NEXT Rainbow!!   作:A×K(アツシくん)

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せつ菜ちゃんのLLL衣装が出たら魂が85回くらい抜けます
って事で、せつ菜ちゃんで致します(通算27,655,342,852回目)


第186話

かすみ「まったく、だらしないですねぇ…しず子もりな子も~…」

しずく「もう、また調子に乗って…」

 

かすみ「そりゃ、先輩からの後押しもありましたからね~♪」

璃奈「…でも、私達も後押ししてもらったよ?」

かすみ「えっ、そなの!?」

しずく「…あの、私もですが…」

 

かすみ「ぐぬぬっ……かすみんは絶対絶対負けないもん!」

 

果林「あらあら、燃えてるわね」

「…果林」

かすみ「げぇっ、果林先輩!」

 

「ライブ前に来るとはな」

果林「ふふっ、部は連勝よ?…このまま勢いに乗らせて貰うわ♪」

かすみ「三度目の~~~~~………えーっと……八起?」

「…正直な」

 

かすみ「正直!三度目の正直!!

今度はこっちが勝つ番です!」

果林「二度あることは…………えっと……繰り返す?」

しずく「三度ある…なのでは…」

果林「そ、そうよ!二度あることは三度あるって言うじゃない!」

 

璃奈「…バカばっか…」

 

かすみ「そんな余裕ぶっこいていられるのも今のうちですからねー!

かすみんのこと甘く見てたら痛い目みますよー!」

果林「あら、かすみちゃんが私のことを上回った事とかあったかしら?」

そう言って自分の胸を持ち上げる果林。

 

かすみ「ぐぬぬ…先輩は形の整った胸が好きなんですーっ!

でっかいのが全てだと思わない方がいいですよー!」

しずく「…そうだったんだ、先輩」

璃奈「…まぁ、知ってたけど…」

 

「やめろ、そんな目で見るんじゃない、違うぞ、違うからな」

 

果林「とにかく!今日は全力で挑んで勝たせてもらうわね?」

かすみ「それはこっちのセリフですよーっ!」

 

「…なんだかんだコイツらって仲良いよな…」

しずく「喧嘩する程なんとやら…ですかね?」

璃奈「むしろ…微笑ましく見えてくる…」

 

かすみ「なにをぉー?!」

果林「何よぉーっ?」

 

 

 

「……あれっ」

しずく「どうしたんですか、峻先輩?」

 

「…いや、今ドアの付近に…誰かいたような…」

璃奈「…………誰もいないよ?」

「…そっか」

 

 

 

エマ(…果林ちゃん…やっぱりこうしてる方が…いつもの果林ちゃんの笑顔に戻ってるよ…)

 

エマ(…気づいてるんでしょ…?

同好会に居た時の方が…楽しくって…毎日頑張れたって…)

 

 

────────────────────────

 

 

歩夢「さあ、どんどんいきましょう!

第3ステージ、先攻はスクールアイドル同好会より、中須かすみちゃんです!」

 

かすみ「やっほ~っ!みんなお待たせ~!♪

スクールアイドル同好会のかすみんだよ~~~~♪」

 

 

「…やっぱりアイツ、ああいう所は凄いんだよな…」

ミア「暑苦しさはあるけどね…」

 

右月「あっ、いた!」

「…?…右月さんか、どうした?」

 

右月「すいませんが、トラブルが起きて…!

ヘルプに来たんです!」

「そうか、分かった…ミア、すまんが席を外す」

ミア「OK、早く行ってあげな」

 

 

 

────────────────────────

 

 

右月「すいません、大したトラブルじゃなかったのに呼び出して…」

「解決したならそれでいいさ、じゃあ俺は戻るね」

 

 

…とはいえ、時間は結構かかったな…かすみと果林のライブ…終わっちゃったかなぁ。

 

かすみ「あーーーっ、いた!!」

「かすみ?」

かすみ「もー、先輩どこに居たんですか!徘徊する年齢じゃないですよ!」

「…お前の目に俺はどう映ってるんだ?」

 

かすみ「せーーーっかく、かすみんの最高に可愛いパフォーマンスで会場を盛り上げたって言うのにー!」

「ごめんな、スタッフとしてヘルプに出されちゃってさ…パフェご馳走するから許してくれよ?」

かすみ「もー、仕方ありませんね~♪」

 

「…それで、結果は?」

かすみ「あ、結果ですか?……結果は───」

「…………え?」

 

 

 

 

 

────────────────────────

 

【果林 目線】

 

 

ステージに貼られた結果表には…

中須かすみ(92票) ・ 朝香果林(8票)

との記載が…。

 

果林「……8票…か」

 

差なんてない…むしろ、自分が勝ってる部分はあると信じてた。

 

果林「驕りかしら…ね…」

ランジュ「ここに居たのね」

 

果林「ランジュ…」

ランジュ「…この結果…どういう事かしら?」

 

果林「……………」

ランジュ「説明できないってこと、かしら?」

果林「少し…1人で考えさせてもらえないかしら?」

ランジュ「…そう、分かったわ」

 

その場を離れようとする果林にランジュが一言だけ呟いた。

ランジュ「この落とし前は…どうするのかだけ、考えておく事ね」

果林「……………………」

 

 

 

果林(落とし前…か…)

こんな時…峻ならどうするのかしらね…。

迷った挙句……私は峻にメッセージを送って自分の部屋に戻るのだった。




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