新サクラ大戦 もう1人の英雄   作:シャト6

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巴里華撃団のヒロインは、エリカ、グリシーヌ、花火に決まりました。
やはり、メインに近いキャラが多いと感じました。次は紐育華撃団です。


第5話

洋「だいぶ奥まで来たか…」

 

俺はあれからも、降魔を倒しながら奥に進んでいる。だが、ようやく終着点が見えてきた。

 

洋「どうやら、ここが終点みたいだな」

 

これ以上道は見当たらない。となれば、そろそろ…

 

天宮『高倉さん!!』

 

すると天宮と神山が追いついてきた。

 

洋「来たのか」

 

天宮『はい』

 

誠十郎『えっと、高倉さん。すみれさんがお話したいと』

 

洋「……」

 

多分神山や天宮のモニターを通じて、俺の事を見てるんだろう。

 

洋「やれやれ、仕方な…!!」

 

俺は殺気を感じて斬鉄剣を抜く。

 

洋「すみれと話すのは後回しだ。どうやら、出てきたみたいだ」

 

『『えっ?』』

 

すると、俺達の前方に巨大な召喚陣が出現し、今まで以上にバカでかい降魔が出現した。それも2体も。

 

洋「やれやれ。デカけりゃいいってもんじゃねぇぞ」

 

天宮『お、大きい…』

 

誠十郎『こ、こんなの勝てる訳…』

 

「ふざけた事抜かしてんじゃねぇぞ!!!!」

 

俺は神山に一括する。

 

洋「お前は、帝国華撃団・花組の隊長だろうが!少なくとも、俺が知ってる2人の隊長は、例え敵わないと思った敵でも挑んでいったぞ!」

 

誠十郎『!!』

 

洋「そんな弱気なら、隊長なんて辞めちまえ!!」

 

俺はそう言い残し、2体の巨大降魔と戦う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

誠十郎「……」

 

天宮『神山さん…』

 

誠十郎「そうだよな。俺は何を言ってるんだ。俺は…全力を尽くす。そう決めたんだ。そして、俺達の力を信じる!!俺は…絶対に諦めたりしない!!自分を言い訳にするのは、もうたくさんだ!!」

 

そして俺とさくらは、高倉さんの所へ向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺が降魔と戦ってると、2機の光武がやって来た。

 

洋「ったく、遅いんだよ」

 

誠十郎『すみません!』

 

洋「ふっ…だが、声に覇気が戻ったじゃねぇか。なら、1体は任せるぞ!神山!天宮!!」

 

『『了解です!』』

 

そして俺達は、1体ずつ降魔を引き連れる。

 

洋「さて、悪いがさっさと倒してアイツを追わないといけないんでね」

 

降魔「グルルルルル…」

 

洋「いくぞ!劔覇千王気炎弾(けんはせんおうきえんだん)!!」

 

降魔「グギャアアアアアア!!!」

 

無数の突きを喰らわせる。

 

洋「へ〜。随分頑丈だな」

 

降魔「ガアアアアア!!」

 

降魔も俺に攻撃してくるが、そんな大振りじゃ当たらんよ。

 

洋「これで…終わりだぁ!!俺のこの手が真っ赤に燃える!勝利を掴めと轟き叫ぶ!ばあああああくねつ!!ゴォォォッド…フィンガアアアアアアアアアアアアアッ!!!!!」

 

降魔「ギャアアアアアアア!!!!」

 

洋「ヒィィィト・エンドッ!!!」

 

そして降魔は消滅した。天宮達の方を見ると、向こうも無事倒したようだ。すると魔幻空間は消滅し、元の帝劇前に戻っていた。

 

洋「終わったか」

 

俺はそのまま帝劇を後にする…

 

すみれ「お待ちなさい」

 

事は叶わなかった。

 

すみれ「どこに行こうとしているのかしら?」

 

洋「…魔幻空間は消滅した。俺は他の事をするだけだ」

 

すみれ「でしたら、こちらでそれをすればよろしいですわ」

 

洋「……」

 

すみれ「それに、この10年何をしていたか、キッチリとお聞きしますわよ」

 

洋「……」

 

天宮「あの…高倉さん!私もまだ助けてもらったお礼が出来ていません!」

 

すると天宮は俺の手を握る。

 

洋「…離せ」

 

天宮「嫌です!お礼を受けてくれるまで絶対に離しません!!」

 

すみれ「わたくしが逃がすとお思いですか?さくらさんにも、報告する義務がありますわ」

 

反対の手をすみれが掴む、これは完全に逃げるタイミングを失ったな。

 

洋「…分かった。取り敢えず礼と話はするから離せ」

 

そう言うと2人は手を離す。やれやれ、すみれにはなんて言われるのやら…

サブキャラヒロイン候補です。

  • 竜胆カオル
  • 大葉こまち
  • 西城いつき
  • 本郷ひろみ
  • 村雨白秋
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