NEXT Rainbow!!   作:A×K

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かすみんのスカートをめくったおかげかURかすみ来ました。

「って!めくったからは余計です!」

あと、初期曜ちゃん来ました。
…あの謝ってる時の曜ちゃんの谷間がけしからんよな…?

「先輩!その発言はどうかと思いますよ!!
と言うか更新滞ってどうしたんですか!?」

いや、仕事忙しいよね…まじ社畜…。


第31話

にこ「第2回戦よ!!」

 

「…テンション高いなー…」

翌日…俺達虹ヶ咲学園のメンバーとμ'sのメンバーはゲームセンターに集合した。

 

にこ「第2回戦は…ダンス対決よ!!」

「お?今回はスクールアイドルっぽい対決だな」

 

にこ「μ'sからは絵里が出るわ!!」

絵里「えっ、わ、私っ?」

「出たな、エース…」

 

まさか自分が選ばれると思ってなかったのだろう…絵里さんは驚いた顔をしていた。

 

「ウチ…からは…」

やはりここは…せつ菜か?

 

果林「…私が出てもいいかしら?」

「…果林…さん?」

 

歩夢「…せ、せつ菜ちゃんじゃなくて…?」

璃奈「…いや、果林さんの目…本気、だよ…」

 

果林「…私…この戦いが始まった時から…考えてたの」

「えっ…何を?」

 

ゆっくり目を見開いた果林さん…そして、絵里さんと対峙する。

果林「…絶対に…絵里ちゃんに勝ちたいって!」

絵里「…あら、燃えること言ってくれるわね…っ?

ええ、それなら全力勝負よ!」

 

 

「…絵里さんって…ああいうので燃えるタイプ?」

希「あ、あはは…えりちにしては…珍しいんよ…?」

にこ「このダンスゲームのスコアで対決してもらうわ!」

 

凛「わー!愛ちゃんクレーンゲーム上手いにゃー♪」

愛「よくゲーセンは行くからね~♪」

 

穂乃果「次これ取って~!♪」

愛「愛さんにおまかせあれ~♪」

しずく「あ、あのっ、みなさん待ってください~!」

 

「…あ、あはは…相変わらずだな…アイツら…」

絵里「先攻は私が貰うわ」

 

いざ、先陣を切って絵里さんがゲーム台に立つ。

…その姿が…なんというか…。

 

海未「あ、あのっ…なぜ私の後ろに隠れるのですか…?」

「…いや、その…目に余るのと言うか…凄い…と言うか…」

 

ホットパンツは…ダメだよ…絵里さん。

いや、果林さんもホットパンツだけど…。

 

2人の対決が気になるが…その私服姿も気になってそれどころでは無い。

 

…これならしずくたちとゲームセンターを見回っていれば良かった…。

 

せつ菜「あ、あのっ…峻…さんっ?」

他の人にバレないように…せつ菜が話しかけてきた。

 

「ん、どうした…せつ菜?」

せつ菜「あのっ…もし…良ければ…一緒にプリクラ…と、撮ってもいいですかっ…?」

 

「…俺でいいのか?」

せつ菜「…峻さんと…撮りたいのです…っ」

「…わかった、じゃあバレないように撮りに行こうか」

 

俺とせつ菜は勝負が始まる中…こっそりと抜け出した。

後ろの方で…絵里さんのプレイに歓声が上がっているのが聞こえた。

 

 

────────────────

 

 

せつ菜「…えへへ、こうして撮ってると…デートみたいですね…///」

「…なんか緊張するね」

 

せつ菜「…もっとくっついて…いいですか?///」

「そ、そんなに近づいたら…っ!」

せつ菜「近づいた…ら?」

 

「…その…我慢が出来なくなるというか…」

せつ菜「…欲しがりな峻さん…♪」

「…っ……~…!」

 

せつ菜「…ここじゃない場所で…ですよ?♪」

「わ、わかっ─────」

 

ことり「あっ、ここにいた~♪

プリクラ撮ってるの?♪」

せつ菜「こ、ことりさんっ!?」

 

「どうしたの?」

ことり「2人の対決が終わったから探しに来たの~♪

でもまだ撮り残してるみたいだね?♪」

 

「あの…1枚だな」

ことり「ことりも入っちゃお~♪」

せつ菜「え、えええっ~!!??」

 

ことり「…だめ、かなぁ…?」

せつ菜「うっ…だ、大丈夫ですっ…!」

 

…と、口では言うが…せつ菜の顔はどこか寂しそうだった。

 

 

────────────────

 

 

にこ「勝者 絢瀬絵里!」

絵里「いい勝負だったわ、果林♪」

 

果林「いえ、完敗よ…絵里ちゃん

…すごくいい経験になったわ」

 

ほぼ…ほぼ僅差で…果林さんが負けた。

これで一勝一敗になった。

 

「…果林…さん?」

果林「…あっ、ごめんなさい…峻

大丈夫よ、少しこのゲームにハマっちゃったわ♪もう少しやっていくわ♪」

 

「…ん、うん…わかった…」

歩夢「峻く~ん!こっちこっち~!」

「あ、わかった今行く~!」

 

 

 

 

 

 

 

 

果林「……自信…あったんだけどな…」

絵里「その自信…しっかり伝わってきたわよ」

果林「…絵里ちゃん」

 

絵里「私でよければ…アドバイスさせてもらえないかしら?」

果林「…敵に塩を送ることになるわよ?」

絵里「そんな事ないわよ?…貴方はもっと…良くなるって分かるから」

 

果林「…トップスクールアイドルのμ'sの絵里ちゃんから言われたら断れないわね…よろしくお願いするわ」

絵里「ええっ、任せてちょうだい♪」




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