ロクでなし魔術師たちの奇妙な冒険   作:焼き餃子・改

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第二十六話 「『決着』する騒動」

「ジョレン=ジョースタァァアアア――――――ッ!」

「うぉぉおおおおおぉァァァ―――ッ!」

 

 ゼーロスが床に亀裂が入る程に深く、深く踏み込んだ瞬間、ジョレンが放つ左手の五発の爪弾。円盤状の回転を纏いながらゼーロスの身体に突っ込む爪弾をゼーロスの眼は捉えている。

 

「ふッ―――」

「ッ!?」

 

 ゆるりと動いた右手の細剣(レイピア)。それをジョレンが認識した一瞬に重なった五つの銀閃。爪弾は一発も届いていない。自身の五感を軽く超越した速度で放たれる剣にジョレンが覚えるのは戦慄のみだった。

 

(同時発射した爪弾を右手の剣だけで全部斬られたッ! ま、間合いに入られたら、一瞬で負ける―――)

 

 絶対に間合いには入れさせない、と右手の鉄球を投げるために一歩引いて振りかぶろうとした時。

 

「させぬッ!」

「は、速―――」

 

 踏み込みからの前進、ただの基本動作のはずなのに、それを目で追うことが一切出来ていない。たった一歩で十数メトラも進んでくる相手に思考が吹っ飛びながらも、反射的に右手の鉄球を直接叩きつけようと顔面に向かって振り下ろした。

 

「その程度かッ!」

「!? がふっ……!」

 

 ゼーロスは難なく振り下ろされた鉄球を左の細剣(レイピア)の柄で受け止め、強烈な蹴りをジョレンの腹に叩き込む。

 圧迫されて、口から空気と内部が傷ついて漏れた血を吐きながら、数メトラ飛ばされ、起き上がることができなくなってしまう。

 

「く、クソ……力が……ッ!? ぁぁぁぁ……!?」

「すまない、ジョレン=ジョースター。だが、これで終わりだ」

「い、嫌ッ!? レン君!?」

 

 既に身体に力が入らず、床に倒れ伏していたジョレンの左手にゼーロスは容赦なく細剣(レイピア)を突き刺し、床に貼り付けにしてしまう。ルミアの悲鳴が聞こえるが、意に介さず、もう片方の細剣(レイピア)をゆっくりと構え、ジョレンの心臓に狙いを定めた。

 

「ま、まだ……」

 

 だが、それでもジョレンの眼には未だに漆黒の炎が宿っている。右手に残った鉄球でどうにかしようと、まだ回転をかけ続けている。そんな少年の様子を見て、ゼーロスは物思う。

 

(あぁ……やはり、まだ自分は甘かった……)

 

 今、もうとどめを刺そうかという状況にまで追い詰めた少年は、まだ自分を殺そうともがいている。足掻いている。それもあるが、何より衝撃を受けたのは―――自分よりも先に攻撃をしてきたことだった。

 自分は王室の家系を守る王室親衛隊だ。だが今、結界の外から多数の学生や講師や教授、果ては様々な国民が見ている中で、自分は女王の勅命を待っていた。だが、少年は違う。罪人になると分かっていながら、何の躊躇もなく自分に攻撃してきた。足などを撃つとかではなく、急所を狙って。

 別に少年に倫理観が無いというわけではない。わざわざ射程を示して忠告したのはその表れだ。決して進んで撃ち殺したいわけではなく、自分が追い詰めたからこその防衛行動だっただけだ。ただ、それでも、真っすぐに命を奪おうとする姿勢は―――命を奪うという行為に対する恐怖や嫌悪がありながらも、守るために躊躇せず、それを選択した彼の『覚悟』は―――間違いなく自分より上だった。自分は彼に負けたのだ、既に。

 なんということだろうか。王室親衛隊として女王陛下を守り続け、反逆者を殺し続けてきたのは自分だというのに、ことここに来て、今まで殺人など犯したことなどないはずの学生よりも覚悟が劣っていたのだ。

