ロクでなし魔術師たちの奇妙な冒険   作:焼き餃子・改

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おはようございます、焼き餃子・改です。
第二十八話、幕間まで書けたのは、皆さんが少なからず応援してくれたおかげです。
一万UAとお気に入り50突破、あと三つの評価を頂けて嬉しかったです。今まで見てくれた方、このお話を始めて見る方、本当にありがとうございます。

幕間を始めるにあたって、これからオリキャラがどんどん増えていくことと思われます。そのため、オリキャラの設定を書き上げた、ネタバレ注意の設定集を投稿しようかと迷っています。
なので、皆様に設定集を投稿して欲しいかどうかをお聞きして決めたいと思いました。期間はこの幕間が終わるまでとして、票数が多い方を採用したいと思います。

幕間は追走日誌の内容も書く予定なので、割と長くなる予定です。
是非お愉しみ頂けると嬉しいです。


幕間1 「スタンド使いたちの新生活」
第二十八話 「引っ越しはロクでもなくて」


 ジョレン=ジョースターが目が覚ました時、最初に見たのは見知らぬ天井だった。

 続いてゆっくりと寝ぼけ(まなこ)で見渡せば、そこは自分の家ではなかった。ボロボロで嵐でも来たらすぐに破壊されそうだった壁は綺麗で上質なものへと変わっており、足元も見てみれば華やかな文様が描かれた絨毯が敷かれていたり、明らかにジョースター家の財政状況じゃ買えないはずの質の高い調度品が部屋のあちこちに据えられている。

 そもそも、今自分が寝ていたベッドも新品だからか、ふかふかでしかもちょっと必要以上にでかい。いつもすぐにほつれて自分で縫い直していたような壊れかけのものではなかった。

 そして、隣へ視線を移すと別のベッドに自分の妹、リリィ=ジョースターが同じように寝ていた。どうやら寝心地が良いらしく、遠目から見ても分かりそうなほどに笑顔で枕に顔をうずめていた。

 ジョレンが一通り辺りの状況を確認して、思考も次第にクリアになっていくと、ほうっと息を吐くと同時にぽつりと呟いた。

 

「そうだ……そういえばそうだった……」

 

 ジョレンはぼんやりと自分の家のものではない天井を見つめながら、昨日起こったことを思い出していた。

 

***

 

 時刻にすると夕方を過ぎて、辺りが暗くなってきた頃だっただろうか。

 ジョレンは学園から帰ってきて、昨日は短時間の荷運びのアルバイトをして日銭を稼いで買い物をしてから帰ってきていた。

 そして夕飯の支度をしようかとキッチンで食材を袋から取り出そうという時だった。

 突如、ドンドンと扉が叩かれる音がした。本を読みながらまったり夕食を待っていたリリィも扉の方に顔を向けており、本当に誰かが訪ねてきたみたいだった。

 

「こんな時間に一体誰が……」

 

 そう言いながら、ジョレンは腰につけてあるホルスターから一つの鉄球を自然に取り出して、左手に隠すように持って、扉に向かった。いまやジョレンは偶然手にした謎の遺体のせいで、それを求めるスタンド使いと呼ばれる者たちの組織に狙われている。今、扉をたたいたのがその組織の刺客である可能性は十分に考えられた。

 できるだけ慎重に、かつ不自然ではないようにすっと扉を開けると。

 

「深夜遅くにすまない。俺のことは覚えているか?」

「あ、貴方は確か……アルベルトさん、ですよね?」

 

 そこに立っていたのは、長身痩躯で帝国宮廷魔導士団の黒い礼服を身にまとう鋭い雰囲気を持つ男、アルベルトだった。

 アルベルトは家の中に入ることもなく、淡々と入り口前でジョレンと会話を始める。

 

「さて、さっそくだが聞いて欲しい。お前たち、ジョースター家には……この場所から引っ越してもらいたい」

「えっ!?」

 

 その言葉のあまりもの唐突さにジョレンは思わず拒否するような声で驚いてしまう。そんなジョレンに付け足すようにアルベルトは言葉を続ける。

 

「正確にはジョレン=ジョースター、用があるのはお前だけだ。それに引っ越し先も既に用意してある」

「えぇ……? 一体どういうことなんですか……」

 

 そう言いつつも、ジョレンはアルベルトが来たこと自体で事の重大さをなんとなく理解していた。この帝国宮廷魔導士団特務分室の人間が来るということは、やはり軍上層部からのなんらかの命令である可能性が高い。

 

「お前は正体不明の聖なる遺体という物を手にしたことにより、今まで政府側が認識していなかったテロ組織に追われることになった。それに関しては看過しがたい、が……今の最優先事項は天の知恵研究会への対策となっている。こちらも戦力は無限ではない。お前の方まで十分な戦力を回すことは出来ない、とされている。スタンド使いとやらの詳細も結局今のところ不明なままでもあるからな。それにお前の話によれば、スタンド使いでなければ、相手のスタンドを認知できない可能性もある」

