ガーリー・エアフォース RTA 難易度ACE COMBAT   作:TLS中毒患者

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ネタの思いつく限り止まらないので初投稿です。

日刊13位とかウッソだろお前ぇ!?


~ゼロツー撃退

 日本自衛隊と米空軍が共闘作戦を開始するその少し前、同空域に向かう8つの影があった。爆発反応装甲(リアクティブアーマー)を全身に装着したX-02を筆頭に、その左右を秘密工場で開発された現時点では机上の空論の筈の白と黒のADFX-10Fが並び、彼女らの部下がその後ろに続く形となっている。

 現在はこの中でも最も燃料の容量が少ないX-02が空中給油機で補給を行っている所だ。

 

 「お義姉さま方、体の方は如何ですか?」

 

 「えぇ、前よりずっと動きやすいわ。ドクター・ギンツブルグには感謝しないといけませんね」

 

 「それに、ドクター・シャンケルもアニマと女の子の扱いは下手だけど、機体の扱いに関しては流石は元DARPAと言った所ね」

 

 ゼロツーの両脇を飛ぶ白と黒のADFX-10Fの搭乗者、フギンとムニンは各々感想を述べる。両機のコックピットは通常のドーターと同じく全周囲モニターが採用され、プラスチックの板にも似たNFIデバイスの上に手を置いて操縦する形式だが、動作に不具合が生じた時の為のフェイル・セーフティ用なのか通常の操縦桿も搭載している。

 そしてその後方を、ある意味最も異形の操縦法で駆る機体が一機。

 

 「再調整したサイコ・ヴィルコラクの調子はどうだ?」

 

 「はい、流石はドクター・シャンケルの調整です。自分がDARPAにいた頃と何ら変わりありません。これなら奴を……っ!!」

 

 「意気込むのは良いが、本作戦の目的を忘れるなよ? 不本意だが、我々はザイの撃滅までは彼らを援護しなければならない。それまではお預けだ、良いな?」

 

 「……了解しました、教主ゼロツー」

 

 「他の者も、新規に調達した機体の具合はそろそろ感じ取れた頃合いだろう。では、行こうか」

 

 空中給油が終わり、給油管が機体から外されると、8機は眼下の目標目掛けて順次降下していった。

 

 

 ◆◇◆

 

 

 羽よりも命が軽くなる世界のRTAはーじまーるよー。

 

 前回は操作ガバしながらも無事にタリスマンを回収し、NRTN君には内緒でMNHA姉貴にビデオを送り付けた所まで来ました。

 

 最初はとにかく敵の数を減らすことが重要です。散弾ミサイルと支援要請を駆使し、ベルクト姉貴に向かって飛んでくるザイの数をひたすら減らしましょう。TLSはここではあえて温存します。因みにモルガンは二号機の場合は一号機と比べて兵装の同時搭載スロットがデフォルトで一つ多く、通常ミサイルを捨てる事によりTLS、散弾ミサイル、モルガナイトの三段構えが出来ます。このミッションでは通常ミサイルよりも範囲武装である散弾ミサイルを優先して搭載した方が効率的です。どうせボス戦はTLS一本で何とかなりますので。ちなみに一号機で走った時は三章時点でスロット数を増やす兵装追加ハンガーを開発していました。

 

 何かさっきから機銃がちょくちょく当たっていますが、あぁ? 効かねぇなぁ!! 流石はタリスマンの回復能力ですね。ですが、一度25%以上のダメージを食らった場合は回復の上限値が下がりますので、特にミサイルやTLSには注意しましょう(3敗)。

 第一ウェーブが終了すると、YSRDOR兄貴から今一度作戦内容が確認されます。

 

 『----じゃあ始めるとしよう。全てを無事に終わらせて、グアムで休暇としゃれこもうじゃないか。こっちのビールはなかなかイケるぞ』

 

 「ハハッ、そいつぁいい!! 勿論大将の奢りで?」

 

 『あぁ、MS社社員の払いは俺が持とう。特別ボーナスって奴だ』

 

 楽しそうに会話をするホモ達に一瞬場の空気が弛緩しますが、ファントム姉貴より所属不明機の接近が通達されます。言われるまでも無く『組織』の面々ですね。

 ですが、この段階ではホモ達を狙わずに周囲のザイを撃墜してくれるので、後は任せてとっととベルクト姉貴をフェーズ2に移行させましょう。

 今度は長距離ミサイルが飛んできます。本編であれば板野サーカスもびっくりのグリペン姉貴のミサイル一斉管制イベントが見られるのですが、本難易度では……

 

 「あの光は……TLS!?」

 

