おもしれー女……(ニチャァ)
「……突然呼び出して、ごめんな」
曜「いきなり沼津に行くからって言われた時はびっくりしたよ〜…」
花丸「それで、用はなんずら?」
「……実は……」
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【一方、虹ヶ咲学園】
ランジュ「んーーーーー!美味しい!
同好会のメンバーで一緒にスイーツ食べるなんて、これってアオハルってやつね!♪」
ミア「青春ね、一体どこで覚えたのさ、そんな言葉」
ランジュ「あら、せつ菜が貸してくれた本にはそう書いてあったわよ?」
せつ菜「はいっ!青春と書いてアオハルです!
私たちは今、アオハルを体感してるんですよー!♪」
しずく「……随分せつ菜先輩のテンション高いけど…?」
璃奈「同じ漫画を語れる同士ができたって」
しずく「……あー……」
かすみ「あーぁ、峻先輩も来ればよかったのに……」
歩夢「何かね…訳は話せないけど……旅に出るって」
彼方「山篭りでもする気なのかな~?」
ランジュ「……つかぬ事を聞くけど……峻って強いのかしら?」
腕を組みながら、少し頬を膨らましながら質問をするランジュ
その質問にみんなが苦笑いを浮かべた。
しずく「えーっと……」
璃奈「……かな、り?」
愛「んー、参考になるか分からないけど…この前ゲームセンターに行ったらね?」
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愛【おっ、パンチングマシンじゃん!♪】
【ちょっと、やってみようかな】
愛【あはは、しゅんしゅん壊さないでね~】
璃奈【ハイスコアは……158kg……みたい】
【へぇ……まぁ、そう言われてもピンと来ないけど…………よっ!】
ズガァーーン!!!
【……へ?】
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愛「そん時の記録が334kg!後から調べたら日本人チャンピオンと同じくらいあるって!いやー、めっちゃウケたよね~!♪」
ミア「……ランジュ、落としてる」
ランジュ「ベ、ベベベベベ、別にそれくらい普通よ普通!」
歩夢「そう言えば私も……」
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歩夢【……峻くん、何やってるの?】
【ん?……あぁ、筋トレだよ】
歩夢【さっきから凄い音がしてるんだけど…】
【……風が強いのかな?】
歩夢(……えっと、峻くんが手を突き出してる瞬間に風が来るんだけど……)
【あ、白なんだ】
歩夢【ば、バカぁっ!//////】
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歩夢「……ってことが……///」
ランジュ「……なんか……ランジュ…とんでもない人を相手にしてたのね……今更だけど身震いしてきたわ」
果林「あら、まだあるわよ?この間……」
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???【オラァ!金をだせぇ!】
果林【ひっ……!】
【……マジかよ、強盗…?】
???【モタモタすんなぁ!】
果林【……しゅ、峻~…】
【果林とのデート用の金下ろしに来ただけなのにな……】
果林【ちょっ、危ないわよ!】
???【なんだぁ、クソガキ!!】
【あっ、ハエ】
???【!!!!!!!!!!????????】
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果林「デコピンをしたら犯人が10mくらい吹っ飛ばされて気絶してたわ…」
エマ(と言うか、果林ちゃん……峻くんとデートしてたんだね)
せつ菜「……あぁ、それで学校に来るのが凄く遅い日があったんですね」
ランジュ「人間じゃないわ!未確認生物よ!未確認生物!」
ミア「ランジュ、カップを持つ手が震えてる……」
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曜「……元に……」
花丸「戻り……たい?」
「ああ」
曜「ちょっ……ど、どうしちゃったの、急に……
ニジガクのみんなと何かあったの?」
花丸「曜ちゃん……何か理由がありそうずら」
曜「……え?」
「……俺は……悠だ
本当にこのまま峻という人格で生きていていいのかって……思えてきたんだ
もちろん、ニジガクメンバーとの思い出が要らないとかそんな事を思ったわけじゃない
……ただ、今こうしているのを……本当の峻は望んでいるのかなって……………………それに………………」
曜「……それに?」
「……悠としての目覚めを……待ってる人が、いるから…」
花丸「……………………」
「2人に話して解決策が見つかるなんて思ってないけど……一応、話しておきたくて…」
花丸「その考えに……後悔はないずら?」
「……あぁ、無い」
花丸「……………………分かったずら、まる達の方でも調べたりするずら」
「いいのか?」
花丸「……悠さんに戻って欲しいと思うのはまる達も同じずら」
曜「……うん……そう、だよね……このままじゃ……いけない、もんね」
「……2人とも……ありがとう」
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【次の日】
ランジュ「お、ぉぉお、おはようございますっ!」
「……え?」
ミア「ランジュ、かしこまりすぎ……気にしないでBabyちゃん
ちょっとした癇癪だから」
「……あー……うん???」
かすみ「先輩……また悪さしたんですか……」
「え?え???」
しずく「あの……栞子さんが…」
ピンボンパンポーーーーーン
栞子「普通科2年 宮之原 峻さん
至急、理事長室までお越しください……繰り返します」
「……は?」
彼方「ついに峻くんも……ヤンキーデビュー」
せつ菜「リベンジャーズになってしまったのですか……っ!」
歩夢「……峻く~ん……」
「絶対誤解だから!!着いてこなくて大丈夫だから〜〜!」
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【理事長室】
栞子「あっ、ようやく来ま………………何だか、賑やかですね?」
「……止めても無駄で…」
愛「峻は何もしてないよ!」
果林「そうよ!ちょっと人より強いだけで!」
璃奈「どうか、退学だけは……!」
理事長「……えぇーっと……ちょっと待ってね?事態が呑み込めないわ」
「大丈夫です、俺もですから」
理事長「まぁ、スクールアイドル同好会のみんなが来てくれたならそれはそれで好都合よ
実は……オファーが来たの、ライブの」
「ライブ……ですか?」
かすみ「ライブ〜〜っ!!!???
どこですか、どこですかっ!♪」
理事長「それがね、すぐに答えが出せるようなとこじゃないのよ」
しずく「……まさか、海外?」
エマ「……山とか?」
せつ菜「となれば、海も有り得ますね!」
理事長「ドームよドーム」
「「「「「「「「………………え?」」」」」」」」
璃奈「上上下下左右左右BA!」
「それはゲームね」
愛「サ〇エさーんは愉快だな~♪」
「それはホームね」
エマ「わ、私の名前は……!」
「それはネーム」
ランジュ「ふふん、ランジュの実力を考えれば当然ね!」
「……ブレないなぁ……お前は」
「「「「「「「えええぇーーー!!!???」」」」」」」
「うわ、時間差で驚きが来たし」
理事長「どうする?」
「……どうすると言われても……」
……………………答えなんか……決まってるよな?
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