NEXT Rainbow!!   作:A×K(アツシくん)

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いよいよ物語は15章に…


第105話

栞子との約束の後…俺たちはすぐに準備に取り掛かった。

 

 

愛「ねぇねぇ、みんな…こんなのどうかな?」

しずく「あっ、ボランティア募集のページですねっ!

もう完成したのですか…?」

 

愛「りなりーと一緒に、ね♪」

エマ「璃奈ちゃん、こういうの得意だもんね…尊敬しちゃうな~」

彼方「璃奈ちゃんのおかげでWeb関係は安心だね~…いい子いい子~♪」

 

璃奈「あわわ…璃奈ちゃんボード…''ぽぽぽ''」

「…八尺様?」

せつ菜「どちらかと言えば、某アニメのような感じがしますね…ほら、黄色いアフロ頭の…」

 

かすみ「見せて見せて~!…ま、まぁ…かすみんだってこれくらい出来るけど~…いいじゃん、すごくかわいい!♪」

歩夢「見てるだけでワクワクしちゃうね♪」

「確かに、見やすいもんな」

果林「伝えたいことも明確にしてあるし…やるじゃない、2人とも♪」

 

璃奈「えへへ…」

「ごめんな、仕事丸投げしちゃって…」

愛「これくらいお安い御用だよっ、ね、りなりー?」

璃奈「璃奈ちゃんボード、''ぶいっ''」

 

果林「ふふっ、愛と璃奈ちゃんだからこそ、ね♪」

愛「おっ、2人の愛の共同作業って~?!愛だけにっ!♪」

 

その言葉に璃奈ちゃんボードが何枚もペラペラ捲られている。

…まぁ、この2人はいつも一緒だからね…みんなそう思うよね。

 

愛「じゃあ、アップしちゃうよ?」

「あぁ、お願い」

 

エマ「…な…なんか、こういうのって投稿したあとってすこく緊張しちゃうよね…」

歩夢「大丈夫ですよっ、みんな応援してくれてましたし!♪」

 

せつ菜「ふふっ、学園のみなさんだけじゃありませんよ」

しずく「穂乃果さん達μ'sのみなさん…千歌さん達Aqoursのみなさんのおかげで…スクールアイドルフェスティバルはスクールアイドル好きの中では大きな話題になってますからねっ」

 

果林「そうね、SNSでも話題になってるのを見かけてるわ」

彼方「あっ、それ彼方ちゃんも見たよ~♪

みんな楽しみにしててくれてるよね~♪」

 

「スクールアイドルフェスティバル…だけじゃなくてニジガクのことも話題になってるしな」

愛「学校説明会の時の歩夢のステージ、良かったもんね!」

歩夢「えっ、えええっ…そ、そんなことっ…う、うぅ…///」

 

愛「あー…夢だったぁ~…って?歩夢だけに?」

歩夢「も、もうっ…愛ちゃんったら…!///」

 

「でも、あれが大きなきっかけになってるように俺は思うけどね」

果林「何言ってるのよ、峻がこまめに更新してくれた同好会のホームページだって…知ってくれたり応援してくれる人を集めた要因の一つじゃない?」

「俺は、そんな…」

 

彼方「何言ってるの~、もう峻くんは欠かせないんだよ~?」

しずく「はいっ、居ないなんて考えられません!」

 

かすみ「ま、まぁ!かすみんは初めて会った時から見抜いてましたけどね!」

「泣きそうな顔してたけどな」

かすみ「そ、そんなことないですーっ!!」

 

せつ菜「集めましょうね、1000人!」

「ああ、絶対集まるよ…1000人」

 

エマ「うん…そうだよね…きっと大丈夫!」

かすみ「1000人なんて余裕で集めて、しお子に土下座させましょうよ~最近話題のドラマみたいに♪」

 

果林「…許可を貰うだけ…だったような気がしたけど…?」

しずく「あっ…峻さん、これっ!」

袖口をクイクイと引き寄せ話の会話の輪から抜け出させたいしずく。

 

「ど、どうしたの?」

しずく「ボランティアの参加希望者が…100人を越えてます!」

彼方「えっ…えええっ…???雑談してた…10分くらいの間に…???」

璃奈「すごい…どんどん数が増えていってる…」

 

愛「ひゃー…凄いねぇ…バグってオチ…無いよねぇ?」

璃奈「ちゃんと動いてるから大丈夫だよ」

 

エマ「スクールアイドルフェスティバル…改めて凄いイベントなんだなって感じがするね…」

せつ菜「はいっ!!スクールアイドルファンの大好きを感じます!!」

 

歩夢「うん…みんな、こんなに楽しみにしてくれてるし…応援してくれてるんだね…!」

 

 

ピロリンっ。

 

果林「あらっ…私の携帯ね?」

携帯の画面を見た果林が微笑んだ。

 

果林「いつも応援してくれてる子から、ボランティア募集のページ見たってメッセージ来たわ♪」

そのまま画面をこちらに見せてきて。

 

果林「ふふっ、すぐに登録しちゃった、ですって♪」

愛「愛さんも仲良いクラスメイトのみんなから来たよ!♪」

かすみ「あっ、かすみんもですーっ!♪」

 

彼方「彼方ちゃんも…遥ちゃんの友達から沢山来てるよ~♪」

「まずは…1/10…だな」

 

歩夢「でも、まだまだ増えてくよ!♪」

「期待されてるな、スクールアイドルフェスティバル…」

かすみ「だから言ったんですよ~、1000人なんて楽勝って♪」

 

彼方「これならほぼ大丈夫だね~♪」

しずく「まだ気は抜けませんが…順調な滑り出しですね!」

 

 

「よしっ、このまま一気に1000人集めよう!」

「「「「おーーっ!♪」」」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう、この時は…楽勝だ…順調だって思ってた……。

でも、俺たち同好会は知ることになる…。

 

1000人…という数が…果てしなく難しい人数の壁になる事を。




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