「それは……はい」

「だが、それで放置しておくことも出来ない……それは天の知恵研究会側に狙われている件のルミア嬢……彼女がスタンド使いに襲われたからだ。スタンド使いにとってはルミア嬢の能力は狙うべきものではないのだろうが……お前を追い詰めるために彼女を狙うという手段として彼女を抑えることは十分にあり得るし、魔術競技祭の時に、それは実際に行われた」

「それで、できるだけ自分を護衛しやすいところに置こうってわけですか?」

「察しが良くて助かる。政府内部は実際には様々な思惑が入り乱れる魔窟だ。お前を利用しようと目論む政治家も大量にいる。そんな奴らに隙を見せないためにも、護衛に余計な手間を割くのはなるべく避けたい、というのが我々の本音だ。引っ越しの手続きはこちらで済ませてあるし、向こうの許可も取ってある。後はお前の返事だけだ」

「……俺は…………」

 

 アルベルトの言っていることは分かる。それが自分の安全にも繋がることが。だがどうしても躊躇ってしまう。

 別の場所に移った後、自分たちの生活はどうなるのか。もしかしてリリィとは別の場所で離ればなれになってしまうのではないだろうか。そもそもジョレンには住処を移すという行為に若干のトラウマがあった。自分たちがこの家に住み始めた切っ掛けは小さい頃に家を外道魔術師に襲われたからだ。どうにも引っ越しという行為はあの時の惨状を思い出してしまうのだった。

 自然と暗い気持ちになっていたジョレンに不意に後ろからリリィが車椅子に乗って近づいてきて、声をかけてくる。

 

「いいんじゃあないの、兄さん。引っ越し」

「リリィ……お前は」

「兄さんは急に別の場所に移るの怖いもんね。ねぇ?」

「……人前でそういうこと言うんじゃあない」

 

 てへっと舌をちろっと出しながらはにかむリリィにため息を吐きながら、気持ちが少し楽になったのを感じていた。自分が何を思っているのか、リリィには全て分かっているという確信が今、一人ではないという実感をくれる。

 

「リリィはどうなるんですか?」

「一緒に来てもらって構わない。そちらの許可も既にとってある」

「そう、ですか……なら……分かりました」

 

 リリィが一緒に来るというだけで安心感が違った。ジョレンはさっきまでの躊躇いが嘘のようにするりと許可を出すことができた。

 その時だった。

 

「あ、えっと、レン君」

「……? ルミア?」

 

 ひょっこりとアルベルトの後ろからルミアが現れ、間抜けな顔をしてしまうジョレン。

 ルミアの方はなんだか申し訳なさそうな、恥ずかしそうな、曖昧な表情をしており、その様子を見兼ねたアルベルトがまた淡々と説明してくれて。

 

「さっきお前自身が言っただろう。我々、軍が護衛しやすい場所へと引っ越す、と」

「は、はぁ……確かに言いましたけど……」

「今、我らはルミア=ティンジェルとジョレン=ジョースターの両名を護衛しなければならない状況にある。ルミア嬢の方が優先順位が高いとはいえ、ジョースターの護衛も放置は出来ない。この状況で一番護衛が楽な住居を考えるなら―――」

「ま、まさか……」

 

 そこまで言われれば、ジョレンも感づく。つまり、今から自分たちが引っ越す先というのは―――

 

「一か所にまとまって貰う方が……強固な防御結界が張られている方が護衛するのに適している。フィーベル邸……ルミア嬢が今住まう家がそれらの条件を最も満たせると判断された」

「それ本当にあちら側許可したんですか……? システィーナの両親って魔導省の高官で今、不在って聞きましたけど……」

「コンタクトを少し取らせてもらって事情の説明はした。レナード=フィーベル氏、及びにフィリアナ=フィーベル氏の許可は頂いた」

「ルミアもそれに許可したって……?」

「う、うん……レン君が危険に晒される事態はなるべく少なくしてあげたいし……」

「う……」

 

 そう言われるとどうにもこれ以上追及しずらい。しかし、引っ越し先がフィーベル邸と分かるとどうにも躊躇う気持ちが再燃してくる。主に女性比率的な意味で。

 

「システィーナは……」

「システィも渋ってたけど、許可はしてたよ……一応」

「そう……」

 

 こうなったら自分から許可を出した手前、もう引き返せなかった。突然現れたアルベルトが持ってきた、この何とも言えない微妙な空気のまま、引っ越しの作業をすることになり―――それが完了したのが夜遅くのことで、その時にはもうへとへとで泥のように眠ってしまっていた。リリィはルミアに連れられて、フィーベル邸の方でシスティーナとも一緒に夕食を食べていたようで、引っ越し作業をしていたジョレンにも夕食を持ってきてくれていたが、食べている余裕もなかった。

