原作なに?リリカルなのは?   作:一方逃避

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5話:謎解明!

次の日、また俺は学校を休んだ。

 

(無遅刻、無欠席目指したかったんだけどな)

 

今日は前の反省謙、これからどうするかを話し合うのだ。

 

「それではロード始めましょう」

 

「呼び方」

 

「失礼、翔悟。まずは大罪武装についてですが、超過駆動ができなかったのは第一に魔力不足だったからです」

 

「まあ、原作でも燃費すごい悪いからなぁ。この世界には流体燃料なんて無いだろうし。まず、なんの世界なのかすら知らないが」

 

「私は大罪武装についてあまりよく知らないのですが説明をお願いできますか?」

 

「えーと、大罪を元にした武器で、あ、大罪って強欲とか嫉妬とかね。あの時のは悲嘆。あとは、大量破壊兵器ってことかな? あ、超過駆動あの子にやって大丈夫だったのかな?」

 

「大丈夫でしょう。魔法には非殺傷設定というものがあります。あなたの武装にも対応しておりますので」

 

「あの時なってたの?」

 

「なっていました。……多分」

 

確信がない。超過駆動できなくて本当に良かったと心から思った。

 

「非殺傷設定になったら攻撃とかどうなんの?」

 

「痛いだけです。他には魔力に対するダメージですかね」

 

「十分やばいな超過駆動。掻き毟りだし。超過駆動だし」

 

「昏倒や気絶もありますが」

 

「十分やばいな!」

 

「話がずれました。大罪武装のことですが」

 

「前もって大罪武装には燃料を溜めておくことはできるけど、流体燃料じゃなくて魔力か。溜めたら溜めたで体がもたなそう」

 

「それについてですが」

 

「なにかあんの?」

 

「はい。魔力を持っている人間にはリンカーコアというものがあります。魔力の源と言えば分かりやすいでしょうか?」

 

「ああ、想像はつく。それを?」

 

「魔力を抜き取ればいいのです」

 

「そんなことして、体大丈夫なの?魔法使えなくなったりとか」

 

「回復するので、問題はないかと思われます。多少の痛みはありますが」

 

「大丈夫じゃねえな? 駄目だろそれ」

 

「ならば異世界の動物ならどうでしょうか?リンカーコアもありますし、人間でやるより効率は悪いですが」

 

「それ以前に一昨日のことがあるんだ。時空管理局だっけ? 捕まるのだけは嫌だぞ」

 

しかしあの時のことが妙にひっかかる。なにか大事なことを忘れているような ……

 

「他になにか方法は?」

 

「ロー、翔悟は大人モードを使いますので常時魔力を使う状態ですね。そうしなければ武装が重くて扱うことすら難しいので」

 

「仕方ないことか」

 

「たとえ魔力を全く消費していない時でも超過駆動を行えば今のところ七割消費すると思ってください」

 

「やっぱり大罪武装自体に溜めないとだめか……」

 

「無断での魔法使用で捕まるというのも避けたいのですが」

 

「とにかくいきなり戦うのとかもうやめてね」

 

無断か……、無断、無断、お!

 

「そうか!」

 

ゴンッ!

 

お約束というか勢いよく立ち上がったためにテーブルに膝をぶつけた。実は昔からよくあることだ。

 

「だ、大丈夫ですか!?」

 

「すごく、痛い……」

 

俺すげぇカッコ悪い

 

「とりあえず、だ。夜になったら散歩しようぜ。無断が駄目なら許可をとろう。一番は前のことを謝ることだけどね」

 

「了解しました」

 

 

●●

 

 

夜。とあるビルの屋上

 

「うわー、高いな」

 

フェンスから下を見る。落ちたらただじゃすまないだろう。ちなみに俺は大人モード。

 

「なぜこんなところに?」

 

「いや前は公園だったけどさ、もしかしたら人に見られるかもしれないじゃん?あと見通しがいいから」

 

屋上を歩き回りながら、

 

「まだ来ない?」

 

魔法を使い、その魔力反応で来るだろうと思ったのだか、

 

「来ませんね。もうちょっと強いものをやったほうが良いのではないでしょうか?」

 

「そうすると周りに被害でそうだし、夜だから迷惑だろ?」

 

「そうですね。ああ、これを」

 

そう言って渡してきたのはお茶が入った紙コップ。

 

「ありがとう。いつの間に用意してたんだ?」

 

「そろそろ喉が渇く頃だろうと思いまして。夜食のほうも準備しております」

 

「なんかすげーな。お嫁さんにしたら色々最高だろうな。もしく完全で洒落なメイド」

 

「いえ、これくらいは」

 

俺はカップラーメンを作るのにも戸惑う。というか、お湯を沸かすのが少し怖い。

 

俺は夜食のおにぎりを受け取ろうとするが、

 

ポロッ

 

「うおっ、あぶね! いきなり放すなよ」

 

「なにかこちらに来るようです。反応は5。一昨日と同じ反応もあります」

 

「来たか。あ、ゴミはちゃんと袋に入れといてね」

 

「了解しました」

 

「さーてと、どこかな?」

 

辺りを見回すと、こちらに一直線に向かってくるピンクや水色、紫の光。

 

「早いなあ、おい!」

 

気づくと俺達は囲まれていた。

 

5人中の黒髪の少年が

 

「時空管理局、執務官クロノ・ハラオウンだ。君達には傷害の容疑がかかっている。おとなしく来てもらおうか」

 

俺は両手を上げ、

 

「わかってます。なにもしませんよ。あ、シーニー紙コップはこっちのゴミ袋」

 

「何をしている?」

 

「ちょっと待って。今ゴミ片付ける・・・か」

 

問いに答え向くと、そこにはピンクの髪のポニテのお姉さん。

 

・ポニテのお姉さん

・ピンクの髪

・騎士っぽい服てかバリアジャケット

・剣を持ってる

・巨乳

 

(あ…………どこかで)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シグナムッ!!!???

 

周りを見回すと見覚えがある、金髪の女の子や栗毛の女の子&その他

 

(なのはっ!?)

 

拝啓

前世にいるであろう、お父様・お母様。いかがお過ごしでしょうか?自分、俗にいう魔王がいる世界にいるようです。

敬具




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