 『アニマの皆さんこんにちは。こちらコードネーム、フギンとムニンと申します。敵の長距離ミサイルは私たち姉妹が迎撃致しますので、どうぞお気になさらず空の旅をお楽しみ下さいな』

 

 『まぁ、この作戦が終わるまでは協力してあげるわ。感謝しなさい、トックリ』

 

 おいしい所を持っていく形でフギムニ姉妹がTLSで迎撃してくれます。サラッとこちらの回線に割り込んできている事に驚愕するファントム姉貴ですが、独飛の戦力を削らないで済むので、所属不明機にも拘らず彼女らにこの場を預けると判断する辺りは流石は知将と言った所でしょう。

 上昇加速最終フェーズでは撃ち漏らしが四発ほど襲って来ますが、その為の散弾ミサイルです。後方に向けて放っておけば勝手に誘爆……外してんじゃねぇよ馬鹿!!

 

 一発撃ち漏らしましたが二発までならバイパー姉貴が時限信管ロケットランチャーで迎撃してくれます。が、イベントが入る分ロスです。散弾ミサイルは爆発の起爆点を中心に爆風の威力が下がる特性があるので、多分放るタイミングが少しズレましたね……投射しか出来ない代わりにダメージが全範囲で一定の燃料気化弾頭を持ってきた方が良かったかもしれません。チャートにちゃーんと書いておきましょう。

 

 ベルクト姉貴に付いて来られず、大気の壁で団子状態になるザイ達の一部が核弾頭を積んだ飛行船の存在に気が付きますが、ここで選択肢が出現するのですかさず

 

 「念のため迎撃に向かう」

 

 を選択し、ベルクト姉貴の防衛から離れます。少し経つと、自機の割とすぐ傍からノッペリとしたガラス製大型戦闘機が姿を現します。が、出現位置は固定なのであらかじめ各種武装をその座標に放り込んでおくと出現した瞬間に弱点位置と攻撃判定が重なり、勝手に沈みます。

 

 敵戦闘機を確認、Zai・スピリタスでした。

 敵は強力な誘雷兵器を装備。近接戦闘では注意をする必要がありました。

 垂直ミサイルに対してはフレアが有効でした。

 

 これはRTAでは必須テク、スピリタス・スキップです。走者の先人であるRHINO姉貴が間違えて撃ったレールガンでスキップ可能な事を発見し、モルガンやファルケンであれば同様の事が燃料気化弾頭か散弾ミサイルと同時にTLSを撃てば可能であると判明したため、チャートに取り入れました。

 

 スピリタスを撃破すると核弾頭爆発までのカウントダウンが始まりますが、この次も難所です。

 敵の小型核弾頭の速度はゆっくりなので、ミサイルのメクラ撃ちでも当たるには当たるのですが、大体は周囲を飛んでいる航空型ザイに当たり判定を吸われてしまいます。

 こういう時は散弾ミサイルの方が確実なんですよね……装備選択の難しい所さんです。

 

 散弾ミサイルを放りつつTLSで遠距離の核弾頭を狙い撃ちすると、そのすぐ近くでゼロツーがこちらの対応範囲外の核弾頭を撃墜してくれます。

 全部破壊したら残り時間の限り範囲外に逃走しましょう。余程離れていないとノーダメージは無理なので、自分は被ダメージ25%以内までで妥協しています。

 カウントゼロと同時に戦略核が起爆、範囲内のザイを一掃します。アッー! アーツィ! アーツ! アーツェ! アツゥイ! ヒュゥー、アッツ! アツウィー、アツーウィ! アツー、アツーェ! すいませへぇぇ~ん!

 

 何とか被ダメ20%で済みました……が、タリスマンによる回復があるとは言え、全快でボス戦には挑めそうにありませんね。

 

 『アニマの諸君。今の戦略核でこの空域のザイの99%以上が消滅した。まずは作戦成功おめでとう。と、私からも祝福させて頂こう』

 

 『だが我々が手を貸すのはここまでだ。済まないが君達にはここで墜ちて貰う。人類の可能性の証明の為に』

 

 暗転からの場面転換の後に、ゼロツー&フギムニ&義足野郎戦になります。

 NRTN君とグリペン姉貴のステータスは足りているのでゼロツーに瞬殺される事はありません。ジャズ野郎は義足野郎を優先して狙うのでそこは彼に任せ、ホモとファントム姉貴でフギンまたはムニンのどちらかを狙いましょう。

 UAVとUAVはつぶし合う特性があるので、彼女の近くにいればモルガナイトの効果もあり、波状攻撃に見舞われる事はそうそうありません。

 

 この時、HUDにベルクト姉貴の耐久値が表示されますが、この後のイベントの発生を早めるためには彼女の耐久値を某経験値泥棒を召喚するがの如く、わざと半分以下にする必要があります。

