NEXT Rainbow!!   作:A×K(アツシくん)

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Twitterの~…方にも…動画上げたんですけど…

寝そべり曜ちゃんがガチャ引いてくれたら…単発でオモチャ曜ちゃん出たんですよ…

ほんと、奇跡だよ…1回見てほしい…


第85話

栞子「…どうして私が、スクールアイドルの真似事をしなくてはいけないんですか」

 

「ぷっ……くくっ…似合っ、てるぞ…栞…子っ…」

栞子「…どう見ても、部長の自己満足にしか思えないのですが」

 

「…そんなこと言うなって…スクールアイドルが1番無駄だと思うんだよな?」

栞子「はい」

 

かすみ&愛「即答(かーい!)(ですかー?!)」

「…まぁまぁ…2人とも…おちけつおちけつ…まぁ、要はあれだ

百聞は一見にしかず…郷に入っては郷に従え…なんなら永井豪…って感じ?」

 

栞子「…つまり、この経験が…私の直面している問題の解決に繋がると?」

「そゆこと~……な、せつ菜?」

 

せつ菜「はいっ!きっと三船さんも新しい自分をアンロック出来ると思いますよ!!」

「んー、さすがせつ菜だね~…」

せつ菜「えへへ、ありがとうございますっ」

 

栞子「…ここだと、せつ菜さんは部長さんの飼い猫…」

歩夢「あ、あはは…」

 

栞子「…ともかく、私がスクールアイドル同好会の活動をやってみた所で…どうしてあなた方が一生懸命やってるのか理解するのは不可能かと」

「やってみなくちゃ…?」

 

栞子「分からない…と言ってほしいようですが

無駄に時間を割く事は建設的では無いと思います

…と、言いたいですが…藁にもすがりたい時…不本意ですが受け入れましょう」

「うんうん、その考え直ぐに改めさせてあげよう」

 

しずく(峻さんの目が……っ!!)

果林(怒ってる…というか、本気ね…あれは)

 

「それと、1つ条件だ」

栞子「面倒なのでこの際なんでも言ってください

ただし応じる保証はありませんが

…まさか、体とか言い出すんじゃ…」

 

「そんなこと…」

しかし、みんなが目線を外す。

「君たち…どんな目で俺のことを…」

 

かすみ「むっつり」

璃奈「変態紳士」

彼方「インサキュバス~」

歩夢「…えっと…健康的な…色気?」

 

果林「セクシーサンキュー?」

 

「……………………………………」

栞子「……それで、条件とは?」

…聞き流して、くれたのか?

 

「…ん、んん…俺は会長補佐の仕事を引き続きやるよ

…だから、栞子にはみんなのレッスンを見ていてほしい」

栞子「…なんだ、その程度のことでしたら」

「よし、交渉成立だな!

…さっそく練習、始めるよー!」

 

 

エマ「三船さん三船さん、最初は大変だし無理はしないでねっ♪」

栞子「いえ、やる以上は全力を尽くします」

 

 

かすみ「あっ、その前にー!!!」

「へ?」

かすみ「あのあの、かすみん思うですっ

一緒に練習するのに…三船さんって呼び方…堅苦しくありませんか?」

しずく「つまり…呼び方を変えたいってこと?」

 

彼方「確かに~親近感湧くと思うな~♪」

かすみ「なーのーで…かすみんがぴったりのニックネームをつけてあげます♪」

栞子「はぁ、好きにしてください」

 

かすみ「そうだな~………塩対応のしお子!どうどう?♪」

璃奈「璃奈でりな子…しずくでしず子…なんか捻りがない…」

かすみ「これがかすみんらしさなの~っ!」

栞子「お好きにどうぞ」

 

愛「おっ、好きに呼んでいいなら~…しおってぃーって呼ぼー!♪」

栞子「し、しおってぃー……ですか?

そのような呼ばれ方…初めて…いえ、しお子も初めてですが……まぁ、いいでしょう」

 

 

果林「峻も何か考えたら?」

「そうだな~………じゃあ、俺の女で」

栞子「ぶっ…………………!!!!!」

 

珍しく栞子が噎せた。

その瞬間顔を赤くした。

 

栞子「なっ……………ば、馬鹿なんじゃないんですか!?///」

歩夢「…えっと…峻くん?」

せつ菜「峻さん…………」

 

「ちょ、ちょっとした冗談だって~…そんな言い方1回もした事ないわ」

あははと笑って誤魔化し、練習を開始した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【数時間後】

 

外はすっかり赤く染まり、時刻は夕刻を指していた。

栞子「はぁ……はぁ…やはり、イメージ通りは踊れないものですね…」

「そんなことねぇよ、初めてにしては出木杉君だ」

 

しずく「はいっ!所作が美しく見入ってしまいそうでした…!

栞子さん、何か経験されていたのですか?」

栞子「日舞を少し…」

 

しずく「なるほど…優雅たる所以がわかった気がします!

是非、私にも教えて欲しいです!」

栞子「ひ、人に教える程でもありませんので…」

 

彼方「これならライブでもパフォーマンス出来るんじゃないかな~?」

栞子「いえ、私では人様にお見せできるレベルには到底達する事は出来ないかと」

 

「…ん、いや…そんな否定的になる必要ないくらい出来てたよ」

頭をぽんと叩く。

 

栞子「…トップスクールアイドルは…もっと厳しく…妥協せずに…上を目指しています」

「…お前からスクールアイドルの話が出るなんて…珍しいな…知ってるのか?」

栞子「昔、姉が…………っ!!!」

 

言いかけた瞬間、我に戻った栞子が俺に背を向けた。

栞子「あ、あのっ、最後のステップもう一度教えて貰えますか?」

愛「おっ、しおってぃーやる気満々だね~♪」

歩夢「そこはね────────」

 

 

 

 

 

 

 

 

(何か…………隠してる?)

みんなのアドバイスにしどろもどろしている栞子を見ながら…俺は疑念を抱いていた。




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