栞子とせつ菜だけのSP特技を見てエモい…っ!!ってなってます。
水着は皆さんゲットしましたか?えちちですよね。
部室でカタカタとパソコンを打ち続ける。
開いていたのはスクールアイドルフェスティバルのホームページ。
「まさか、ホームページを作り方が役立つ時があるのは、なっと…」
Aqoursの頃にやっていたから特に苦でもなかった。
「…おっ、評価は急上昇ってところだな!」
まぁ、3グループでローテーションして更新してるからな
こういうのはこまめな更新が大事だし。
エマ「こうしてみると~…峻くんって文章書くの上手いよね~」
「まぁ、嫌いじゃないからな」
歩夢「にこちゃんたちからも太鼓判押されるくらいだしね♪」
「…噂をすればなんとやら、だな」
携帯にはにこからホームページの返事を添えたメッセージが。
にこ【さっすが峻ね!飽きさせないように工夫してるのがしっかり伝わってるわ!♪】
愛「しゅんしゅんも抜け目ないからね~」
「そうかぁ?俺にも苦手なものとかあるぞ?」
果林「へぇ、意外ねぇ?」
かすみ「ちーなーみーに、峻先輩の苦手なものってなんですかぁ~?♪」
しずく「あっ、かすみさん…また悪さしようとしてる…めっ!」
「キノコと…雷、かな」
かすみ「かっ、雷はかすみんも苦手ですぅ…っ!!」
彼方「キノコ…食べられないの~…?」
「どうしてもね…」
泳ぐこと…もあったけど、それはもう克服したし…。
せつ菜「応援メッセージも沢山届いてますよ!♪」
璃奈「やっぱり規模が規模だから…かな?」
「まぁ、Aqoursとμ'sが一緒にやるライブだしな
…ただ、喜ぶ反面、頭を悩ますこともあるけどな」
果林「…んん?…何かあるかしら?」
「…ほら、これ」
メッセージ欄を果林に見せる。
「応援メッセージも確かに多い…けど、心配する声も少なからずあるって所」
エマ「ええっ、そんなのが来てるの…?」
「端的に言うと…スクールアイドルフェスティバル…とは?ってところだな」
せつ菜「どんなイベントかがイマイチ伝わってない、ということですか…」
「…こまめに更新して伝えてるつもりだったんだが…まだまだ未熟だったかな…」
歩夢「そ、そんなことないよっ!」
愛「なになに~…集え!みんなの夢!叶えよう!みんなで!と言うスローガンですが、一体どんなイベントなんですか?……か」
璃奈「スローガンの意味が…わかってもらえて、ない…?」
せつ菜「…こういうものおかしいですが…分からないって言うのが分からないんです…」
果林「伝えたい事が伝わってないということかしらね…」
「あはは…真姫ちゃんからも抽象的なのよって言われちゃった」
しずく「雰囲気は伝わると思うんですが…」
かすみ「かすみんも初めて聞いた時すごいワクワク感がしたんですが…」
「…いくら良いとこちらが思ってても…興味のない人に伝わらなければ意味が無い、かぁ…」
ペンをポイッと机の上に投げ捨てる。
「何かしっくり来るような物~……うぅーん……」
歩夢「…スローガンを変える必要は…ないと思う、私は」
「……だとしても…何か伝えられる方法…」
かすみ「あっ!峻先輩~、女装してPV撮りませんか~?♪」
しずく「………………」
かすみ「あいたっ!」
しずくが何も言わずにかすみをデコピンをした。
しずく「ダメです、峻先輩のイメージが崩れてしま……あっ、でも……それはそれで…恥ずかしがる峻先輩を見れるチャンス…っ???」
「おーい、しずく~、戻ってこーい」
とりあえず、女装は却下。
えぇーとか言われたけど気にしないでおこう。
「…まぁ、答えは分かりきってるけどな」
「「「えぇ?」」」
「難しく考えないで、いつも通り俺ららしくやればいいんだよ
多分、穂乃果や千歌もそう言うと思う」
彼方「…いつも通りって?」
「…その点、かすみは半分正解、だったかな」
かすみ「えっ、かすみん何か言いましたっけ?……あっ、女そ────────」
「じゃなくて、PVだよPV」
せつ菜「それは…イベントの魅力が伝わるPVを作る…ということですか?」
「それが一番手っ取り早いだろ?文面だけでワクワク感が伝わらないなら目や耳に伝わる方法がある」
歩夢「確かに…見てもらった方が、早いよねっ」
「と言うわけで絵里さんやダイヤさんにメッセージいれて優勝することにするわ…」
歩夢「あっ、私のヘビのぬいぐるみ!」
「…というか、部室にこんなに私物持ってきて良かったの…今更だけど」
せつ菜「私が生徒会室に漫画持っていってるので説得力無いので!!……ってあああああ!漫画そのままだった!!」
「…栞子のことだから…捨ててるかもな…」
せつ菜「悪・即・斬!!!」
かすみ「は、はやっ!!!」
「あいつホントに漫画とかアニメになるといつもの3倍は早く動くよな…
さて、PVの内容は練習風景や作業風景…来てくれる人へのメッセージ…っと、Aqoursとμ'sのみんなにメッセージも入れたし…せつ菜の様子を見に行きますか」
──────────────────
放課後ということもあってか、人気はあまり無い。
「せつ菜の姿のまま生徒会室まで突っ走るってどういうつもりだよ…」
せつ菜「す、すいません…つい…っ」
栞子「もっと言えば、他の生徒会役員が居たらどうしたんですか」
せつ菜「あ、あはは…面目ない…」
栞子「心配なさらずとも、勝手に捨てたりなんかしませんので
…が、そろそろ別に場所に移してもらえると助かるのですが」
せつ菜「…あ、あはは…探すので…もう少しお時間下さい…」
「…あれ、これ…逆さまになってる」
栞子「………………っ…」
「(読んだな、これ…)…と言うかせつ菜も、ご両親が分かってくれたなら持って帰ってもいいのでは…」
せつ菜「…ぁ…そ、それもそうでした…っ!!」
こうして、少しずつ持ち帰ることとなった。
「…読んでたことは内緒しておいてやる」
栞子「…な、なんのことでしょうか…っ…」
「あくまでもしらを切るか…まぁ、それが栞子らしいけどな」
せつ菜「…?どうしました、お二人共?」
「なんでもないよ、部室に戻ろうか」
せつ菜「はいっ!♪」
最後栞子の顔は少し見たが…心無しか顔が赤かったような気がする。
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