NEXT Rainbow!!   作:A×K(アツシくん)

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いよいよミアとランジュ……のみとなった……。


ミア・テイラー 分岐ルート
分岐ルート ミア・テイラー その1


「……え、ミアの父さんから電話?」

 

ミア「そ、出てくんない?」

そう言ってミアは電話を差し出してきた。

受け取って耳に電話を当てると……。

 

ミアの父【Hello?】

「……は、Hello……」

 

凄いな……声の厚みというか……音楽家ならでは、ということか?

 

ミアの父【I've heard about your success as well as Mia.

(君の活躍はミアから兼ねて聞いているよ)】

「…… No, I didn't do anything(いえ、僕は何もしてませんよ)」

 

ミアの父【Hmm, he's an interesting boy... Well, let's get down to business. Can you go to the concert? With Mia...

(ふむ、面白い少年だ…さて、早速本題に移ろう。コンサートに出てくれないか?ミアと一緒に……だ)】

 

「……えっ?」

一瞬言ってる意味が分からなかったが……ミアに目をやるとミアも困惑した顔をして首を横に振った。

 

 

ミア(父さんはいつも思いつきでの行動が激しいんだ、許して欲しい)

(……いや、ミア……そんな反対の耳に囁かれると……こそばゆいんだけどな……)

 

ミアの父【What are you going to do?(どうするんだい?)】

「I understand. I'll appear with Mia.

(分かりました、ミアと一緒に出ます)」

 

ミアの父【I thought you would say that, so I'll be waiting in Japan.

(君ならそう言うと思っていたよ、では日本で待っている)】

「……はっ、えっ????」

 

その言葉を最後に、電話は切れてしまった。

ミア「……パパはなんて?」

「……い、いや……日本で待ってるって…」

 

ことの真意が分からない俺はミアに尋ねた。

すると、彼女はさも当然かのように……。

ミア「あぁ、来てるよ日本に」

「……え、えええぇっ!?」

 

ミア「ほら、コンサート……ちなみに明日だから」

「はぁっ!?明日ぁ!?」

 

ミア「声が大きいよ……既存の曲で衣装とか大丈夫でしょ」

「い、いや……曲とか衣装もそうなんだけど……よく慌てないね」

ミア「僕を誰だと思ってるの?」

「……ご、ごめん……」

 

ミア「……それに、Babyちゃんも無事にこなせると思ってパパに推薦したんだから……///」

「……ミア」

 

ミア「……ほ、ほら!分かったなら準備するよ!

スクールアイドル同好会のみんなも招待するんだから!」

「ちょ!今それ聞いたんだけど!?」

ミア「今言ったから今聞いたんでしょ!」

 

 

こうして、バタバタの中、リハーサルと打ち合わせは行われた……。




次回:心に刻む音楽(メッセージ)を

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