NEXT Rainbow!!   作:A×K(アツシくん)

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更新遅くなり申し訳ありません!!
仕事とか色々あってこうなりました!

しずく「ダメですよっ、めっ!」
「…ナイス…ネイチャ…っ!?」
しずく「…は?」


第152話

【家庭科室】

 

「…ん、味付けはバッチグーだな」

かすみ「つまみ食いも~らいっ!♪」

「あ、お前っ…」

かすみ「んん~っ!おいひい~♪」

歩夢「は~…料理してる峻くん…」

果林「歩夢…携帯で動画撮らないの…手が止まってるわよ」

歩夢「…あ、あはは~…」

 

璃奈「…あれっ…独創的な匂い…」

せつ菜「こちらも出来ましたよ!♪」

「「「「「………………えっ?」」」」」

 

鍋の中を見た同好会のメンバーは顔を引きつらせていた。

火を止めた俺もエプロンで手を拭いて鍋の方を覗いて見た。

 

せつ菜「お味見いかがですか?♪」

「「「「「「「「あぁ~………えっと…」」」」」」」」

みんなは互いの顔を見合いながら…最終的には俺の顔を見た。

 

「…栞子…お前まで…せつ菜、味見させてくれ」

せつ菜「はいっ、どうぞ!♪」

受け取った小皿には…紫色のスープが…。

 

「…ポイズンクッキング…」

せつ菜「どうかしましたか?」

「なんでもないよ…ごくっ…」

 

…うん、これは…………。

 

「美味しい、よ…」

せつ菜「本当ですか!?♪」

と、せつ菜が喜んだのもつかの間…。

 

「紫芋のスープ」

せつ菜「…シチュー…なん、ですけど…」

「「「「「…あっ」」」」」

 

 

 

同好会メンバーと俺が気がついた時には…時すでに遅しだった。

 

 

 

────────────────────────

 

 

【中庭】

 

 

せつ菜「…うっ、うぅっ~………」

せつ菜は椅子の上に体育座りをして、いじけていた。

 

果林「せつ菜~、機嫌直しなさ~い?」

せつ菜「どうせ私は料理ができませんよぅ…」

ちなみにシチュー(?)は俺と彼方で味を整えた。

味見した彼方は親指を立てながらマーベラスと呟いてたが…。

 

「まあまあ、今度俺が教えてやるよ料理」

せつ菜「…ほんと…ですか?」

「あぁ、みっちり教えてやるよ?」

かすみ「なーんか、峻先輩の事だから…変なエプロン着てとか言いそーですね~…?」

「…どんな風に見てるんだ」

 

歩夢「…ありえそう」

しずく「そういえばこの前猫耳カチューシャを持っていたような…」

「き、気のせいだろ?」

…いや、買ったよ…部費で。

 

栞子「…ですが、せつ菜さんにも苦手な分野があったのですね…少し意外です」

「まぁーなー…前までは保健体育も苦手だったからなぁ」

せつ菜「そ、それはその…っ!!!///」

 

かすみ「…そういえば気がついたら…克服してましたよね?」

しずく「…これは、もう…ねぇ?」

果林「峻のおませ~♪」

「…う、うるさい」

 

栞子「…やれやれ、この様子では生徒会長補佐の威厳が…」

「…えっ」

栞子「いえ、十分あるのでご安心を」

「…な、ならいいけど…」

 

璃奈「この後って、どうするの?」

彼方「ふっふっふ~…峻くんはまだ見てないからねぇ~…?」

「えっ、見てないって…何を?」

 

愛「まーまー、食べ終わったら分かるから!♪」

エマ「あっ、でも…峻くんのって…?」

歩夢「私、用意したよ♪」

「…は、はい?」

 

よく分からないまま夕食は食べ終わった。

 

────────────────────────

 

 

そして、夕食後…連れてかれたのは…。

「…プ、プール?」

果林「あらぁ、峻は嫌い?ナイトプール」

愛「ほらほらっ、パシャパーシャってね!♪」

 

「…そ、そう…だな…」

歩夢に言われるまま水着に着替えたが…これは。

 

「…ごくり」

歩夢「この水着ね、合同合宿の時に着ていた水着だよ♪」

かすみ「おニューですよっ、おニュー♪」

しずく「…先輩、似合ってますか?」

 

前かがみになるしずくを見て思わず目を隠した。

「わー!わー!!似合ってる!似合ってるから~!!」

彼方「ほほう、少年よ素直になれよ~?」

「…今日は寝れん」

栞子「…そ、そこまでですか…?」

「魅力しかないからな…お前たちは」

エマ「ストレートに言われると…照れちゃうね~///」

 

その時俺の背後に水鉄砲が発射された。

「冷たっ!!」

かすみ「かすみんのマニューバーを喰らってくださ~いっ!♪」

「ちょっ、お前っ…!

俺はボールドマーカー使いだっつの!!」

 

彼方「おっ、早速始まったね~♪」

果林「子供みたいにはしゃいじゃって…」

歩夢「ふふっ、無邪気な所も峻くんのいい所なんだけどね♪」

せつ菜「私も混ぜてくださーい!」

 

栞子「歩夢さんは本当に峻さんの事が好きなんですね」

歩夢「うんっ!峻くんとならね、なんでも出来そうな気がするし…安心するの///」

栞子「…そう、ですか」

歩夢「…栞子ちゃん?」

 

 

────────────────────────

 

【遡ること 鬼ごっこの最中】

 

 

栞子「えっ、転校生ですか?」

理事長「そう、貴方の耳にだけは入れておこうと思ってね」

栞子「…しかし、なぜ転校生の事を私に…」

 

理事長「あら、親交のある転校生だから…よ?」

栞子「…親交…?…まさ、か…っ!」

理事長「そう、そのまさかよ♪

多分3日後には来るからその時にまた呼ぶわ♪」

 

栞子「…あの二人が…虹ヶ咲学園に…?

…一体…なんのために…」

 

 

得体の知れない嫌な予感が頭をよぎる栞子だった。

 

 

────────────────────────

 

 

歩夢「…栞子…ちゃん?」

栞子「…っ……あっ、い、いえっ…なんでもありませんよっ」

歩夢「…ん、そう?」

「どうした、2人とも?」

 

歩夢「あっ、峻くん!♪

……って、びしょ濡れだね~…」

「3対1は無いわ…流石に…」

歩夢「あははっ、一緒に浮き輪乗る?♪」

「おっ、いいね」

 

歩夢「栞子ちゃんもどう?」

栞子「…あ、は、はいっ!」

栞子の顔は曇っていたが…今はそんな事を考えてても仕方ないと

いつもの顔つきに戻るのだった。




次回:夜は大波乱!?

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