 恥ずべきはこれだ。自分が本当に恥ずべきは一度陛下に逆らっておきながら、さっきは陛下が命令を下すまで動けなかったことだ。状況的にそうせざるを得なかったとか、そんなことは問題ではなかったのだ。

 ただ事実としてあるのは、あの時自分は命を懸ける覚悟がなく、少年には命を懸ける覚悟があったということだけだ。少年が万が一、ここで自分を殺せたとしても、待っている未来は死刑以外にあり得ないのだから。自分だってそうなるはずだったのだ。だというのに、さっきは歯噛みするだけで何もできなかった。死とその後に後世に残る不名誉に怯え、足がすくんでいた様は本当に無様としか言いようがなかった。

 そして、それが―――

 

(そうだ、それがジョレン=ジョースター。『信』に尽くす者の強さなのだ……移ろいやすいものに、尽くすのが難しいものに尽くす彼は、その分、誰よりも強固な覚悟を持っている……死ぬことも、不名誉を被ることも障害にはなり得ない……グリムが羨ましがるはずだ……こんな強さを持つことが出来たなら、どれだけ良かったことだろう……)

 

 だが、それはないものねだりでしかない。ならば、せめて。目の前の少年に感化されたものではあるけれど。自分が本来あるべき未来の中で、自分の覚悟を見せよう。ここに集った三人の無実の国民を殺し、死刑を受ける未来を―――

 

「とどめだ、ジョレン=ジョースターッ!」

「レン君――――――ッ!?」

「クッ!?」

 

 構えた細剣(レイピア)を叫びと同時に振り下ろす。ルミアの叫びに呼応してか、ジョレンの右手も動くが、明らかに間に合わない。そして、そのまま剣先がジョレンの心臓を突く―――その時だった。

 

「陛下。その首のネックレス……綺麗ですね? 似合ってますよ?」

「「「!?」」」

 

 その時、グレンが発した意味不明の言葉に、ゼーロスもルミアもジョレンも硬直して、茫然とグレンの方に振り向く。セリカはニヤリと笑い、アリシアはぱっと微笑んでおり―――明らかにこの二人の反応はおかしかった。

 アリシアは確かに大きな翠緑の宝石のネックレスを着けている。だが、それに何かおかしな点は見当たらない。

 ジョレンが見ると、グレンは脂汗をびっしりかいてしまっている。ジョレンが戦っている間、必死に考え抜いて出た発言がそれのようだった。そして、その言葉に一番先に反応したのは―――

 

「魔術講師――――――ッ!」

「あんただよな、ゼーロス……今のあんた、何が起きてもすぐに対処するって意思に溢れてやがるからな……! でも、それが俺の推測を確信に変えてるんだぜ……?」

 

 即座にジョレンを拘束していた細剣(レイピア)を引き抜いて、今度はグレンの方へと突進していく。例え、拳闘が得意なグレンと言えども、ゼーロス相手では実力に天と地の差がある。だが、ゼーロスの行動が与えてくれたある確信が、グレンにさっきまでは無かった心の余裕を与えてくれていた。不敵な笑みを浮かべるグレンにゼーロスは肉薄し、首を跳ね飛ばそうと、右の細剣(レイピア)を構えなおす。

 

「『(タスク)!』」

「その術は効かんッ! 既に完全に見切ったッ!」

 

グレンへ迫るゼーロスに向かって、ジョレンは背後から五発の爪弾を放つ。しかし、背後も見ずに難なく交わされてしまう。

 

「ッチ、だ、だが―――」

「そして、鉄球を使うか? ジョレン=ジョースター」

「ッ!?」

 

 次の一手を見透かされたジョレンは、鉄球を振りかぶった状態で硬直してしまう。そして、そんなジョレンをゼーロスは一瞥する。その眼は一点の油断もない。不意を突くなど出来そうもない。

