NEXT Rainbow!!   作:A×K(アツシくん)

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7th両日によりDayDreamMermaidに脳を無事焼かれました。



分岐ルート 近江彼方 その5

【スクールアイドル同好会 部室】

 

彼方「じゃじゃ~んっ、次のライブ衣装が完成したぜ~い♪」

ふふんっと上機嫌で紙袋を掲げる彼方。

 

「今回は歩夢としずくと彼方とエマとランジュの5人…だっけ?」

彼方「そーだよ~、新曲早く歌いたいな~♪」

大事そうに紙袋を抱き締める彼方を見て、どんな衣装か少し考えていた。

…………が、本人にはお見通しだったのか…。

 

 

彼方「……………♪」

こちらを見つめながら、ニコッと笑ってきた。

「…?」

彼方「何でもないよ~♪」

「そうか…?ならいいけど。」

 

しずく(今回の衣装…かなり攻めた感じの衣装でしたが…峻さんが喜びそうって彼方さん言ってましたもんね…。)

エマ(これは一足先にお披露目会をするのかな~?)

ランジュ(唉呀、ランジュも参加したいわね!)

歩夢(ふ、2人きりにさせようよ…っ!)

 

 

かすみ「ふふんっ、彼方先輩の衣装はですね~───」

歩夢「かすみちゃん、ストップストップ~っ!」

かすみ「もがもが~っ!」

「…何をやってるんだ、あの2人は。」

彼方「何だろうね~♪」

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………

 

 

 

 

 

【その日の夜 近江家】

 

彼方「じゃじゃ~んっ、新衣装ど~お~?♪」

「ぶっっっっっっっっっ!!」

遥「わわっ!峻さん、大丈夫ですか…っ!?」

 

ウキウキな様子で衣装に身を包んだ彼方が部屋に入ってきた。

むせた俺を心配するように覗き込む彼方。

 

彼方「ありゃりゃ…峻くん、大丈夫?」

「…彼方…おまっ…。」

 

 

水着衣装に身を包み、それはさながら人魚のような美しさだった…が。

「…………………………。」

彼方「……?」

 

何故か、峻はサッと自分の手で彼方のおへそを隠した。

遥「…え、っと…峻さん?」

「…ごめん、ちょっと隠さずにいられなかった…。」

眼福…と言うか目に毒…と言うか…。

 

「…それに、この衣装で色んな人に見られると思うと…ちょっと…。」

彼方「も~、峻くんってばそんな事気にしてたの~?♪

可愛いな~、このこの~♪」

何故か嬉しそうに抱きつきながら顔をスリスリする彼方。

 

「ち、違う…っ!」

彼方「彼方ちゃんは幸せ者だな~♪」

「…ったく…。」

遥「…何だか、2人を見てると、どっちが年上か分からなくなる時ありますね…。」

「…遥ちゃん、どういうこと?」

 

遥「峻さんがお姉ちゃんのことを引っ張ってリードする時もあれば

お姉ちゃんが峻さんの事を弟として扱って……いえ、甘やかしている時があるので…何だか微笑ましい関係だな~って。」

(…扱ってるって言いかけたね、遥ちゃん。)

 

彼方「そうだよ~、峻くんはかっこいいし可愛いのです♪」

「…彼方も可愛いから。」

彼方「むふふ~…峻くん、嬉しい~♪」

「か、彼方…っ!」

 

遥「やれやれ…お姉ちゃんってば…。」

彼方母「お衣装が汚れちゃうから程々にしなさいよ~?」

彼方「は~いっ。」

 

「…ほっ。」

ようやく離れた彼方を見て、ホッと一息ついた時だった。

 

彼方「………彼方ちゃんにドキッとした?♪///

「…っ!」

小さく耳に呟いてにこやかに笑う彼方。

(…敵わないなぁ。)

そう思った俺は、ただただ頷く事しか出来なかった。

 

 

 

 

 

 

…………………………………………………………

 

 

 

 

【就寝前】

 

 

彼方「…暖か~い♪」

「ほら、モゾモゾしないの。」

彼方「は~い♪」

もう恒例となったくっついて寝るいつもの光景。

しかし、今日は一味違ったようで…。

 

彼方「…彼方ちゃんは幸せ者だな~。」

「ん?」

彼方「こんなに大事に想ってくれる彼氏くんが居て

…ちょっぴり独占欲があるのも、実は嬉しかったり?♪」

「…いや、それは…っ。」

 

言いかけた直後、彼方の指が俺の唇を塞いだ。

彼方「分かってるよ、ちょっとからかいたくなっただけ~♪」

「…もう、彼方ってば…。」

彼方「…だから、これからも彼方ちゃんの事を大事にしてね?///」

「当たり前だろ?一生するに決まってるだろ?」

彼方「えへへ~…っ///」

 

 

遥「はいっ!!!!!言質!!!!!///

もうそれはプロポーズですからねっ!?!?!?///」

彼方「は、ははは、遥ちゃんっ!?///」

遥「最近見慣れてきたって思ってましたけど、冷静に考えたら甘々過ぎて見てる方も…こう…辛くなるんですよ!?//////

主に胸が!!キュンっと!!!//////」

 

 

まくし立てるようにガミガミと指摘を続ける遥。

彼方「こ、これじゃ遥ちゃんがお母さんみたいだぜ~…っ。」

「…羨ましいのかな?」

遥「そ、そんなのじゃありませんからーっ!!!!//////」

籠るように布団に包まる遥。

 

彼方「…私たちも、寝よっか?」

「…だな。」

彼方「起きたら峻くんが居る…そんな日々をこれからも積み重ねていきたいね♪」

「…そうだな。」

約束し合うように…手を握り合って眠りにつく2人だった。




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