NEXT Rainbow!!   作:A×K

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いよいよソロライブ!
そろそろAqoursが出てくるなぁ…。


第20話

「みんな…心配かけてごめん!」

 

体調が万全になった俺は練習場に向かい、すぐさまニジガクメンバー全員に謝った。

 

「もー、心配したんですよ~峻先輩~!」

「先輩、無理してませんか…?

…無事でしずくは安心しました…♪」

 

「ちゃんと休養はとるんだよ~しゅんしゅん!」

「おやすみしてる間もちゃんと私たちは練習してたから大丈夫だよ♪」

「もう明日はライブイベントだけど…大丈夫…?

璃奈ちゃんボード…''おろおろ''」

 

「ほんとごめん…自分で大丈夫って思ってて…無理してた

もう、無茶はしないよ…みんなに頼ることあると思うけど…その時は…力を貸してね?」

 

「「もちろんです!♪」」

…よかった、みんなに信頼されてる、のかな…。

 

「あ、そうそうっ!しゅんしゅんこれ見てよー♪」

愛が持ってきたのは…携帯だった。

そこに映っていたのは…。

 

「Aqoursとμ'sの新しい衣装だって~♪」

「……っ………………」

 

赤や青や緑を各キャラで割り振ったような衣装。

…みんな、笑顔で写真に写っていた。

…この衣装を作ったのは…恐らく、曜とルビィ…かな。

 

(…こんなこと言う…のは、変だけど…声が聞きたいよ…みんな…)

ブンブンと首を振り、考え直す。

 

 

(ううん!俺にはここでやるべきことがある…!!)

その日はソロライブに向けて最終確認を行った。

 

 

 

 

──────────────────

 

【その日の帰り道】

「峻さん…何かあった…?」

「ん…璃奈ちゃん…俺の顔…そんな変だった?」

 

「…さっきっから…凄く、思い詰めてるような顔してた」

「…そっか」

 

「…何か悩みあるなら…話、きくよ?

璃奈ちゃんボード……''にっこり''」

「あはは、ありがとうね……んー…悩んでるって言うか…

Aqoursやμ'sのみんなを見てると……なんだか燃えてくるっていうか…」

 

「…燃える?」

「そ…いつかニジガクメンバーのみんなも…あの2組に肩を並べるようなスクールアイドルにしたいって」

「峻さんなら…きっと大丈夫だよ

璃奈ちゃんボード……''にぱー♪''」

 

「…璃奈ちゃんも、いつか素顔が見れたらいいな」

「…ん…見たい、の…?///」

 

ううう…と悩むような顔をした璃奈ちゃん。

…さすがにタブーすぎたか?

 

「…いつか、ちゃんと…峻さんにも…本当の私を見せれたら…な…って思ってるよ…?」

「…ん、なら…約束だね…?」

「うん…っ…約束…っ」

 

指切りげんまんして、俺は自分の家に帰った。

 

 

 

 

──────────────────

 

 

 

夕飯も食べて、風呂にも入って…。

いつも通り過ごしていた…けど…。

 

(落ち着かないな…明日が本番だからかな…)

 

寝れる感じもなく、心無しかそわそわしていた。

 

(…今から、誰かに連絡しても…大丈夫かな…?)

 

 

 

おもむろに俺は携帯を取りだした……………。

 

 

 

 

 

 

 

─────────────────

 

 

※ここからは各キャラのメッセージのやり取りです。

お気に入りのキャラのメッセージをお楽しみください!

 

 

 

─────────────────

 

 

 

【歩夢、今起きてる?】

【峻くん?どうしたの?】

 

【…いや、なんだか寝付けなくって】

【そうなんだ…実は、私も…】

【緊張してる?】

【緊張…してるけど…一番は驚いてる、かなぁ】

【驚いてる…?】

【私がスクールアイドルをしてるって…今思うとすごくびっくりするって言うか…

最初はね?…峻くんに誘われたけど無理だよって思ってたの…でも、峻くんの想いや言葉でやってみようって思えたの!