 好感度を犠牲にする形ですが、これも全てはタイムの為。心を鬼にしてベルクト姉貴をゼロツーの迎撃に向かわせましょう。彼女の耐久値が半分を割ったらイベントです。このイベント、随所にQTEがあるので見逃さないようにしましょう。

 

 

 ◆◇◆

 

 

 「ドクターのお気に入りの様だが……義理を果たした以上、もう容赦はしない」

 

 ゼロツーが照準を定めたのは非武装のSu-47ANM。恐らくはブースター運用の調整で兵装を積む余裕が無かったのだろう。しかし、彼女には先程コアネットワークの暗号回線経由でヤリック謹製の修正パッチが当てられている。アニマとして完全な形になった以上、容赦をする必要はもうない。必死に回避行動を取るベルクトに対してレールガンの照準を向けるが、レーダーが最優先目標を捉える。

 

 「来たか、特異点!!」

 

 「BARBIE01、エンゲージ!!」

 

 「馬鹿野郎!! お前はもう後方に下がれって言っただろ!! これ以上は坊主の体が持たねぇぞ!!」

 

 「それでもベルクトは……俺達BARBIE隊の一員です!! 見捨てる理由には、ならない!!」

 

 「だからって無茶な真似を……っ!!」

 

 サイコ・ヴィルコラクに追われながらも慧を叱咤するレオンだが、慧の意志は確かに強かった。一方、慧も最早万全とは言えない状態である。が、それでも確固たる彼女を守ると言う意思と気力で意識を集中させている。

 

 「行こう……グリペン。全員で帰って、ベルクトに楽しい思い出、いっぱい作ってやろうぜ」

 

 「分かっている。私は貴方の翼、貴方の剣。最後のその瞬間まで、慧の意思で、慧と共に、飛ぶ」

 

 「……ありがとう、グリペン」

 

 グリペンの放つ光が一際強くなると同時に、機体下部のTLSを発射。その一撃は、丁度本体に帰還しようとしていたムニンのUAVの一機を破壊する。

 

 「コイツっ……!!」 

 

 「気を付けなさい、ムニン。特異点に『オーバードライヴ』の兆候があります」

 

 「だったらぁ!!」

 

 ムニンはUAVを射出し、更に僚機に装備させていたUAVをも自身の指揮下に置いてグリペンに差し向ける。その瞬間、慧の世界が染まる。彼女の見ている世界と同じに。まるでストップモーションの様にゆっくりと見える敵UAV。自然と信じられない速度で慧の眼球と手足が動き、敵の機銃を回避、そればかりか、たった二射のTLSの短時間照射で四機のUAVを全滅させてしまう。

 

 「流石、特異点と呼ばれるだけはありますか……あら、ミカエラ?」

 

 フギンとムニンをも突き放し、珍しくモニターを点灯させた翼竜の中でゼロツーが微笑む。それに対峙する慧とグリペン。高鳴る両者のエンジン音が空域一帯を劈き、二機がすぐさまバレルロールによる背後の取り合いに移行する。

 

 「「うおおおおおぉおおぉおっ!!」」

 

 カナードを直立させることによる減速、通称『鳴谷スペシャル』で翼竜の背後を取り、両翼の専用UAV『リルグリペン』に内蔵された計24発の小型ミサイル、ADMMが火を噴く。

 ゼロツーはフレアだけでは回避しきれないと見るや、追加の爆発反応装甲をパージ、空中で起爆させて即席のフレアにし、更にその爆発に紛れて数発のADMMを後方に射出する。

 

 「「避けて見せる!!」」

 

 ADMMは弾体が小型と言う性質上、弾自体の追尾可能距離、威力は低く、それを搭載数で補っている形だ。故に急加減速を織り交ぜ回避し、前方の対処しきれない物だけを機銃で迎撃する。その間にもゼロツーが背後に回り、レールガンの照準をこちらに向け、二連射。推力偏向ノズルで機動を無理やり変えて回避、すぐにループし背後に付くが、翼竜はレールガンのユニットを稼働させ、砲身は既にこちらを向いている。あれは三点バースト対応型だ。

 襲い掛かるもう一撃、それすらもどうにか機体を捻って回避するが、あまりの至近距離故に装甲が電磁パルスで焦げる。

 

 「教主ゼロツーと、互角……だとっ!?」

 

 「フフッ……私にも『世界』が見える……!!」

 

 翼竜の翼端とコックピット周囲に取り付けられたガラス質の結晶を中心に、まるでガラスの粉を空に撒いたかの様な光る粒子が太陽の光を反射し、虹色に輝く。

 それに共鳴するかのように、遅れてグリペンの機体からも各所から同質のガラスの粒子が散らばり、両者を虹色の光が包む。

 

 「なにあれ~? すごい光ってる~!! 綺麗~!!」

 

 「っ……その力を使うんじゃぁない!! ()()()()()()!! 少年!!」

 

 イーグルが面白がる一方、モルガンの叫びは悲痛のそれだった。

 心なしかさらに速度が上がった二機はシザーズ機動により凄まじい勢いで攻守が入れ替わっていく。

 一方、鳴谷慧はもうGによる苦痛を感じていなかった。気絶した訳でも息絶えた訳でもない。虹色の光が出現した瞬間から突然感じなくなったのだ。だが、意識は恐ろしくハッキリしている。これなら、今まで以上の動きだって……っ!!