 

***

 

 そして朝、目を覚ましてこの状況に至る。やけに腹が減っていると思ったら、昨日食べていなかったのを引きずっていたからだった。

 空腹感に蝕まれて、溜息を吐きながら、窓のカーテンを開けると、まだ明るいとはとても言えないような時間だった。時計を確認すれば、時刻は5時を少し過ぎたあたりで、外もまだ全然静かな時間帯だった。おまけに今日は学院も休みの日であり、こんな日まで早起きをしなくてもいいのに……と、自分の生活スタイルに文句を言いそうになったその時―――

 

「……そういえば、今日って朝早くからバイトを入れていた気が―――」

 

 そこに思考が行った瞬間、ジョレンがとった行動は早かった。

 すぐに動きやすい私服に着替えて部屋を飛び出し、軽く腹に何か入れようと食堂の方に向かった。

 向かおうとしたのだが―――

 

「クソ、広い!? どこだ、食堂は!?」

 

 ジョレンは引っ越しの作業に来た時から、この屋敷の広さに息を巻いていたことを思い出した。システィーナの両親も合わせたら四人暮らしになるはずだが、それでもこんなに大きくなくてもいいだろ、と思えるほどの大きさで、案の定あった一階の空き部屋がジョレンとリリィの部屋になっていた。

 そんなに長時間迷うほどとてつもなく広いわけではないが、部屋の多さは世間一般から見てかなり多いと思えるぐらいにはあった。ジョレンの両親が健在だった時に住んでいた家と比べても、その大きさは一目瞭然だった。

 

「確かバイト時間は6時からだったから……やっぱもう出ないと間に合わないよな……? も、元の家だったらもう少し余裕あったはずなのに……」

 

 もう既に現れ始めている引っ越しの弊害に頭を抱えながら、どうにかこうにか食堂までたどり着いたジョレン。だが、その必死こいた眼が見たものは―――

 

「ねぇ……軽く腹に入れられるものがないッ……すぐに食べられるパンとかがないッ!」

 

 昨日の夜から既に食べていないジョレンは既に限界を迎えそうになって、思わず慟哭してしまう程だった。

 悲しみの涙が頬を濡らそうと流れそうになった時、ジョレンの頭にバチッと一つの言葉が浮かび上がってきた。

 

「そうだ! そういえば、昨日の夕食! リリィが持ってきてくれてたやつ!」

 

 どれだけ冷えていても関係ない。そんなことを気にしていられる貧乏人はいないし、時間に追われているなら猶更だ。急いで自分の部屋に戻って、置いてあるはずの昨日の夕食に手を付けようと―――

 

「……無いんだけど」

 

 ―――手を付けようとした夕食は存在しなかった。正確に言うと皿だけはその場に残っていて、その上に乗っているはずの料理だけ無くなっていた。そして、皿の下にはメッセージ付きの羊皮紙が一枚。

 

『食べないまま寝ちゃってたので、もう食べちゃいました。 リリィより』

「り、リリィ……ッ……お、お前ェッ……アァッ……!」

 

 怒りと焦燥で声にならない叫びを出しながらも、ジョレンは考えを巡らせる。

 既に5時30分を切ろうとしており、今から出ないと絶対に間に合わない。既に血を吐かないといけない状況にまで追い込まれてしまっていることに、ぶつけようもない燃え滾る感情を生み出しながら、ジョレンはゆっくりと立ち上がった。

 

「し、しょうがない……行くか……」

 

 この屋敷を走り回ったこと自体が自分の体力を消耗させる誰かの罠なんじゃないのか、なんて思いながら、フィーベル邸の扉を開いて、バイト先へどんよりとしながら走っていった。

 

***

 

「えっと、あの二人、一階の空き部屋に入ったのよね……一回の空き部屋のどこだろう……」

 

 時間は1時間半ほど経ち、ちょうど7時というところ。システィーナは静かに起床して、昨日密かに増えた、この家の住人二人を起こそうと、着替えて一階へ降りてきていた。

 正直、システィーナはジョースター家の二人の引っ越しに否定的だった。それは単純に男性の住人が一人増えることがちょっと嫌だっただけだったが、ルミアがどうしてもとお願いしてくるので、仕方なく許諾していた。

 あとは学院の自爆テロ事件の際に、ジョレンの事情を少なからず知っていたので、引っ越しの必要性をすんなりと受け入れられていたことが、許可が出ることに繋がっていた。

 だが、始まりはそんなものだったが、実はジョースター兄弟が来てから、密かにノリノリになっていたことはルミアも知らなかった。リリィ一緒に夕食を食べて、明るい子だなと思い、密かに妹が増えたように思えて喜んでいたのだった。

