NEXT Rainbow!!   作:A×K(アツシくん)

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せつ菜ちゃんしか勝たん
A×Kさん、今年の流行語大賞です


第125話

Aqoursのライブステージ前に控え室に戻ってきた。

…あ、3人には何とか機嫌を戻して貰えたよ…。

 

(…女心は…分からん)

穂乃果「Aqoursの、ライブ~、Aqoursの、ライブ~♪」

「元気だなぁ、穂乃果は」

穂乃果「もちろんっ!♪

ことりちゃんと海未ちゃんも見に行こうよ~♪」

 

ことり「行こ行こ~♪」

海未「この機会に、Aqoursのライブも勉強させていただきましょう」

 

愛「峻も、行こうよ~♪」

「ん、Aqoursの控え室行ったらすぐに向かうよ」

 

璃奈「分かった、愛さん…行こ?」

愛「見逃せないよ~!♪」

歩夢「Aqoursのステージ、きっと凄いんだろうな~♪」

 

穂乃果「凄いよ~!だって、スクールアイドルフェスティバルが開催する直前までお台場の砂浜で練習してたんだよ~!」

「…えっ、千歌達が?」

 

穂乃果「エマさんが見たって言ってたよ♪」

(…あいつら、大事なライブの前にする早朝練習は変わらないんだな…)

 

海未「Aqoursのフォーメーションダンスが息ぴったりなのも納得ですね」

愛「Aqoursが白亜の砂浜でフォーメーション練習…なんちゃって♪」

「…(何故だろう、ストライクショットって脳内で…)」

璃奈「お台場の砂浜は…白亜って呼べるのかな?」

愛「もー、細かいことはナシナシっ!♪」

 

穂乃果「んん~…っ…早く見たーい!!♪」

海未「あ、穂乃果!走るのはおやめなさい!」

ことり「…あはは…」

 

「……さて、と…俺は…」

 

 

───────────────────────

 

【Aqours 控え室】

 

「気合十分って感じだな」

千歌「あっ、峻くん!♪」

曜「ようこそであります!♪」

 

ダイヤ「激励に来てくれたんですか?♪」

「様子が気になったからね」

 

果南「私たちは大丈夫だよっ♪」

「頼もしいなぁ…」

 

千歌「そりゃあ、もう!スクールアイドルフェスティバルだもん!♪」

Vサインをする千歌。

 

「…曲リストはどうなってるんだ?」

千歌「1曲目は私が作詞したんだけどね…2曲目は…」

チラッと千歌が曜の方を見た。

 

曜「私が作詞したんだよ!♪」

「…曜が?」

曜「ふふっ、期待してね?♪」

「……???」

 

花丸「まるがこう言うのも変だけど…素晴らしい曲ずら♪」

「…そう、なのか?」

 

聖良「皆さん、そろそろ出番ですよ?」

「…なぁ、聖良は出ないのか?」

聖良「えっ?…い、いえっ…私たちはあくまでお手伝いなので…」

理亜「…姉さま…」

 

「…出ないか?聖良」

聖良「………………私…たちは…」

「…目の前でライブしてるのに…我慢なんか出来ないだろう…2人だってスクールアイドル、なんだから…」

聖良「…で、ですが…衣装なんて…!」

 

千歌「…やっぱり、峻くんって考えること同じだよねっ?♪」

「…えっ?」

千歌「はい、曜ちゃん!」

曜「こんなこともあろうかと~……じゃーん!」

 

曜がバックから取り出したのは…

「…これ………」

曜「えへへ、持ってきちゃった♪」

梨子「聖良さん達も、ライブしたいもんね?」

ルビィ「ルビィ…理亜ちゃんとライブしたい!」

 

理亜「…ルビィ」

聖良「……ふぅ…貴方って…強引ですね」

「よく言われる」

聖良「…私達も…ライブ、出たいです!」

 

千歌「よーし!無理くり1曲目と2曲目にSaint Aqours Snowのサプライズライブだーー!!」

「「「おーーっ!!」」」

 

 

 

 

────────────────────────

 

【ライブ会場】

 

 

愛「峻、遅いね~…?」

璃奈「もう、一曲目…始まっちゃってるのに…」

歩夢「…きっと、私たちの時みたいに…舞台袖で見てるんだと思うよ♪」

 

穂乃果「わあぁ…これが…」

海未「Aqoursのライブ…」

ことり「素敵な曲…」

 

千歌「一曲目 ''Wake up Challenger!!''でした!」

果南「続いての曲は~…?」

ダイヤ「ぶっぶーーーですわ!…ここで、サプライズライブですわ!」

 

璃奈「…サプ、ライズ…?」

愛「わわっ、暗転したよ!?」

歩夢「い、一体なにが…?」

 

穂乃果「…あっ!」

海未「あの方々は…!」

ことり「すごい…っ」

 

 

ライブステージに上がったSaint Snowを見た観客のボルテージが上がった。

千歌「ここからは!」

聖良「Saint Aqours Snowによるライブです…!」

 

理亜「私たちの…本気のライブ…」

ルビィ「聞いてください!」

 

 

「「Awaken the power!!」」

「…まさか、ここでこの曲が聞けるなんてな…」

 

その、ライブは…俺にとっては凄く眩しくて…

全身を…駆け巡る衝撃と…感動が込み上げてきた。

 

 

 

 

 

 

──────────────────────

 

 

 

 

 

千歌「最後の曲は…みんなの為に作りました」

曜「…この曲は…10番目のメンバー…そう、ここにいるみんなの為に作りました」

 

(…おい、それって…)

鞠莉「しっかり聞いてってね~っ?♪」

善子「ヨハネからのメッセージ…リトルデーモンのみんなに届けるわ♪」

 

「「…''No.10''」」

「…っ……………………」

曲名を聞いた瞬間…俺は膝から崩れ落ちた。

 

 

(…あれ……俺、泣いてるのか…?)

曜(…悠くんに…届け…この曲…!!)

花丸(貴方は1人じゃない…ずらよ…♪)

 

2回目なのに…この時は…初めて聞く時より…この曲は胸に響いた。

…それと同時に…心から…Aqoursに感謝した瞬間だった。

 

 

 

 

 

────────────────

 

 

【ライブ終了後】

 

璃奈「最後の曲…とっても良かった」

愛「うんっ!心に染みる素敵な曲だった!」

歩夢「…まるで、大事な人に贈る曲…みたいだったね…♪」

 

穂乃果「いや~…Aqoursもすごいライブするね~…」

海未「これは私達も頑張らないといけませんね♪」

ことり「うんっ、頑張っちゃうよ~♪」

 

 

 

 

 

 

【控え室】

 

 

 

「…曜…花丸…」

曜「…ごめんね、内緒にしてて…」

花丸「…でも、みんなの前で言ったら…動転するって思ったから…」

 

「…ううん、ありがとう…2人とも……なんだか、懐かしい気分になったよ」

曜「…へへっ♪」

花丸「良かったずら♪」

 

 

2人と固く握手して…俺はその場を後にした。

…泣いてた姿なんか…見せれない、しな…。




Aqoursメインになりましたね!

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