヴェッケンシュタイン。

それで僕はキルノア・フォン・アインツベルン、君を作ったのは僕」

 

「キルノア様…」

 

「そう」

 

「それよりバミューダ着替えを用意してあるから着替えようか」

 

「え、ナッ!!///」

 

「バミューダが着替えたら広間まできてね」

 

「わ、わかったよ......///」

 

シシシッ。

バミューダの服装はワイシャツに黒いマントにシルクハット。

(家庭教師ヒットマンREBORN!のバミューダの格好)

包帯は外に出る時だけにしよう。

あぁ、それと赤ちゃんの姿から好きな時に大人に成れる事とおしゃぶりに僕の力を入れている事を言っとかないとな。

 

 

ノックの後から声が聞こえきた。

 

「入って」

 

「おぉ!似合ってるよバミューダ♪」

 

「ありがとう///」

 

「シシシッ♪」

 

それから好きな時に大人に成れる事とおしゃぶりの事外に出る時は包帯を巻く事(包帯を巻いても目は見える)あとワープの力とバミューダ自身の力を伝えた。

 

「ところで1つ聞きたいんだけど…」

 

「ん?なに」

 

「何で僕は赤ん坊の姿なんだい?それとこの透明なおしゃぶり」

 

「だってその方が可愛いじゃん」

 

「え」

 

「え?嫌なの?」

 

「可愛いって理由で赤ん坊にしたのかいっ?!!」

 

「だから好きな時に大人に成れるって」

 

「......」

 

あらら。拗ねたかな?

赤ん坊だったら抱っこ出来るしね。

あれ?そういえばバミューダ浮かんで来たよね?

バミューダも誰にも抱っこされたことないって事だよね?

シシシッ!

僕がバミューダの初めてを貰うんだ♪

(抱っこをする事の初めてと言う意味だ)

なんかバミューダが落ち込んでるけど知ったことかっ!

 

「バミューダ!お前の初めてを貰うぞ♪」

 

「ンナッ!!///」

 

僕はそう言ってバミューダを抱き上げる。

 

「.....これはどういう事だ?」

 

「ん?だからバミューダを初めて抱っこするのは僕ってこと」

 

ありぃ?

バミューダががっかりしてるけど何でだ?

僕が首をかしげていると

 

「んーー?ま、良いや。つーかバミューダのほっぺたプニプニ~。気持ち~!」

 

「…////」

 

バミューダ顔真っ赤になってるのなんで?怒ってるの?

僕なんかしたかな~?

 

 

 

 

 

_________________________

 

 

はぁ~い。

天才魔術師(自称)のキルノアだよ!

今ね異界の住人に監禁されてるんだよね~。なんでかな?僕魔術に1秒位しか、かからないけどバミューダ以外の奴の前で使った事無いし。

一人で外に出たのが悪かったのかな?

でもさでもさ、バミューダの奴『いい加減僕を赤ん坊扱いするのやめてよ!!』って怒鳴ってきたんだよ?まぁ、それからバミューダと言い合いになって出て来たんだよねぇ......。

可愛いから仕方ないのに......

まぁ、それで何かタコみたいな顔の人に連れて来られて服脱がされて椅子に縛られてるんだけど。

 

「おい、お前の脳みそを貰うぞ」

 

「え、やだ」

 

「あ?お前の意思なんて関係ないんだよ」

 

「じゃあ、聞かないでよ」

 

なんかウザかったから、魔術で一瞬で作った鎖で拘束した。

空中に魔術陣が現れてそこから鎖が出てきてタコ頭に絡み付き動きを止める。

fateの英雄王の真似である。

魔術は僕が前世で見たアニメの技を再現するために趣味100%でやってたから、色々出来る様になった。それも、かなりデカイ魔術も4秒あれば出来る。

 

「おい、テメェなにしやがった」

 

「さーね」

 

「ふざけnッ!!」

 

うるさいからこれまた魔術で作ったトンカチで殴って気絶させた。

ハァ、此処何処か分からないしめんどくさいから此処で迎え待ってていいよね。もしもの時はワープで逃げればいいし。

つーか眠い。

 

キルノアは眠りながらタコ頭を拘束するという高テクな事を無意識でやってのけた。

 

 

 

_________________________

 

 

クラウスside

 

 

私はドン・アルルエル殿と取引をしに来たのだが、そこにはコルシコフ・ウルツェンコ氏と謎の子供と執事がいた。

私はウルツェンコ氏に止める様に言ったが聞き入れて貰えない。

そんなときに今までこちらの様子を達観していた子供がウルツェンコ氏に話掛けた

 

「はい。オレンジジュース」

 

「ん?君誰?」

 

「人間とだけ言っておくよ」

 

「そ。でもいらないよ」

 

「なら仕方ない」

 

その後私はウルツェンコ氏に注意をした。

だが、聞き入れて貰えていないだろう。

私はウルツェンコ氏が出て行ってから子供の方に声を掛けた。

 

「私はクラウス・V・ラインヘルツと申します。何故貴殿のような子供が此処に」

 

「僕はキルノア・フォン・アインツベルン此処に居るのはプロスフェアーをしてたから」

 

「!?それはドン・アルルエル殿とか」

 

本当に驚いた。

それはつまり子供の身で有りながら彼とあの空間を生き抜いたという事だ。

それからからキルノア君と少し雑談したあと私はプロスフェアー中にドン・アルルエル殿の口から信じ難い事を聞いた。

 

あの子供がドン・アルルエル殿に勝ったと......。

 

(あの子供は一体?)

 

 

 

 




バミューダとオリ主に恋愛入れてみようかな?
あと微エロ

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