新サクラ大戦 もう1人の英雄   作:シャト6

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主人公の技ですが、基本は流派東方不敗&飛天御剣流にしたいと思います。ですが、此処で刀系の技は何でも使えるようにしたいと思います。色々他の作品を見ていて、書きたくなりました。


第7話

天宮「ところで支配人。必要なものが2つって仰ってましたよね?」

 

「いやぁ、よかった。忘れられてるんじゃないかと思ったよ」

 

すると今度は、帝劇内の方から男が出てきた。

 

誠十郎「れ、令士!お前なんでここに!?」

 

令士「おいおい、何でとはお言葉だな。もう1つの秘密兵器とは、オレの事よ!!」

 

天宮「お友達ですか?」

 

なんだコイツ…気のせいか紅蘭と同じ雰囲気を感じるんだが…

 

誠十郎「…兵学校時代の同僚、司馬令士だ。俺が戦術本科、あいつが機工整備科で首席同士だった」

 

令士「誠十郎とは、色々と張り合ったもんさ。いわば…永遠のライバルってやつかな」

 

誠十郎「ああ。また一緒に頑張ろう!期待してるぞ、令士」

 

令士「は?お前…本当に誠十郎か?熱でもあるのか?」

 

誠十郎「…そうだよな。お前はそういう奴だ。お前に真面目に答えた俺がバカだったよ」

 

洋「ライバルっていうより、悪友だなあれは」

 

すみれ「フフッ」

 

俺の言葉にすみれの奴は笑っていた。

 

すみれ「それじゃ、わたくしは部屋に戻ります。神山君、後でわたくしの所に来てくれる?」

 

誠十郎「はっ」

 

そしてすみれは支配人室に行ってしまった。俺は久々に劇場内を見て回ろうと思っている。後ですみれの所に顔出すがな。

 

洋「それにしても…」

 

今は客が入れる時間帯なんだが、人数が少なすぎる。

 

洋「ホント、あの当時はここがこんな風になるなんて夢にも思わなかったがな」

 

ロビーにいるのは、数が数えれる程しか客は来ていない。

 

洋「こりゃ財政難になって当たり前か…」

 

俺は現状ではそうなって当たり前と思うしかなかった。さて、1階回るついでに、すみれの所に顔出すか。

 

洋「すみれ、入るぞ」

 

俺はノックして入ると、すみれの横に像のヌイグルミみたいなのがあった。

 

洋「なんだこれ?」

 

すみれ「この劇場のマスコットの【ゲキゾウくん】ですわ」

 

洋「ゲキゾウくんねぇ」

 

俺はジッとゲキゾウを見る。

 

ゲキゾウ「パ、パオ〜ン」

 

洋「……」

 

この声、それにこの気配…もしかして…

 

洋「神山、お前何やってんだ?」

 

「「!?」」

 

俺がそう言うと、すみれは驚きゲキゾウになってる神山は、激しく揺れていた。

 

すみれ「な、何故分かったのかしら?」

 

洋「いや、さっきの鳴き声といい気配といい、神山と同じだったからな」

 

するとゲキゾウは煙を出し神山に戻る。

 

誠十郎「支配人…バレてしまいましたけど…」

 

すみれ「…洋さんは特別なだけですわ」

 

洋「ってか、何で神山はそんなんになってたんだ?」

 

神山「実は…」

 

話を聞くと、劇場を少しでも盛り上げようと、神山を宣伝部長にさせ、すみれが神崎重工の技術を集結して、このゲキゾウ変身土台を作ったそうだ。

 

洋「神崎重工の技術を変なところで使うなよ…」

 

俺が言った事に何故か神山が頷いていた。そして神山は、ロビーに台座があるとすみれに言われ、支配人室を出ていった。

 

洋「ったく、あんなの作る暇があんなら、無限や装備なんかに金使えよ」

 

すみれ「あら?あれも立派な資金源になりますわよ」

 

洋「さいですか」

 

すみれ「それで、如何だったかしら?10年ぶりの帝劇は」

 

洋「ああ。外見は多少なりとも変わっていたが、中は殆ど変わってないな。地下に行くのが、階段からエレベーターになったくらいか?」

 

すみれ「そうですわね。巴里や紐育は、エレベーターとお聞きしていましたので」

 

洋「そうか。それと、神山の部屋は元かえでの部屋か」

 

すみれ「ええ。一応貴方の部屋も用意して起きましたわ。使うかご自由になさって下さい」

 

洋「はっ。わざわざ用意しなくても」

 

ま、こういうところがすみれのいいところでもあるんだがな。




現・帝国華撃団からのヒロインは、清十郎があざみ、クラリス。高倉のヒロインはさくら、初穂、アナスタシアに決まりました。

サブキャラヒロイン候補です。

  • 竜胆カオル
  • 大葉こまち
  • 西城いつき
  • 本郷ひろみ
  • 村雨白秋
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