【お正月には鞠ついて】って歌詞が【お正月には鞠莉突いて】に聞こえてしまう私は多分AqoursのR版小説に毒されています。
【朝 授業前】
「なんだかんだ言って…集まってきたね」
「最初はどうなるかと思ったけど…良かった~…♪」
「これも歩夢のおかげだよ、ありがとうね」
「ひゃっ…!?///
しゅ、峻くん…っ???///」
「あ、悪い…っ!!!」
昔の癖でつい頭を撫でちゃった…。
「あー!歩夢先輩だけずるいです~!
峻先輩っ、かすみんにもしてください~!」
「わ、分かった分かった!ちゃんとするから!」
…ん?
今かすみちゃん…峻先輩って言った気が…。
「そ、それより!…今日は近江さん?を呼び戻すんだよね?」
「ええ、放課後そのようになっていますよ♪」
こうしてみると…しずくちゃん、秘書みたいな役職になってるような気が…。
「?
…どうか、しました…?///」
顔を赤くして持っていたファイルで顔を半分隠すしずくちゃん。
「な、なんでもっ…!!」
気まずくなって俺も目を逸らす。
「むー…峻先輩のバカ……」
「じゃ、じゃあしずくちゃん、かすみちゃん…また放課後ね?」
「分かりました、歩夢さん」
「峻先輩~!ちゃんと約束覚えててくださいね~!」
「わ、分かったから!」
──────────────────
【昼休み】
「ふあぁ……」
「眠そうだね、峻くん」
「ん、なんだか最近寝付けなくてな…」
Aqoursのみんなと過ごした日々が夢に出てくる……
………なんて、言えないしな…。
「悪い、中庭で少し寝てくるわ」
「うんっ♪起こしに行くよ~♪」
「すまん、ありがとうな」
「ううん、大丈夫だよ♪」
そして、教室を出て1人中庭で横になる。
(ん……太陽の光が心地いい…)
ここ最近の生活にも慣れてきた。
…とはいえ、まだ解決しなきゃいけない問題も多々あるが…。
(気は乗らないけど…1回、沼津に……Aqoursのみんな、に…………会い……いか……)
そのまま俺は眠りについた。
【15分後】
(ん、んん…っ…歩夢が起こしに来ないってことはそんなに時間は経ってないって事か…)
体を起こそうとした時…何かが乗ってる。
(なんだ…よ…………って…!?)
ひ、人の頭!?
…いや、よく見たら…女の子が俺の腹を枕にぐっすりと寝ていた。
「すや……すやぁ…」
(…えっ、なんて状況…?)
知らない女の子が
俺のお腹の上で
ぐっすりと寝息を立ててる?
しかも制服を掴んだまま?
「あ、あの~…」
「むにゃ……っ…ん~…っ…???」
肩をトントンとすると、女の子は瞼を開いた。
「あれ…彼方ちゃん…ここで寝ちゃってたのか~…」
「ね、寝ちゃってたのか~って……」
「む~…ここ、彼方ちゃんのお気に入りお昼寝スポットなのに~……先客がいるなんて初めてだぞ~…?」
「…あ、そう、なの…?」
「その姿見てたら~…なんだか寝やすそうなお腹だったから……枕にしちゃった~…♪」
「しちゃった~…って」
「あっ……もしかして君…怒ってる…?」
「いや、怒ってないよ…ビックリはしたけど…」
「ふふっ…なら良かった~…
あっ、私…近江 彼方…3年生~…♪」
「せ、先輩なのっ!?…えっと、宮之原 峻…2年です」
「お~…宮之原くんかぁ~…お昼寝仲間として良い友達になれそうだよ~♪」
「あ、ありがとうございます……って、近江……彼方…
…も、もしかして──────────」
────────────────────
「やっほ~、お久しぶりだね~しずくちゃん~♪」
「彼方さん、お久しぶりです♪」
「しゅ、峻先輩…どうやって彼方先輩を…っ!?」
「えっと…枕にされて?」
「……え?」
「そ、それでね!彼方さん!」
「彼方ちゃんでいいよ~♪…要件は言わなくても分かってるよ~…」
「じゃ、じゃあ…!」
「でも、彼方ちゃん……今は無理って言うか~…ピンチというか…」
「…どういう事?」
「テストが~……酷い点数で~…主に数学…」
つまり勉学に励みたいってことか。
(これは……流石に攻めあぐねるな…無理強いも出来ないし…)
「あっ、私は理数系専攻してるから教えよっか!?♪」
「璃奈も…理数系…」
「むむっ、それは本当か~い…?」
「…それなら…戻ってこれる?」
「教えてくれる人がいるなら彼方ちゃん、心強いよ~♪
…まぁ、元々…スクールアイドル同好会は抜ける気は無かったしね~…♪」
「「やった~!!♪」」
喜ぶ愛さんと璃奈ちゃん。
ほっと胸を撫で下ろす歩夢。
そして、キョロキョロと当たりを気にするかすみちゃん。
「あれ?しず子見てません?」
「そう言えば…見てないな」
「どこ行っちゃったのかな?」
そうすると、部室のドアが開いた。
「ふふっ、こんな展開になると思って、連れてきましたよ♪」
「あっ、彼方ちゃんにしずくちゃん~♪」
どこかほんわかした………。
「じ、G級…!!!???」
「…峻くん?」
…コホン、気を取り直して…。
多分外人なのかな?…すごい…よ、うん…。
「エマ・ヴェルデって言います♪…君は?」
「宮之原 峻…2年です」
「あっ、じゃあ峻くんだね~♪」
「え、エマ先輩…今までどこに…!?」
「……?」
何言ってるの…?みたいな顔でかすみちゃんを見るエマさん。
「スイスに一時帰国してたんだけど…あれ、置き手紙見てなかったのかなぁ~…?」
スイス…なるほど、通りで…。
「お、置き手紙…?」
かすみちゃんが部室の引き出しを開ける。
「…あ、あれっ…これライバルからの怪文書かと思ってた…」
「…どんな内容が書かれてたのさ…」
「と、とにかくっ!エマさんも戻ってきてくれるんですよね?」
「もちろんだよ~♪
そもそも辞めたつもりもないし♪」
「…すげぇ…なんかどんどん集まってくる…」
「しゅんしゅんの人徳じゃなーい?♪」
「璃奈ちゃんボート…''うんうん''」
「そ、そんなことないって~………ん?」
「どうしたの…峻くん?」
人の気配……。
ガラッ。
「誰だ!!」
……シーン…。
(いや、そこの曲がり角か!)
走って追いかけるも見失った。
「…誰、だ…?」
──────────────────
(はぁ…はぁ…まさか気がつかれるとは…これで…7人…目…まさか、本当に…?)
彼に手当されたところを押さえる。
…どうして、彼のことを…私は追っているのだろう…?
青ジャンの衣装来たー!
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