食べれないせつ菜ちゃんってなーーーんだ?
(答え)せつ菜ちゃんは全部食べられるぞ?
エマ「…私の怖い話は、こんな感じだよ?♪」
希「スイスの怖い話って新鮮やね!面白かったよ!♪」
絵里「あ、あわわわわわわ…」
絵里は布団にくるまりながらワナワナと震えていた。
歩夢「絵里さん、具合悪そう…大丈夫なのかな?」
絵里「……え、ええ…大丈夫よ、ハラショーよ…」
そう言って親指を立てたが震えていた。
凛「大丈夫じゃないみたいにゃ…」
しずく「海未さんも…大丈夫ですか…?」
海未「清めの塩ーーー!!」
そう言って海未は窓を開いて塩を撒いた、何故か。
にこ「素直に怖いっていえばいいのに~♪」
かすみ「あ、あああ、あの程度の話で怖がるなんて…海未先輩ってば、意外と子供ですね~っ!」
果林「…かすみちゃん、全然説得力が無いわよ?」
愛「そうそう、それに引きかえ…りなりーは顔色ひとつ変えてないよ?」
璃奈「璃奈ちゃんボード…チャッキー♪」
絵里&かすみ「ぎゃあああああ!」
彼方「さてさて、怪談も終わりに近づいたし~…後は修学旅行の定番って何かあるかな~?」
歩夢「トランプ、とか?」
穂乃果「いいね、ババ抜きやろ!!負けた人は秘密を暴露ね!♪」
海未「(穂乃果…アナタババ抜きは弱いのですから…)…七並べの方がいいのでは?」
果林「ちょっとぉ、もう10時よ?」
栞子「そうですね、夜更かししたい気持ちは分かりますが明日に響いてしまいますよ」
穂乃果「え~っ、もっと遊びたいよ~
怪談だってまだ物足りないし~…」
果林「明日からみっちり練習なのに、乗り越えられるのかしら~?」
栞子「名残惜しいのは分かりますが、明日に備えて寝ましょう」
穂乃果「え~………」
彼方「まぁまぁ、まだ2泊もあるんだし…トランプは明日にとっておこ?♪」
果林「はいはい、寝る支度するわよー?」
穂乃果「は~い」
────────────────────────
【一方、別室では】
愛「はー、楽しかった~…!」
せつ菜「先程までは全然感じませんでしたが
部屋に戻ると昼間の疲れを感じますね…」
歩夢「はい、海未ちゃん…濡らすと冷たくなるタオル
持って行ってあげて?」
海未「甘やかしてはいけませんが…ありがとうございます
全く、穂乃果ったら自分で取りに行けばいいものを…」
愛「穂乃果、何かあったの?」
歩夢「うん、お風呂で逆上せちゃったらしくて…
元気そうだったんだけど、やっぱり引きずってるみたいで…」
海未「歩夢は優しいですね
ですが、穂乃果の事なのでたまに調子に乗るところがあるので…」
歩夢「ふふっ、海未ちゃんは穂乃果ちゃんの事なんでも分かるんだね♪」
海未「まぁ…長い事一緒にいますからね」
せつ菜「3人は幼馴染みなんですよね?…小さい頃はどんな感じだったんですか?」
愛「あっ、愛さんもそれ気になるー!♪」
海未「ふふっ、期待外れかもしれませんが…穂乃果もことりも昔からずっと、あのままです♪」
愛「へへっ、なんかなんか…ふか~い愛を感じる言葉だね~♪」
海未「良いか悪いかは分かりませんけどね…そちらこそ、峻さんは相変わらず…ですか?」
歩夢「えっ!?///…いや、そうでも無いよ?///
小さい頃は泣き虫で私がお姉ちゃんって感じ…だったかな?
でも、高校生になってから…大人っぽくなって…かっこよくなって…///」
愛「惚気けるね~♪」
歩夢「も、もう!///
そんなのじゃないよっ!///」
せつ菜「こういう話はなかなか聞けないので…いいものですね♪」
愛「だったら毎月やらない?合宿♪」
せつ菜「…ふっふっふ…実は栞子さんと裏で計画を練ってますよ…♪」
愛「えっ、そうなの!?」
せつ菜「峻さんが帰ってきたら教えてあげますね!♪」
愛「もー!せっつー気になるじゃんよー!」
歩夢「わ、私も気にな──────」
その時だった。
ことり「きゃ────────!!!!!!!」
歩夢「な、なにっ!今の悲鳴!」
海未「…ことりっ!!!」
我先に、と海未が部屋を飛び出た。
愛「只事じゃないよ!早く行こう!」
部屋を出た先には果林も居た。
果林「ことりちゃんっ!?」
希「一体、何があったの!?」
せつ菜「お怪我はありませんか!?」
ことり『み、みんな…っ…穂乃果ちゃん、が…!』
海未「落ち着いてください、ことり!
