次は巴里華撃団のアンケを載せておきます。
すみれ「あの人は…私達と一緒に、数々の敵と戦った…もう1人の英雄ですわ」
誠十郎「もう1人の…英雄…ですか?」
カオル「すみれ様、それはいったい…」
すみれさんは、涙を拭いて話し出す。
すみれ「彼の名前は…高倉洋。10年前に死んだと思われた人ですわ」
誠十郎「死んだと思われた?」
すみれ「ええ。彼は、前・帝国華撃団が発足された時から、わたくし達と帝都の為に戦ってきたのですわ」
こまち「そんな昔から!?」
すみれ「ええ。そして、10年前の降魔皇との戦いで、彼が唯一生存確認が出来なかった…ですけど…生きていたのですね…洋さん」
すみれさんは、映像に映っている高倉洋という人物を見つめていた。
すみれ「神山君、貴方に渡す物がありますわ」
誠十郎「えっ」
洋「おい…アイツらの居場所、それ以上悪く言えば…殺すぞ」
『!!?』
俺は、上海華撃団の連中を睨み付ける。
『あんた…いったい何者なの』
洋「何者…か。前・帝国華撃団と付き合いがある…とだけ言っておく」
『ぜ、前・帝国華撃団と付き合いがある!?』
三式光武に乗ってる奴がそう言う。
洋「おい、お前は大丈夫か?」
『は、はい!ありがとうございます』
洋「気にするな。あいつ等を馬鹿にされて、頭に血が上っただけだ」
『グッ…やるじゃねぇか』
緑の霊子甲冑が起き上がる。
洋「そいつはどうも。だが、俺はテメェを許せない。あいつ等がいた場所を馬鹿にされちゃあな」
『へっ!けど事実だろ?確かに過去は凄かったみたいだが、今は落ちこぼれもいいとこだ!だったら、俺が終わらせてやるんだよ!!』
洋「…吐いた言葉は飲み込めねぇぞ…クソガキ!!」
俺は再び戦闘態勢取る。すると、今度は別の霊子甲冑が飛んできた。
洋「あれは?」
『早い!?テメェ何モンだ!』
『帝国華撃団・花組隊長、神山誠十郎!推してまいる!!』
『神山さん!』
ほう…あいつが花組隊長か。
『神山誠十郎…ん?』
洋「やれやれ。お客さんか」
誠十郎『新手の降魔か!』
『喧嘩は一旦休憩だ!先にあいつ等を片付けるぞ!!』
振り返ると複数の降魔が出現している。
洋「やれやれ。上海華撃団、お前らは左をやれ。帝国華撃団、お前らは右をやれ。俺は真ん中をやる」
『命令すんな!けど、仕方ねぇ』
誠十郎『無茶です!生身で降魔と戦うなんて!!』
洋「おいお前、神山誠十郎だったか?」
誠十郎『は、はい』
洋「普通はそう思うのも無理はない。だがな…見かけで人を判断するのは早合点だぞ!!」
俺は斬鉄剣を抜き、中央の降魔に突っ込んで行き、そのまま数体を斬る!
「つぇやああああああああ!!!!」
降魔は腕や足、胴体が切れていく。
『す、凄いです…』
誠十郎『……』
『マジかよ…』
『嘘…』
洋「オラ!ボサッとしてんじゃねぇぞ!!」
俺が怒鳴ると、上海と帝国の両華撃団は左右の降魔を倒していく。
洋「ひとまずは終わったか?」
俺は周りを確認すると、奥へと進んで行く。
『待って下さい!』
すると三式光武に乗ってる女が声をかけてきた。
『あの…助けてくれてありがとうございます!』
洋「気にするな。俺は、あいつやあいつ等が大切にしてきた場所を馬鹿にされてムカついただけだ」
『あの、名前を聞いてもいいですか!』
洋「…洋」
『えっ?』
洋「俺の名前は高倉洋だ。好きに呼べ」
『高倉洋…さん。私は天宮さくらです!』
天宮さくら…まさか、
洋「そうか。天宮」
天宮「はい!」
洋「これからも、帝国華撃団として頑張って、過去の連中を追い抜けよ」
そして俺は奥へと進んでいった。ってか、帝国華撃団なら絶対にすみれの奴も見てたよな?はぁ…後で何言われる事やら。
『畜生…』
『シャオロン…』
シャオロン『…今は悔しがっても仕方ねぇ』
俺達もアイツを追い掛けるため進むと、帝国華撃団が通ったと同時に道が塞がれ、再び降魔が出てきやがった。
誠十郎『シャオロン!』
シャオロン『ちっ、まだいやがるか。仕方ない、お前達は先に行け!』
『こんなやつ、さっさと倒すよ!シャオロン!』
誠十郎『…分かった。そこは任せたぞ!』
そして帝国華撃団の奴らは、アイツを追って奥に進んでいった。
サブキャラヒロイン候補です。
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竜胆カオル
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大葉こまち
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西城いつき
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本郷ひろみ
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村雨白秋