 そんな興奮も冷めやらぬまま寝つき、そして起きた時にも止まっておらず、ちょっとウキウキで起こしに来ていた。

 

「あ、あった。この部屋ね……ちょっと、二人とも起きてる? 入るわよー?」

「ぁ……はーい。起きてまーす。入ってきても大丈夫ですよ」

 

 声をかけながらノックをすると、中からリリィの声だけが聞こえてくる。まだ寝てるのか、と思いながらシスティーナが扉を開くと、そこにはベッドに横たわったままのリリィだけがシスティーナに微笑みながらゆらゆらと手を振っていた。

 

「あれ、ジョレンはどうしたの?」

「多分、兄さんはだいぶ前からバイトに向かったと思いますけど……」

「え? バイトに……? 休みの日も?」

「むしろ休みの日だからですね……そうしないと生活費稼げないですし……」

「そ、そうなのね……」

 

 システィーナはちょっとウキウキし過ぎて、うかつになっていた自分を呪った。そういった事情も知っていたはずなのに、そういうことを言わせてしまったことが、少し許せなかった。

 

「大丈夫ですよ。事実なんですから、悪意が無ければ全然」

「そ、そう……なんというか凄く優しいのね……」

 

 そう言って笑顔でいるリリィに裏表のようなものは感じられない。そうやって暗い話のはずのものを簡単に笑い飛ばしてくれるリリィを見て、システィーナはジョレンがリリィを大事にしている理由の一端を理解できた。

 

「ふふ、貴女みたいな妹だからジョレンも必死になるんでしょうね」

「そうでしょうか……兄さんは誰に対しても真剣だと思いますよ?」

 

 自然な形でジョレンの話題へとシフトし始めていたが、その時、システィーナはジョレンの方のベッドの隅に何か小さな瓶のようなものが落ちていることに気づいた。

 

「これ、何かしら?」

「? ……何かの薬でしょうか?」

 

 どうやらリリィも知らないらしく、システィーナはちょっと嫌な予感がして、瓶を注視する。中には何やら液体が入っていて、何かの薬のようにも見える。ラベルは貼っていなくて、中の匂いを嗅いでみると、何やら植物のような匂いがした。普段、グレンの授業で自然理学についてにも詳しくなってきていたシスティーナは―――

 

「これ……バイケイソウの液を絞ったものかしら……?」

「バイケイソウって……確か有毒のものですよね?」

「そうなんだけど……これ、何に使おうとしてたのかしら……」

 

 首をかしげて考え込むシスティーナ。バイケイソウは人体には結構強い毒として作用する。もしかして、これを誰かに使おうとしてるんじゃないか……なんて考えが続いて沸いて出てこようとしていて。

 そんな胸中を察したのか、そうじゃないのか。リリィがハッと思い出したようで、システィーナに教えてくる。

 

「そういえば、それ今日のバイトで使うって言ってたような気がします」

「え……あ、これもしかして殺虫剤の代わりってこと……?」

 

 バイケイソウの毒は魔術師じゃない人たちにとって、殺虫剤として使われる代物だ。そういえば、今は暖かくなってきて、虫の発生シーズンでもあることを思い出す。

 

「今、兄さん農業のバイトと荷運びのバイト兼業してますからね……じゃあ、今日の仕事……」

「殺虫剤無しで駆除作業とか忙しすぎて死ぬんじゃないの……?」

 

 システィーナとリリィの中に小さな不安がぽつりと出来る頃―――

 

***

 

(わ、忘れたッ!? 無いぞ、おいっ……今日使う殺虫剤―――)

 

 ジョレンは農家の人からいつも渡される軍手をはめてズボンのポケットに手を入れた時、重大な失敗をしたことに気が付いていた。気が付かざるを得なかった。

 最近、農家たちの間ではバッタの大量発生に関しての情報が入っていた。遠くの地では既に農作物が食い荒らされ、甚大な被害が出ていることが既に分かっている。その一部だけらしいが、既にこの近くまでやってきているということで、今日は駆除作業オンリーで休憩を挟みながらとはいえ、6時間ほどぶっ通しで働くことになっていた。

 そんな仕事を昨日の夜から食事を抜いていてコンディションも万全じゃないのに、装備も万全じゃない状態でするなんて、ほぼ自殺行為であることは流石に誰でもわかる。

 でも、ここに来てそんな超致命的なミスを犯してしまったことに関して、本気で引っ越しの件を呪い始めていた。

 

(や、やるしかない……もう回転の力を使ってもいいから、今日の業務を終えるしかっ……ない……)

 

 そんな間抜けかつ悲痛な覚悟を決めているジョレンだったが―――そんなことをしているが故に気づかなかった。

 彼に注がれている視線に―――

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