穂乃果がどうしたんですかっ!?」
ことり『いっ……』
絵里「…い?」
ことり『息をしてないの!』
「「「「ええぇぇぇえぇーーー!?」」」」
エマ「…ほ、本当なの!?寝てるだけじゃなくて…っ!?」
彼方「寝てるだけなら、ことりちゃんがこんなに驚かないよ!
救急車…呼ばなきゃ…!」
ことり『穂乃果ちゃんが…穂乃果ちゃんが…っ!』
絵里「…ことり、下がってなさい…」
愛「うん、それがいいよ…あたし達で確認しよう」
海未「…え?」
果林「…これって…」
絵里「…血、がっ…!!!
穂乃果…っ!!」
赤い血を見た瞬間、絵里の体から力が抜けた。
歩夢「え、絵里さーーーん!!」
ことり「絵里ちゃんっ!?しっかりしてー!!」
彼方「と、とりあえず…絵里ちゃんをベットに…!」
歩夢「ど、どうしよう…っ!…怖いよ、峻くん…っ!」
泣きそうな顔で歩夢が着ていた白いパーカーを抱きしめる。
せつ菜「ま、まずは心音です!…そして、誰か救急車を!」
エマ「ことりちゃん、何があったの!?
一体、なんで穂乃果ちゃんが……!!!」
焦ってるのか、みんなの話すスピードが早くなっている。
その時、勢いよくドアが開かれた。
にこ『な、何事なのよー?!』
花陽『…はっ!そこに倒れているのは…っ!』
凛『ほ、穂乃果…ちゃぁーん?!』
かすみ『…えーっと……な、なんですかーっ…な、何があったんですかー!?』
璃奈『穂乃果さんっ、すごい血…!…コレハ、モウ…っ』
真姫「はぁっ!?…そんな訳…っ」
ことり「『部屋に来たら、こんな事になってたの!うわーん!』…ねっ、そうだよね!海未ちゃん!」
海未「………………はぁ」
何かを察した海未ちゃんは気の抜けるような声を出した。
ことり『うぅ、海未ちゃん…ショックで言葉も出ないみたい…!
わあーーん!!』
真姫「海未っ!突っ立ってないで救命措置するわよ!
…って、何この匂い…」
かすみ「あ''っ『…ち、近づいたらダメだよ!まき子!』」
にこ『馬鹿っ!ここは犯行現場よ!?
迂闊に物に触れるなんてダメよ!』
真姫「………はぁ、そういう事ね…
何かと思って駆けつけて見れば…」
海未「気が付きましたか…真姫も…」
真姫「むしろ気が付かない人でもいるとでも?」
せつ菜「皆さん!!!何をしてるんですか!?
AEDは…どこかにあるんですよね!?
救急車の連絡は!?」
真姫&海未(…ええぇ~っ………)
にこ『せつ菜ぁー!!…穂乃果は、もう…もう手遅れなのよー!』
エマ「ううん!そんなことないよ!にこちゃん、どいて!」
エマによる胸アタックで、にこが飛ばされた。
にこ「だつっ…」
真姫「…本気で気がついてないのかしら?」
歩夢「な、なんでみんな冷静なのっ…!?」
栞子「…歩夢さん…本気で言ってるんですか…?
…冗談です、よね…?」
歩夢「冗談なんか言えるわけないよ…っ!
穂乃果…ちゃん…目を、覚まして…!」
真姫「…いや、これどう見ても…トマトソー…」
希「まぁまぁ、楽しそうなんだし…もう少し…ね?」
真姫「…はーっ…なんなの、もう…」
しずく「…こう言ってはあれですが…仕掛け役の皆さん…大根役…」
にこ「ぬぅわんですってぇ!?」
…後半に続く。
次回、疑心暗鬼。
次回は鉈のアニメのセリフとか設定がちらほら出てきますが
ネタとして見てくださいね。
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