…今はすごく、やりがいを感じているよ!】

 

【…それは、俺じゃなくて歩夢が頑張ったからだよ】

【ううん、峻くんのおかげだよ…!

だから…ありがとうね、峻くん!

明日のライブ、楽しみにしててね!】

 

 

 

──────────────────

 

(さて、と…しずく…しずく…)

 

prrrrrr…

 

「おわわわっ!携帯落とすとこだった……も、もしもし?」

「あ、先輩っ♪

…今、大丈夫ですか?」

 

「うん、俺もしずくに連絡入れようとしてたところだよ」

「私に…ですか?」

「明日のライブ、楽しみとドキドキで寝れなくて…しずくも同じなのかなーって」

 

「わぁ……♪

…実は、私もそうなんです…緊張を落ち着かせたくて…先輩のこえが聞きたくなっちゃいました…♪」

「…しずく…」

「私達…気が合いますね…♪」

 

「…な、なんか恥ずかしくなるからやめて…」

「ふふっ、照れてる先輩…なんだか可愛いですっ♪」

 

「…しずくには敵わないなぁ…その様子だと、緊張もほぐれたかな?」

「はいっ、先輩の声を聞いたら…安心して落ち着きました…♪」

「ん、そっか……明日はしずくのライブ楽しみにしてるよ」

「はいっ、ありがとうございます♪」

 

 

──────────────────

 

 

「…流石に彼方さんは寝てるかな…?」

起きてから見れるようにメッセージを送っておく。

 

これで返事が来たら面白くって笑っちゃいそうだけど。

 

 

ピンポーン。

 

 

「って、ほんとに来たし!?」

【むむむ…彼方ちゃんが寝ようとした時にメッセージ送ってくる不届き者は誰だ~…!!

…なんて、冗談だよ~

彼方ちゃんも珍しく寝付けないというか…】

 

「あはは、彼方さんらしくないなぁ」

【明日のソロライブ…楽しみ?】

【楽しみだし…やっと彼方ちゃんらしいスクールアイドルになれるって思うと…もう楽しみすぎて明日が待ち遠しいよ~♪】

 

【明日は一番近くで見させてね】

【うんっ、彼方ちゃん…峻くんの作ってくれた曲を…頑張って歌うよ~…♪】

 

 

──────────────────

 

「…なんでだろ、せつ菜に連絡するの…緊張するな…」

特別視…と言う訳では無いが、せつ菜とは何かと接点が多い。

…その度にドキドキするのは…俺だけだろうか?

 

(いかんいかん…自意識過剰になりすぎだぞ…)

【せつ菜、起きてる?】

【はいっ、起きてますよ!どうしたんですか?】

 

【…えっと、明日のソロライブ…期待してるからね】

【もちろんです!…あ、でもそう思うと…峻さんが私のライブを見るのは初めてって事になりますね!】

 

言われてみればそうだ。

この前の出来事はライブの前の事だし…。

せつ菜のライブかぁ……。

 

【なんか熱そうなライブになりそうだね】

【峻さんが作ってくれた曲を私が最高の出来にします!】

【あはは……いつも通りのせつ菜だね】

【…それに、ライブイベントの後は…峻さんとの…お出掛けも待ってると思うと……い、いえ!なんでもありません!

…そろそろ、私は寝ますね?】

 

【…う、うん…おやすみなさい、せつ菜】

【はいっ!】

 

 

…まだ心臓ドキドキしてる。

(…こりゃぁ、完全に彼女の虜だな…俺)

 

 

──────────────────

 

 

【霞ヶ関~】

【ちょ、峻先輩!霞ヶ関って何ですか~!!】

【あはは、ごめんごめん】

【いくら峻先輩でもかすみんそんなこと言われたら泣いちゃいますよ~(><)】

 

【…その様子だと、緊張もあんまりしてないって感じだな】

【…いえ、本当は…結構緊張してます】

【そうなの?…まぁ、初めてのライブだからなぁ…】

 

