NEXT Rainbow!!   作:A×K(アツシくん)

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せつ菜ちゃんやっぱり可愛い、むり、辛い(語彙力)


分岐ルート 天王寺璃奈 その3

璃奈「…………………………」

 

鏡の前で指で口角を上げる璃奈。

「……なにしてんの?」

璃奈「笑顔の練習」

 

「既に十分笑えるようになったと思うけど」

璃奈「まだまだ、峻さんの前だけだし…」

「……でも、どうして急に?」

璃奈「……まず、峻さんの家に挨拶行く時に……無愛想な子って思われたくない」

 

……話が何段かすっ飛んでる気がするが……突っ込まないでおこう。

璃奈「それに……笑った方が可愛いって……言われたし…///」

「……誰から?」

 

愛「そーーーだよぉーーーー!りなりー、笑った方が可愛いって~!!」

後ろからワシワシと髪の毛を撫でる愛。

璃奈はされるがままに、グワングワンと揺れていた。

 

 

「はいはい、そう言ってもらえるのは嬉しいけど

璃奈は俺のだからなー」

愛「くぅ……これが目の前で大好きな子を取られる感覚……悪くない…」

「何言ってんだお前」

 

璃奈「愛さんも、峻さんも……仲良く、だよ?」

愛「アイアイサー!!!」

「現金なヤツ……」

 

 

────────────────────────

 

 

【その日の夜】

 

璃奈「峻さん、ゲームしよ」

「ん、いいよ……って、新作のゲーム機じゃん……もうGETしたの?」

璃奈「最速予約……璃奈ちゃんボード…………は、無いけど…

ぶいぶいっ」

 

「よーし、じゃあ明日は休みだし…とことんやるか!」

璃奈「RTA……興味あるの?」

「いや、全然……」

璃奈「裏技、一緒に探そう?」

「見つけてどうするのさ……」

璃奈「ワザップ……」

「それ以上はいけない」

 

 

璃奈「……でも、こうやって峻さんとゲームするの楽しい」

「俺も楽しいよ?」

璃奈「……だから、ずっとこうしてたい」

「……璃奈?」

璃奈「…………………………」

 

 

ぎゅっと袖を掴む璃奈。

少し俯き加減で寄り添って来た。

 

璃奈「……ずっと一緒にいれる……かな……?」

「言えるよ、俺が断言してやるよ」

璃奈「…ほんと?」

「あぁ、ホントだ」

璃奈「他の子に目移りしちゃダメ」

「しないって……もしかして、あんま信用されてない?」

 

璃奈「過去の経験を元に……」

「……痛いとこ突くな、反論できん」

 

璃奈「……峻さん追跡GPS開発しなきゃ…」

「いや、ほんとに作れそうだからやめときな!?」

璃奈「……ふふっ、冗談♪」

「…………あ……っ」

 

 

 

話を聞いてクスッと笑う璃奈を見て

愛の言う事が何となく分かった気がした俺は璃奈の頭を撫でた。

 

 

璃奈「………………?」

「璃奈って、ホント可愛いなぁって」

璃奈「……そういうの普通に言うの……反則///」

「事実なんだけどな」

 

 

 

 

 

時折見せる笑顔は眩しくて

もっともっと彼女を笑わせてあげたいと思う俺だった。

 

 

 

 

 

 




次回:栞子編


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