 

「無駄だ、その回転の生み出す力……わしが知っていないと思うか? 直接喰らわせてくるか? 波紋だけを飛ばしてくるか? どちらにしても、それよりわしの剣が早い」

「く……」

「まずは魔術講師を殺すッ! 喰らえッ!」

「ッチ、来るか!?」

 

 悔しそうに歯噛みするジョレンから視線を移し、構えた右の細剣(レイピア)を振り下ろす。グレンは咄嗟に魔術に使う左手を動かし、同時に右手をポケットの方に移動させようとして―――

 

 

 ―――その瞬間、結界の中全てが爆ぜた。

 

「「「!?」」」

 

 音が消えている。この場にいる全員の耳から音が奪われていた。何が起こったか? そんなこと分かるはずもない。誰も呪文など唱えていないし、呪文の代わりに指鳴らしで呪文を行使できるセリカも、ぴくりとも動いていない。むしろ、セリカも何が起こったか分かっていないようだった。

 そんな中、ゼーロスは再び背後のジョレンに視線を移した。ほとんど直観に等しい、ほんの少し湧いて出た考え。だがゼーロスにとっては確信に近いものだった。

 ジョレンは静止している。ぴたりと『両手を重ね合わせた』格好で止まっていた。そんな中、ジョレンの左腕にだけ、今もなお動いている物体があった。

 

「波紋は……『振動』だ」

 

 鉄球が回転してジョレンの左腕に食い込むように入っている。その回転エネルギーから出る波紋の形が身体を伝わって、ジョレンの両手にまで形として表れている。

 次第に耳に戻ってくる聴覚。間違いない。大音量の音を一気に叩きつけられたことで一時的に聴覚が麻痺していたのだ。だが、そんな音をどこから―――ゼーロスにはそんな考えも浮かんでこない。

 

「そして、音も『振動』だ。同じ波長の音は……合わさってより大きな音になる」

「ジョレン=ジョースター……まさか……」

「物体には固有の振動数がある。何かを叩く時に出る音ってのは物体によって決まっていて、それと同じ波長の音を受け続けると、振動が大きくなりすぎて耐えられなくなり破壊されることがあるらしい……同じ波長なら合わさるんだ……波紋の『振動』と手を叩いた時に出る音の『振動』の波長を合わせた……! ギリギリだったが、即興でも馬鹿でかい音になったぜ……!」

「は、波紋にそんな使い方が……!?」

「おい、余所見してていいのか……?」

「し、しまっ―――」

 

 ジョレンの言葉にゼーロスが、さっきまで狙っていた相手の方に視線を向けると、もう手遅れだった。

 

「ぉおおおおおおおおおおおお―――ッ!」

 

 現象の元を直観で感じていて、それを確認したからこその一瞬の隙。

 その隙に差し込むように動いたグレンの鞭のような上段回し蹴りが、容赦なくゼーロスの側頭部に叩き込まれた。

 

「―――っがぁあああああああああああ―――ッ!?」

 

 その威力でゼーロスが猛烈に蹴り倒され、地面を激しく転がっていく。

 

「へっ……助かったぜ、ジョレン」

「ま、間に合ってよかったですよ……本当に……」

 

 まだ、ゼーロスに蹴り飛ばされた痛みが取れず、崩れ落ちた体勢で力が抜けたジョレンを見て、グレンは法医呪文(ヒーラー・スペル)をかけようと近づこうとするが、すぐに自分が先にやることを思い出し、右手をポケットに突っ込んで、一枚のカードを取り出した。

 

「さて、これで大丈夫ですよ、陛下」

 

 そうアリシアに言葉をかけるグレンを、県を杖代わりに立ち上がろうとしているゼーロスが鬼をも射殺さんばかりに睨みつける。

 

「き、貴様……一体何を……!?」

「私は大丈夫ですよ、ゼーロス」

「へ、陛下……!?」

 