【いえ…それもありますが…

…正直、スクールアイドル同好会がここまで来るのが…夢みたいで…】

【かすみちゃんの情熱がなし得た事だと思うよ】

【そ、そんな…峻先輩が頑張ってくれたから…かすみんは何も…】

 

【俺が来る前からかすみちゃんが1人で守ってくれたんだろ?】

【…峻先輩……】

【とは言え!…まぁ、まだこれからだよ

…もっともっと…輝いて欲しいからね、かすみには】

 

【も、もちろんです!!…って!峻先輩…今かすみって…】

【それじゃ、早めに寝ろよ?】

 

【あっ、は、はい……っ!!】

 

 

アイツ…部室で2人きりになってから…なんか俺にだけ丸くなったような気が。

 

 

────────────────

 

(果林 視点)

 

……あら、もうこんな時間?

ストレッチをしてただけなのに…結構時間経っちゃったわね。

 

 

(いよいよ明日…かぁ)

何気なく始めたスクールアイドルだったけど…。

ライブに出るまでのめり込むなんて、私自身驚いてる…。

 

「…ま、彼のおかげ…かしらね?」

あんな熱意のある目で誘われたら…断れないわ。

それに………………。

 

「彼といる時のこの胸の高鳴り……どうやったら本人に伝わる…かしら…」

もちろん、そんなこと本人の前では言えない…。

言えたとしてもあの子は…恥ずかしそうに抵抗するわね…♪

 

「…ふふっ、ほんとに不思議な子…♪」

携帯を開き、通知を見て思わず笑ってしまった私。

まるで、話を聞いていたかのように…彼から連絡が来ていた。

 

 

──────────────────

 

 

【しゅんしゅん!衣装着てみた~♪】

 

メッセージと共に写真が送られてきた。

我ながら…キワキワの攻め攻めの衣装だなぁ…と思った。

 

さすがに愛も気がついていたのか…?

 

【しゅんしゅんって~…太もも好きな感じ?♪】

【んなっ……!!!】

【あっはは!図星なの~?

…まー、愛さん視線には気がついてたけどね~♪】

 

【…えっと、ごめん…そういうつもりで見てたわけでは…】

【いいっていいって~♪減るもんじゃないし~♪

…ただ、みんなの前じゃ恥ずかしいから…2人きりの時に、ね?♪】

 

【…愛……】

【なーんてねっ、明日はアゲアゲで行くからよろしくね~!♪】

【お、おうっ!楽しみにしてるからな!】

 

 

────────────────

 

 

【…そう言えば、今回のソロライブの映像をスイスの家族に見せるんだっけ?】

【うんっ、そうだよー♪】

【きっと、エマさんのスクールアイドル姿見れて喜ぶと思うよ】

 

【えへへ…まだ衣装には慣れてないけど…ライブ、頑張るね!】

【…やっぱりスカートとかは慣れない?】

【うーん…短いのは…まだ慣れないかな…

…あと…少し胸の部分がキツい…かな】

 

【……次回の参考にさせていただきます…】

【ふふっ、次回も期待してるよ、部長さんっ♪】

 

 

────────────────

 

 

【璃奈ちゃん、ライブ用のボードの調子は大丈夫?】

【うん、いい調子だし…これならライブに集中できると思う(´˘` )】

 

(なんか璃奈ちゃんのメッセージもいつも通りって感じだなぁ)

【あ、今いつも通りとかって思ってた?(?ω?)】

【…お見通し?】

【璃奈ちゃんにはなんでもお見通しなのだ( *¯ ꒳¯*)】

 

【じゃあ、明日のライブの成功するかどうか見通せる?】

【そんなの決まってるよ、峻さんが考えてくれてプロデュースしてくれたんだから…大丈夫に決まってるよd(˙꒳˙* )】

【璃奈ちゃんがそう言ってくれるなら期待しようかな】

 

【うん、期待しててね◝︎(*´꒳`*)◜︎】

 

 

───────────────

 

 

虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の第一歩まで…あと少し。




どこでR版を出そうか悩んでます…!

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