いちばん小さな大魔王!せかんどし〜ずん:りゅう兄のうわき現場 作:コントラポストは全てを解決する
「先輩、私セフレが欲しいです」
「あ、明日香がグレた!俺はこんな子に育てた覚えないのに!ど、どこで道を……」
「先輩が私の恋人になってくれないからですよ。これから私は学校の不良に良いように使い回されるんです」
「そ、そんなの俺が許さん!」
「じゃあ、責任取って私のセフレになってください。それで私にゴム無し種付けプレスしてください」
「明日香が……俺の明日香が壊れてゆく……」
りゅう兄にせふれになろうって言う明日香をあこはいかくした。けど明日香には効かない。なんで、どうして……。このままじゃりゅう兄が取られちゃう。りゅう兄がごむなしたねずけぷれす?というものでねとられちゃう。ごむなしたねずけぷれすってなに。
「まあ冗談はこのくらいにして」
「えっぐい冗談だこと」
良かった。冗談だった。
「今日先輩の家に来たのは他でもありません。急遽文化祭が花咲川と合同になった事についてです」
「いやほんと、うちの日菜先輩がすいません」
「そこは後々。それで、合同で開催するにあたって、問題になりそうな部分を資料に纏めたいのですが」
「まあやっぱり屋台被りとか出てくるだろうな。花咲川と羽丘の間路にゴミのポイ捨てがないようにもしなきゃいけないし、両校に人が行き交うから不審者が侵入しないように〜とかもあるな。あとはそうだな──」
せふれの話をしていたと思ったら、急に真面目な話をしだしちゃった。どうしよう、あこついて行けないよ……。なんか、仲間外れにされてるみたいで嫌だな……。
「──まあざっとこんなもんだろ。もっとあるかもしれないけど、そこは実行委員で話し合おう」
「了解しました。まあ、先輩があらかた出してしまった様な気がしますが」
「実行委員長だからな。出来ることは率先してやらないと」
「かっこよかったです」
「なめんなよ。俺は明日香のかっこいい先輩なんだからな」
「はい」
なんかこの二人、さっきから通じあってる。明日香のかっこいい先輩って、りゅう兄なに明日香のものになってるの。りゅう兄はあこのでしょ。明日香のものじゃないでしょ。ねえ、ねえ、ねえ(威嚇)
ふー!(威嚇)
「私も、先輩の可愛い後輩ですよ」
「おう。知ってる」
なに二人で微笑みあってるの。ちょっと明日香、りゅう兄はあこのだよ。
ふー!(威嚇)
「さてと、あこも怖い目で見てくる事ですし、私はそろそろ帰りますね。先輩、お邪魔しました」
「またいつでも来いよ」
「はい。あ、そうだ先輩、昨日はお姉ちゃんがご迷惑おかけしました」
「ああ、気にしなくていいぞ」
「ありがとうございます。では」
こうして明日香は帰って行った。さてと、りゅう兄に話を聞くとしますかね。
りゅう兄、正座。