「…こんなキャラだったけ?」
可可「いちごミルク渡すので早く辞めるデーす」
恋「いちご!ミルク!?」
すみれ(…あれ、ぽんこつ枠が危うい…っ!?)
歩夢「みんな、今日は集まってくれてありがとう!♪」
彼方「今日は1週間後に行われるバトルライブの公開組み合わせ抽選会をするぜ~♪」
エマ「1~4の札が2つの箱に用意されてるから番号が合ったメンバーが対決するよー♪」
歩夢「組み合わせが決まったら、各メンバーの意気込みを聞きたいと思います~♪」
彼方「では…まず1番手は~…」
かすみ「ぐっふっふ…かすみんがトップバッ─────」
しずく「残り物には福があるって言うよ?」
かすみ「あぁ!それもそっか♪
りな子~せつ菜先輩~譲ります~♪」
せつ菜「私は何番でも大丈夫ですが…」
璃奈「じゃあ、私引いてくる」
彼方「璃奈ちゃんの番号は~…」
璃奈「あ、1番だ」
かすみ「嘘つきっ!」
しずく「…ご、ごめんごめん…」
歩夢「続いて、スクールアイドル部のメンバー、どうぞっ♪」
愛「よーしっ、愛さんに任せなさいっ!♪」
果林「何となくそう言うと思ってたわ」
栞子「よろしくお願いします、愛さん」
ランジュ「…………………」
愛「んんんー…とぉーっ!」
エマ「愛ちゃんは…1番!」
愛「…っ…」
璃奈「愛さん…良かった、同じ組み合わせになれた」
愛「…りなりー…奇遇だね、愛さんもそう思ってたよ」
璃奈「私…愛さんと真剣な勝負がしたかった…勝ちたい」
愛「…うん、うん!サイコーだよ…りなりー!」
歩夢「早くも闘志が燃えています…!」
彼方「次、同好会からは~?♪」
かすみ「しず子!」
しずく「えっ、わ、私っ?…わ、わかったから押さないで~っ!」
エマ「しずくちゃんだね♪」
しずく「…もう、かすみさんったら…えーーっと…2番?」
彼方「はい、しずくちゃんは2番でした~♪
気になるスクールアイドル部の2番手は~?」
ランジュ「…」
栞子「あっ、ラ、ランジュ?」
果林「思ってたのだけど…ランジュ、さっきから大人しいわね」
愛「…何かあったのかな?」
栞子「………」
ランジュ「…………………」
歩夢「…ラ、ランジュ…さん?」
ランジュ「無問題ラ、すぐ引くわ」
歩夢「ラ、ランジュさん…2番です!」
栞子(…今…箱の中身を…見ていた?…ランジュ、貴方は一体…)
しずく「…ランジュさん」
ランジュ「…成長した姿、期待してるわ」
しずく「…あっ」
ミア「Babyちゃん」
「なんかしようとしてるよな、アイツ」
ミア「…うん、僕もそんな気がするよ…少し注意が必要かもね」
ミア(…それに…さっきからBabyちゃんの方を見ているし…狙いはBabyちゃんなのか?)
歩夢「…さてっ!3番手は~…?」
かすみ「1/2!ここしかない!せつ菜先輩、トリはお譲りします!では!」
せつ菜「あぁっ、ちょ…かすみさん!?」
かすみ「ぐぬぬぬぬぬ…!!!!」
彼方「かすみちゃん、すごい気合いだぜ~♪」
かすみ「こっち~っ!」
エマ「はい、3番ね♪」
かすみ「なんでぇえっ!」
歩夢「部からはどっちが出るかな?」
栞子「…では、私が…」
かすみ「しーおー子ー……」
栞子「…えぇ…」
かすみ「分かってるよね?よね???」
栞子「…これから先、こんなに睨まれてくじを引くことがあるでしょうか…」
彼方「恐怖のくじ引き…栞子ちゃんの番号は~…?」
栞子「…ほっ」
エマ「4番でした~♪」
かすみ「よしっ!」
果林「それだけ私と戦いたかったってこと…かしら?」
かすみ「当たり前ですよ!…今の果林先輩なんて相手じゃないってところを見せてやりますよ!」
果林「…っ…言ってくれるじゃない…」
栞子「…面白い因果関係ですね」
せつ菜「…えぇ、私と同じ気持ちです…ですか、ライブとなると…絶対に負けられない物があります!」
栞子「負けを覚悟して勝負を挑む者はいません!
…私も、全力で行かせていただきます!」
せつ菜「望むところです!…ですか、簡単に勝てると思わないでくださいね!」
彼方「という事で、対戦カードが決定しまし────」
ランジュ「ちょっといいかしら?」
彼方「おぐぅ…ランジュさん、どうした~…?」
ランジュ「提案があるのだけど」
歩夢「…提案?」
ミア「ランジュ…」
「何を言うつもりだろうか」
ランジュ「対戦カードは4カード…つまり2勝2敗なら勝ち負けがつかない…それなら、トーナメント式が良いんじゃないかしら?」
エマ「…トーナメント…?」
彼方「…っていう提案があったけど…同好会はどうする~…?」
かすみ「ま、まぁ…確かにそれはそう思いますが…」
せつ菜「やるなら1番を決めたい気持ちは分かります…」
しずく「…はい」
璃奈「私も…」
ランジュ「じゃ、決まりね
トーナメント表の順番も決めましょ?」
歩夢「えぇっと…は、はいっ」
彼方「…で、でも…勝ち上がったのが同好会同士や部同士だったらどうするのさ~…?」
ランジュ「あら、1番を決めるバトルライブならそれでも良いんじゃないかしら?」
彼方「えぇ~…っ」
エマ「……」
エマは峻の方を見た。
峻は黙って頷いた。
ミア「Babyちゃん、まずいよ…ランジュのペースになってる」
「………………………」
ミア「…Babyちゃ………ひ…っ」
「…あぁ、悪い…大丈夫だ」
ミア「…………う、うん…」
こうして、ランジュの唐突な提案により…バトルライブはトーナメント形式になった。
組み合わせはこうなった。
┌─ かすみ
┌─┤
│ └─ 果林
┌─┤
│ │ ┌─ しずく
│ └─┤
│ └─ ランジュ
─┤
│ ┌─ 璃奈
│ ┌─┤
│ │ └─ 愛
└─┤
│ ┌─ せつ菜
└─┤
└─ 栞子
評価・感想・推薦・お気に入り登録・読了報告
よろしくお願いします。
(トーナメント表、見にくいと思いますが悪しからずご容赦ください)