笑ってはいけない装者24時   作:あいうえおうどん

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本格的にキャラ崩壊開始です。


第2話 『バス1』

『もう笑う事は許されない。車内を包む空気は重い。しかし、笑いの刺客達は容赦なく襲いかかる』

 

 

翼「緊張するな…」

 

マ「えぇ。ったく、誰よ。こんな企画始めたの…。

S.O.N.G.はいつからお遊びサークルになったのかしら」

 

翼「まぁまぁ。そう角を立てるな。これも戦いばかりの私達を案じての企画だろうに」

 

マ「だといいけど…」

 

 

ブーー

大きな停車音を立て、バスは最初の停留所に停車した。

 

 

響「お、最初の停留所!誰が来るかな!」

 

切「ワクワクするのデス!」

 

 

最初の笑いの刺客に一喜一憂する一同を他所に、二人の人物がバスに乗り込む。

 

 

?「ちょっと。なんでスーパーアイドルのこの私がバスなんて使わなきゃならないのよ」

 

?「すみません。こちらの手違いでリムジンが間に合わなくて…」

 

 

響「!?wwwww」

 

ク「お前かいww」

 

調「クスッ」

 

翼「んっ…ww」

 

 

デデーン

『立花、雪音、月読、翼、OUT(声.エルフナイン)』

 

 

【スーパーアイドル:板場弓美】

【付き人:緒川慎次】

 

 

響「いきなり同級生がスーパーアイドル役とか笑うよ!!…痛ッ」

 

調「まさかすぎる人選…いたっ!」

 

ク「オイオイ。いきなりこれとか先が思いやられるぞ…痛ッ!!」

 

翼「緒川さんww…ッ!」

 

 

弓「あー。スーパーアイドルの私がバスに乗るなんて何十年ぶりかしら。こんなに椅子って硬いのね」

 

緒「すみません。次の現場までは我慢して頂くしか…」

 

弓「はァ?スーパーアイドルのこの私に我慢?」

 

緒「すみません…」

 

弓「ホントお前って使えない付き人よね」

 

 

翼「プッ…ww」

 

 

デデーン

『翼、OUT』

 

 

翼「お、緒川さんはズルい!…ッ!!」

 

ク「ここが先輩の正念場だな」

 

響「頑張って!翼さん!」

 

 

弓「はぁ。もういいわ。おいお前。そこに直りなさい」

 

緒「はい」

 

弓「何正座してるの?私が座れないわ。四つん這いになりなさい」

 

緒「…はい」

 

弓「…よいしょ。ふーん。以外に悪くない座り心地ね」

 

緒「…あ、ありがとうございます」

 

弓「揺らすなッ(ペチン)」

 

緒「は、はいッ」

 

 

翼「wwwwww」

 

 

デデーン

『翼、OUT』

 

 

翼「あーもう!辞めて…ッ!」

 

切「早くも三回叩かれてるのデス…」

 

翼「この残酷は私にとって心地がいい…」

 

マ「…プッw」

 

 

デデーン

『マリア、OUT』

 

 

マ「ちょっ、もう、笑わせないでよ翼!…あ痛ッ!!」

 

翼「わ、笑うような事言ったか!?」

 

マ「あぁこの剣、可愛くない…」

 

 

弓「はぁ。暇ね。おいお前。何かしなさい」

 

緒「何かと言いましても…」

 

弓「何 か し な さ い」

 

緒「はいッ!!この緒川慎次、歌を歌いますッ!!!」

 

 

全員「!?wwwwwwww」

 

 

デデーン

『全員、OUT』

 

 

翼「緒川さんwwww…ッ!」

 

マ「何で歌をチョイスしたのよwwよりによって貴方が…痛ッ!」

 

ク「笑わざるをえないだろww…いってッ!」

 

調「緒川さんが歌はズルい…痛!」

 

響「でも見てみたいかもw…痛ッ」

 

切「デスデス…デスッ!?」

 

 

緒「それでは歌います…『星天ギャラクシィクロス』」

 

 

翼「!?」

 

マ「え、デュエット曲よ!?」

 

 

緒「遺伝子レベルの〜♪」

 

緒「インディペンデント〜(裏声)♪」

 

 

全員「wwwwwwwwww」

 

 

デデーン

『全員、OUT』

 

 

翼「お腹が痛いッwww…ッ」

 

マ「急に裏声出さないでよッwww…あいたッ!」

 

ク「しかも地味にうまいのが面白すぎるだろww…ッ!」

 

調「まさかの裏声ww…痛!」

 

響「これがずっと続くの体が持たないよ!…いたッ」

 

切「でも面白いから楽しいのデス!!…痛ッ!」

 

 

緒「遺伝子レベルの〜♪」

 

緒「インディペンデント〜(裏声)♪」

 

緒「絶望も希望も〜♪」

 

緒「抱いて〜(裏声)♪」

 

緒「足掻け命尽きるまで〜(裏声)♪」

 

弓「あぁもういいわッ!!そんな下品な声であの素晴らしい曲を聞きたくないわ。他にしなさい」

 

緒「は、はい!それでは…、歌います!」

 

その他乗客「Uta Zukin!」

 

緒「キラキラにせかいをかえちゃえッ☆」

 

 

全員「wwwwwwwwww」

 

 

デデーン

『全員、OUT』

 

 

翼「こんなの無理に決まってるだろうッww!ッ!」

 

マ「緒川さんwwww貴方何でもやるのねッww…痛ッ」

 

ク「何でよりによってその曲なんだッ!ww…いてっ」

 

調「お腹痛いw…ッ!」

 

響「いやーもう予想のつかないことばっかりでw…痛!」

 

切「先がいい意味で思いやられるデスww…いったッ」

 

 

弓「あーもういいわ。やめやめ。もうこんな所にいられないわ。ほら。降りるわよ」

 

緒「は、はぁ…」

 

 

二人は丁度ついた停留所にて降車していった。

 

 

翼「はぁぁぁ。ようやく終わった…」

 

マ「お疲れ様」

 

 

『開始からわずか30分。止まらないお仕置きの嵐。しかしこの先には更に強力な刺客達が待ち構えている』

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