 アリシアはそんなゼーロスに優しく微笑みかけながら―――翠緑のネックレスを取り外して、投げ捨てた。それを見たゼーロスの表情が絶望に染まりかけるが、何も起きないことを認識すると、ゆっくりと落ち着きを取り戻して。

 

「どういうことだ……? 魔術講師、貴様がやったのか……?」

「あぁ、そうやって言うってことはやっぱり条件起動式の呪い(カース)だったか……ま、そんなところだな」

 

 グレンはゼーロスに自分が取り出した『愚者』のアルカナを見せて、言葉を続ける。

 

「おそらくは『勝手に外したら装着者を殺す』、『装着から一定時間経過で装着者を殺す』、『呪い(カース)に関する情報を新たな第三者に開示したら装着者を殺す』―――そんな条件で起動する、散々使い古された、信頼と伝統の三点式の呪殺具……解呪条件は『ルミアの殺害』……だが、俺の固有魔術(オリジナル)【愚者の世界】はアルカナに変換してある術式を読み取ることで一定効果領域内における魔術を完全封殺できる。呪い(カース)も結局は魔術だからな。【愚者の世界】の効果領域内じゃ条件満たしても起動できないってわけだ」

「……そんなことが……い、いや、『愚者』……? う、噂に聞いたことがあるぞ。宮廷魔導士団の……まさか、貴公があの……」

「さぁな? なんのことだかさっぱりだ」

 

 ぷいっとグレンはゼーロスに背を向け、佇んでいるセリカとアリシアの方に向き直る。

 

「こんなんが付いてたってことは、これはルミアを狙う何者かが、陛下の命を人質に仕組んだ事件……セリカも陛下の命を盾に手助けするな、と釘を刺されていたってことだ。でも、陛下? 嘘は程々にしてくださいよ。いくら俺に情報を伝えるためでも」

「え……? 嘘……?」

 

 そんなグレンの言葉に、ルミアがはっとしてアリシアを見る。

 アリシアはルミアの視線を受け、まるで悪いことを見つけられて叱られた子供のようにあいまいに微笑み返した。

 

「下手なこと言うと呪い(カース)が発動するからな……あと、事情を知っている俺には、あり得ないって分かる嘘を、しかも他の者には聞こえないはずの音声遮断結界内で言うことで、何かしら真実を喋ること自体がまずいって伝えたかったのさ」

「そんな……お、お母さん……」

「本当にごめんなさい……エルミアナ……」

 

 ルミアの頬に一筋の涙が流れる。それを見たアリシアは自分を責めるような、また娘が助かって嬉しいような、なんとも曖昧な表情をしていた。

 そんな不器用な親子を、ジョレンは床に倒れながらも、静かにその光景を眺めていた。

 すると、その視界に薄っすらと影が差し込まれ、ゆっくりとその影の元へと視線を動かした。

 

「ゼーロスさん……?」

「……わしも、君に謝らなければならない」

 

 静かにそう言ったゼーロスはまだ立つのは厳しいはずなのに、ゆっくりと頭を下げてきて。

 

「今回の件は、全てわしの独断で行ったこと……君の友人の命を狙い、君の恩師の命を狙い、そして君をも殺そうとした……到底許されるべき行為ではない……だが、本当に申し訳ないと思っている」

「ゼーロスさん……」

 

 その言葉を聞いたジョレンはゆっくりと首を横に振った。

 

「それは……ゼーロスさんが女王陛下を守ろうとしたからでしょう?」

「……だが」

「いいんですよ……結局、俺も同じです。ルミアを守るために貴方を殺そうとしました。それが事実です……だから、このことはお互い無かったことにしましょう。お互い生きてるんだから、何もなかったんですよ、きっと」

「……君は」

 

 そんな言葉にあっけを取られたような顔をしていたゼーロスが不意に微かにだが微笑んで―――ジョレンに手を差し出して。

 

