スクスタともアニメとも違った展開をお届けするNEXT Rainbow!!も引き続きお楽しみください!
そういや、明日は栞子の誕生日やな…
いよいよ、学校説明会を明日に控えた。
俺と歩夢は最後の特訓にとりかかっていた
歩夢「はぁ、はぁ……どう…だったかな…っ???」
「どうもこうも完璧だ…歌も踊りも…魅力されるくらいに」
歩夢「えへへ…峻くんにそう言って貰えると安心するね…♪」
「いや、ここまでの領域に行けたのは歩夢の努力と更に上を目指すんだって向上心の賜物だよ」
歩夢「だって、同好会の代表として出るんだもんっ
中途半端なんて嫌だもん……それに…」
「…ん?…それに?」
歩夢「新入生にスクールアイドルって楽しそうって思って欲しいから!♪」
「…あぁ、今の歩夢なら間違いなく伝わるよ、俺が保証する」
…スクールアイドルをする前とは見違えるくらい目が輝いてるからな…
言葉なんかにしなくても十分伝わってくる。
栞子「…お話中すいませんが…いつまで残ってるのですか…
灯りの消し忘れかと思いましたよ」
「あぁ、悪い悪い…明日への総仕上げって所だったからさ」
歩夢「ごめんなさい、栞子さん…ここまで引き止めてたのは私なの…」
栞子「まったく…上原さんが練習熱心なのは知っていますが、そろそろ切り上げた方がいいですよ
部長もそこはしっかり指示をしないと」
「…よく見てるねぇ~、歩夢の事」
栞子「あ、貴方が居ない時は私が見ていましたから!///」
歩夢「栞子さんは、生徒会のお仕事?」
栞子「学校説明会は明日ですから…やり残しが無いか確認してました」
「…こちらも仕事熱心なことで…」
栞子「いえ、これも峻さんのおかげです
貴方が手伝ってくれたおかげで私の仕事は当初の半分くらいで…かなり楽をさせてもらいましたから」
「役に立ったなら何も言うことは無いさ」
栞子「つきましては、是非生徒会に入ってもらえないでしょ───」
「あー、無理無理」
栞子「な、何故ですかっ…貴方ほど人をまとめることに長けてる人が…」
おれは喋るよりも先に歩夢を、こちらに抱き寄せた。
「俺は歩夢達の面倒を見たいからな」
歩夢「あ、あわっ…あわわっ…しゅ、峻くんっ…!?!?///」
栞子「…け、兼任でも構いませんよ…っ?」
目の前で躊躇いもせず抱き寄せたことに栞子も驚きを隠せないようだ。
「んー、評価してくれるのは嬉しいけど…俺は生徒会って言うのはあんまりなぁ…
縛られたくないし…それに俺は優秀じゃないよ
ただ努力してるだけだ…やれることを精一杯やるだけさ」
栞子「…では…またお手伝いしてもらうことは…」
「生徒会長補佐だしな、それくらいなら」
栞子「ありがとうございます、助かります…///」
歩夢「…むーっ…///」
抱き寄せてた歩夢が服をグイグイを引っ張る。
歩夢「…峻くんの、ばか…///」
「…えぇ…」
歩夢「同好会の自慢の部長を取っちゃヤダよ、栞子さんっ///」
栞子「じ、自慢の部長なのは知ってましたが…っ…決して取ろうなんて…!///」
……仲良きことは……かな???
歩夢「…えっと…栞子さん、お願いがあるんだけど…」
栞子「なんでしょう、上原さん」
歩夢「…もう一回だけ…踊ってもいい、かな?」
「まだ踊るのぉ!?」
歩夢「な、なんか急に不安になっちゃったんだもん~!」
「…えっと…栞子…?」
栞子「…仕方ありませんね、本当に最後ですからね」
歩夢「うんっ、ありがとう!」
曲が流れて始めて歩夢がもう一度ステップを踏む。
…その様子を見ていた栞子が。
栞子「…明日は期待出来そうですね」
「ご自慢の部長の太鼓判付きだからな~…なんて、冗談で…栞子もそう思うか?」
栞子「そうでなければ、彼女の努力が全て無駄になってしまいます
……あの、ひとつ聞きたいのですが…」
「なんざんしょ?」
栞子「上原さんをスクールアイドルに誘ったのは…貴方と聞きました…なぜ、ですか?
…率直な感想を言わせてもらうと…練習を一緒に始めた時は一番スクールアイドルに向いてないのは上原さんだと思ってました」
「…まぁ、言い表せないけどな…あいつにはすごい力があるって思ったんだ」
栞子「…私でも見抜けないような素質がある、と…?」
「俺はそう思ってる」
…ただでさえ、幼馴染…だけど俺はその過去を知らない。
けど、この短期間でそう思えるくらい彼女の想いや努力は伝わってきた。
きっと、俺が知る前から彼女は本当に優しい女の子だったのだろう。
栞子「…貴方がそう言うなら、そうなのかもしれませんね」
歩夢「…はぁ、はぁ…っ…よしっ…!
…あれっ?2人で何を話してたの…?」
「歩夢は可愛いなって話をしてたんだよ」
歩夢「えっ、ええええっ!?!?///」
栞子「いえ、明日のライブは成功間違いなしという話です」
歩夢「あっ、な、な~んだ……///」
「…栞子…そういう所だぞ…」
栞子「その言葉、そっくりあなたにお返しします」
────────────────────
【次の日】
かすみ「スクールアイドルフェスティバルを開催しま~す!
よろしくお願いします~!」
せつ菜「今日の学校説明会でライブもしますよー!
ぜひ見に来てくださ~い!」
「あの二人は宣伝上手いな~」
その時、感心する俺の背後から謎の攻撃が…
?「どぉーーりゃーーー!!!」
「いったあああああ!!!」
思い切り肘打ちをくらった、おのれ何やつ。
穂乃果「わ!当たった!」
「…いつつ…ほ、穂乃果…?」
にこ「手伝いに来たわよ~」
愛「お~!いらっしゃ~い!」
「…なぜ、俺は肘打ちを…」
海未「すいません、峻……穂乃果が今度の和菓子のアイデアに…と言って聞かなくて…」
肘打ちがヒントになる和菓子ってなんだ…。
穂乃果「ガツンとくる和菓子だよ!!」
…ガツン…と???
ことり「すごい人数が集まってるね~♪」
「…そりゃ…μ'sが来るって…こうなるだろ…」
周りがザワザワし始めた。
無理もないだろう、あのμ'sが居るんだもん。
?「後ろから~……ハグぅ~!!!!」
「のぉああああああ!!????」
いつの間に俺はエベレストに来たんだろうと言うくらい背中に伝わる柔らかい感触。
…そして…この声は…。
「か、果南っ!!??」
果南「あれっ、歩夢ちゃんは?
もう準備してる感じ???」
「え、無視…っ!?」
果南「うそうそっ、ちゃんと見えてるよ~♪」
「…はぁ……歩夢は集中したいからって」
曜「おー、気合入ってるねー!」
花陽「ライブ、成功するといいね!」
穂乃果「歩夢ちゃんなら大丈夫だよ!」
千歌「見に来てくれたみんなを楽しませてくれるはずだよ!」
真姫「スクールアイドルフェスティバルに向けたいい弾み、つけてよね」
「…おぉ、そう言われると緊張してきた…果南、もう1回ハグして」
果南「えぇ?…もー、欲しがりさんだな~♪
いいよ、ハグぅ~♪」
かすみ「…………………………………ていっ」
「いったぁ!!!!」
目の前の光景を見たかすみが持っていたチラシの束で叩いてきた。
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