メリッサ・シールドのヒーローアカデミア 【台本式Ver】 作:へたくそ
事の始まりは中国の
以降、各地で超常は発見され原因も判然としないまま時は流れる。いつしか、超常は日常に、夢は現実に。
世界総人口の約8割がなんらかの特異体質である超人社会となった現在、混乱渦巻く世の中で、かつて誰もが空想し憧れた1つの職業が脚光を浴びていた。
『ヒーロー』
それは僕が一番憧れたもの。そして本来は目指すことすらできなかったもの
「今では珍しい、な〜んの個性もない子だよ」
「無個性のくせにヒーロー気取りか、デク!」
「ごめんね、ごめんね出久…!」
色々あった。馬鹿にされ、見下され、誰も僕がヒーローになれるなんて思っていなかった。
僕でさえそう思っていた。悪あがきだと分かっていてもヒーローの研究をやめなかった。
オールマイトなら僕を認めてくれると思っていた。
でも違った。
「夢を見ることは悪いことじゃない。だが、それ相応の現実を見なくてはな」
一番の憧れにさえそう言われぼくの心が完全に折れたとき、事件は起こった。
幼馴染みでいつも僕をイジメていたかっちゃんがヴィランに襲われてるの目にした。
その場にいたヒーローは個性の相性が悪く動けない中、かっちゃんの目を、あの目を見た瞬間僕の体は勝手に動いていた。
かっちゃんの元に走り出し、助けようした。でも無理だった。それでもオールマイトが僕達を助けてくれた。
そして彼が僕の人生を変える一言を…
「トップヒーローは学生時代から逸話を残している」
一番欲しかった言葉を
「彼らの多くが話をこう結ぶ」
何より、僕が望んでいた言葉
「考えるより先に体が動いていたと!」
「君もそうだったんだろう?」
たった一言、10年間ずっと待っていた。僕の欲しかった言葉を
『君は、ヒーローになれる』
言ってくれたんだ
それから僕はオールマイトと一緒にヒーローになるため、平和の象徴になるために沢山のことを学んできた。
本物のヴィランと対峙して分かる命がけの仕事、それでも僕は前に進んだ。
最高のヒーローになるためにと。
そしてそんな中I アイランドでの事件があり、EXPOが終わり日本に帰国した僕たちは各自トレーニングをしていた。
イズク「295、296、297、298、299、300!」
そんな僕もトレーニングをしていた時、ケータイが鳴った。
画面を見てみると、オールマイトからだった。
イズク「はいもしもし!出久です!どうしたんですか?オールマイト」
オールマイト「やぁ緑谷少年。突然で申し訳ないがいつもの所に今すぐ来れないか?君に会いたいと言ってる言ってる人がいてね」
イズク「僕にですか?分かりましたすぐ行きます!」
この僕に会いたいなんて、しかもオールマイトの知り合いっぽいし、どんな人なんだろう気になるな。
そう思いながら走って海浜公園に向かう。しばらくしてマッスルフォームのオールマイトともう一人、ブランドのロングに僕より背が高いであろう女の人がいる。
それはどこか見覚えのある、いや覚えている。まだ記憶に新しい。1週間も経ってないのだから。
イズク「メ、メリッサさん!?」
メリッサ「一週間ぶりね!デクくん!!」
彼女はそう言いながら僕に抱きついてきた