「君はやはり強い少年だ」

「買いかぶり過ぎ、だと思いますよ」

「君が王女の友人で本当に良かったと思っている」

「それも買いかぶり過ぎじゃ……」

「買いかぶらせてくれ。わしは本当にそう思っているのだから」

「……分かりました」

 

 どうにも否定出来そうにないと感じ、ジョレンは諦めたようにつられて微笑んで、ゼーロスの手を取り、ゆっくりと立ち上がった。まだあちこち痛むが、いつの間にか、立ってられないほどではなくなっていた。

 ゼーロスはそれを確認すると、不意に真面目な表情になり、ジョレンに問いかけてきた。

 

「最後に一つ聞いてもいいか? ジョレン=ジョースター」

「なんですか?」

「君はロートゥ=ツェペリとどんな関係なんだ?」

「……別に知り合いだとかそういうわけじゃないですよ」

 

 ジョレンは力強く鉄球を握りしめ、毅然と言った。ゼーロスはただそれを静かに聞いている。

 

「ただ、宮廷魔導士団だったあの人に助けられて、一方的に憧れて……この回転も、あの人が使っていたのを何年もかけて真似しただけで……処刑に使うものだったなんて、実は初耳でした……ただ確かに、って納得は出来ましたけど」

「そうか……それで……」

 

 ジョレンの言葉に、ゼーロスは納得したように、一つ頷いて。

 

「……その回転の技術を誇りに思いなさい」

「? ゼーロスさん?」

 

 正直、この時ジョレンは怒られると思っていた。やはり友人の一族の技術を勝手に使っているのだから。

 だから、ゼーロスの言葉は予想外で虚を突かれてしまい、間抜けな顔をしてしまった。

 

「もし、君の回転を見て、ロートゥ=ツェペリがどう思うのかは分からない。だが、それでも、その回転を使えることを誇りに思うといい。そうすれば、きっと分かってくれる。わしはそう思う」

「そう……でしょうか」

 

 ジョレンにとって、勝手に使っていることをいつか受け入れてもらえるかは、再現をしようと思った時からの悩みだった。それを突き付けられたジョレンは俯いて、暗い表情になってしまう。だが、ゼーロスは確信したような顔で、言葉を続ける。

 

「わしは最初に君が変身しているのを見たとき、強い怒りを覚えた」

「そ、そうですよね……滅茶苦茶怒ってましたもんね……」

「だが、今では君がその回転を使っていることに『納得』している」

「え……?」

「もし不安に思っているなら……今、使えていることに誇りをもって研鑽し続けるといい。そうすればいつか、ロートゥ=ツェペリも『納得』してくれるだろう。君のような意思を持っている人間に使ってもらえることを」

「そう、上手くいくでしょうか……?」

「上手くいくまで、わしは応援しよう」

「っ……」

 

 そう言われて、ジョレンははっとして、ゼーロスの眼を覗き込んだ。

 それは、どこまでも澄んだ眼をしていた。そこにあるのは、感謝と一つの尊敬の念がそこにあった。その感情がすっとジョレンの底に染み込むように入ってきて、ジョレンはそれを受け入れていた。

 ジョレンは思った。これも一つの積み重ねによって出来る重みなんだ、と。ゼーロスには、何も言わずとも、人に自分の本心を伝える何かがある。それは自分が初めてロートゥと会い、その言葉を聞いた時と同じ感覚だった。様々なものを見て、経験してきた人特有の雰囲気が、確かにゼーロスにもあった。

 

「ありがとうございます、ゼーロスさん」

 

 その感覚を認識した時、ジョレンは静かに微笑んで、感謝の言葉を綴っていた。

 ルミアとアリシアの二人が二人だけの時間を過ごす中、ジョレンとゼーロスもまた、ある意味分かり合った者同士でしか過ごせない時間を過ごしていた。

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