更新遅れてすんません…
青ジャンの曜ちゃんゲトしました!
月一ペースでの運営の曜ちゃん推し…。
「……ってことがお泊まりした時にあってさ…」
「あははっ、なにそれ傑作だよ、しゅんしゅん~!♪」
「でも、羨ましいわね~♪」
「かすみちゃん…相変わらず、だね…」
「あはは…まぁ、特訓には…なったのかな?」
「…すやぁ…すやあ…♪」
「…ところで…彼方さんが俺の膝で寝てるんだけど…何とかしてくれない…?」
「あらあら、懐かれてるんじゃないのかしら?♪」
「そうそう!役得だよ~しゅんしゅん♪」
…普通こういうのは逆じゃないのかな…俺が膝に寝るのでは…。
「はーい、パン出来たよ~♪」
「おー!エマっちすごーい!」
「果林ちゃんにも優しい糖質を抑えたパンもあるよ~♪」
「気を遣わせてごめんなさいね…エマ」
「んん~…?……美味しそうな匂い~♪」
「あ、起きた」
「あいたたた…………」
「おやおや~?……峻くん…どうしたの~?」
ビリビリと足が痺れた…。
「あ、あはは…彼方さんに膝枕してたからね…」
「ふっふっふ~…♪
峻くんのお膝を…彼方ちゃんのお気に入りお昼寝スポットに認定しよ~♪これからは週一で寝かせてね~♪」
「ええっ、週一かよ!?」
「あらあら、彼方からも懐かれちゃって♪」
「か、果林さん…茶化さないでよ」
「あら、本当のことよ?…実際、気になる子とかいるのかしら~?♪」
「うぇえぇええっ…!?」
頬杖をしながら果林さんが面白そうに返事待ちをしている。
…気がつけば愛や璃奈ちゃんもこっち見てるし…。
「……い、居ないよっ!だって、スクールアイドル同好会のサポートに全力を注ぎたいし…」
…ごめん、嘘ついた…。
いや、でもしずくやせつ菜と…なんて言えないし…。
「じゃあ、愛さんの事はどう思う?」
「えっ……あ、その…健康的な…いやらしさがあると言いますか…」
───何言ってんだ、俺。
「あっはは!なにそれ~♪」
と言って笑ってるけど、愛さん…胡座をかいたりするそういうところだよ…。
「あら、私の着替えを見てたのにその反応は冷たいわね~?♪」
「えっ…」
「璃奈ちゃんボード…''うわー''」
とんでもないことを暴露した果林さん。
その発言を聞いた彼方さんと璃奈ちゃんが白い目で見てくる。
「た、たまたまだから!!悪意も故意も何もないから!」
「ふふっ、そういうことにしておきましょうかね♪」
「ほんとに勘弁して…」
「そ、それなら私だって!峻くんと体育倉庫で2人きりになったもん!!」
「…えっ?」
「何その王道展開…璃奈ちゃんボード…''やれやれ''」
「え、エマさん…?」
何の対抗意識か、エマさんまで暴露を始めた。
そして、果林さんより優位だぞと表さんばかりに腕に抱きつく。
「…峻くんは…私の事どう思うの…?
……って、こんなそばかすがあるような子…嫌だよね…あはは」
自虐的に笑うエマさん。
「そんな事ないよ、それもエマさんの個性だしチャームポイントだから」
「峻くん……えへへ…嬉しいなぁ~…♪」
更に力を込めて腕に抱きつくエマさん。
…すごい…ね、うん。
「あ、そう言えば…」
「…???」
突然、何かを思い出したかのようにトーンを下げる愛。
「せっつーって…結局何者なのかな?」
「(やべっ…)…どうして、それが気になったの?」
「いや、あんだけ有名で実績もあったら…学校内で見かけてもおかしくないな~って…それに、部活中はあの衣装だし」
「確かに…クラスの注目の的になってもおかしくないわね」
「それに、学年すら分からないし…璃奈ちゃん…''もやもや''」
「3年生~…じゃないと思うけど~…どの学部なんだろうね~…?」
「…う、うん…確かに…気になるよね~…」
…言えないよな、生徒会長だなんて…。
それに、その事は…せつ菜本人から…いつかみんなに打ち明けないと、な。
「それに…最近、変な人がせっつーの事について聞いてくるんだよ~」
「…変な人?」
「2年の別のクラスの男の人なんだけどさ、優木せつ菜ちゃん、知ってるよね?…どんな子?って
私も普通に答えてるんだけど、何かニヤニヤ笑ってて…少し不気味というか…」
「…熱狂的なファン…かしら?」
「なんかちょっと…怖いね」
「せつ菜ちゃんはその事を知らないんだろうけど…部活中はそんな人見かけてないもんね~…?」
「…うん、確かに気になる…」
…変な人、か。
ストーカーか…ただのファンか…。
1度調べてみる必要ありだな…。
(なるべくせつ菜に気が付かれないように…補佐として裏から調査しないとな)
「あっ、もう下校時間だよ!」
「やばっ、帰ろっ、カナちゃん、りなりー、しゅんしゅん!」
「うん、エマさん、果林さんお邪魔しました」
「いいえ~♪」
「色々、峻の事が聞けて楽しかったわ~♪」
「果林さんまだその事言うか…」
────────────────────
そして、帰り道…。
璃奈ちゃんと彼方さんと別の道で別れ、俺と愛の2人で帰ってた。
「…ね、ねぇ…しゅんしゅん?」
「…ん、どうした?」
「…さっき言ってたの…ホント?」
「…あぁ、愛の事をどう思ってるか、か?」
「う、うん…そう、それ…」
「正直、最初は…めちゃくちゃ太ももに目がいってた」
「…あ、あはは……何となくそんな気はしてたよ…」
「でも、人は見かけじゃねぇなぁって思った
愛は面倒見もいいし、情に厚いし」
「……そ、そうかな…?///」
「だから……まぁ、その見た目だから勘違いされることもあると思うけど…」
「…うん、実際…見知らぬ人から声を掛けられたことも…何度か…」
「…今後、そういう事がないように、さ」
ぎゅっと愛の手を握る。
「ひっ……!?//////」
「俺に守らせてよ、愛の事」
「ふぁ……ぁ……は、はいっ…///」
顔を真っ赤にして目を丸くする愛だった。
「…き、君って時々する真剣な表情…愛さんドキドキしちゃうよ…///」
「意外と乙女なんだな」
「しゅ、峻の前だけだよ!!///」
「…あれっ、今…」
「べーーーっ!守られなくても愛さんは大丈夫だしっ!///」
そう言うと2歩3歩前を歩く愛。
その姿を見て…やれやれと笑う俺だった。
「あの…何故作者の私が縛られているのですか?」
かすみ「更新遅れた罰です、当然の報いです。しず子~」
「…な、なんでしずくちゃん?」
しずく「ガっっっデム!!!」
「…は?」
かすみ「今しず子はプロレスラーになりきってるそうで」
「…この展開ってまさか…」
しずく「いくぞおー!!!」
バシーーン!!
「いたーー!!!」
歩夢「…えっと…どういう状況かな、これ…」
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