 

 「「貰ったああああああああああっ!!」」

 

 カナード、フラップ、推力偏向ノズルの全てを駆使して機体を捻り宙返り、機銃を放つ。何発かが翼竜の下部のレールガンに集中して命中し、破壊。パージさせるにまで追い込む。

 

 「そうだ特異点、貴様にも見えるだろう!? 『世界』が!!」

 

 爆風に煽られるも、機体が軽くなった翼竜は超高速度下にも関わらず主翼を展開、その恐ろしく高いロール性能で体勢を立て直し機銃を掃射。

 狙いは正確無比で、グリペンの左翼のUAVと機体下部のTLSユニットを狙い撃たれる。

 被弾による振動がコックピット内を激しく揺らし、出力先を無くしショートした電装系がスパークを起こして煙を吹くが、グリペンは怯まず損壊した武装をパージさせる。

 

 「しまった!? やつは何処に―――――」

 

 「取ったぞ、特異点!!」

 

 慧が見失っている間にいつの間にか持ち込まれていたヘッドオン。翼竜に内蔵されている機銃の機構が稼働する音までもが聞こえた気がした。俺は死ぬのか? ここまで来て? 慧の世界が真っ白になる。しかし、それを辛うじて繋ぎ留める者がいた。

 

 「慧は……死なせない!!」

 

 破損した装備と同時にパージしていた生き残っている『リルグリペン』を操作して両者の間に配置、即席の盾にさせる。翼竜から放たれた数十発の機銃弾を叩きこまれて破壊される『リルグリペン』。そして、その爆炎を突き破って来たグリペンが機銃の照準を翼竜に向ける。

 

 「「はあああああああああっ!!」」

 

 「ちぃっ!!」

 

 赤き有翼獅子が機銃の咆哮を吐き、苦し紛れで信管の安全距離をカットして放たれた灰の翼竜のミサイルが至近距離で炸裂する。

 翼竜はコックピット付近装甲を中心に全体に被弾し、グリペンは全身をミサイルの至近爆発に焦がされてその姿勢を崩した。

 相打ちとなり、虹色の光を失った二機は同時に海面に向けて落下していく。

 

 「JAS-39? 慧さん? 慧さん!? 二人とも生きてますよね!? 機体のコントロール、お借りします!!」

 

 両者とも応答の無い事を心配したベルクトがファントムや勉強会で学んだUAV操作技術の応用で機体のコントロールを回復させるが、高度は海面にあまりにも近く、燃料もいつの間に消費したのか信じられない程ギリギリで硫黄島の基地までも持たないだろう。それでも海面に叩き付けられるよりはマシだと、ベルクトはゆっくりと体勢を立て直させ、着水させる。

 

 それを機に『組織』の戦闘機集団は去り、ザイの残党も引き上げて行き、数舜前まで戦場だったとは思えない程の息苦しい静けさが広がる。

 

 数舜の間を置いて、ファントムから二人のバイタルが無事な事が通達されると、戦場だった空を今度は歓声が支配した。

 

 

 ◆◇◆

 

 これにて四章章末ミッション工事完了です……

 ミッション評価はちょっと被弾が多かったので不安ですね。頼むよ、頼むよ~……

 

 はい、バッチリ!!(Sランク取得)

 

 と言う事でこの後からグリペン姉貴の改装工事が行われます。改装と言うかほぼ乗り換えみたいなものですけどね。

 残るは事後処理のインターミッションだけ、と言いたい所ですが、実はこのインターミッション期間中にとあるサブキャラの説得を行う必要があります。

 お気付きの視聴者兄貴もいると思いますが、次のイベントは『ドリーム・ウィーバー』。要するにレイピア姉貴の説得です。これはイベント発生自体がトゥルーエンドフラグなので、避けて通れない道です。

 このイベントにはイーグル姉貴の力が必要不可欠です。だから、彼女の好感度を上げておく必要があったんですね。

 

 と言った所で今回はここまで、小時間のご拝読、ありがとうございました。




 全部に目を通しているとは言え、じっくり読み込んでいるのが現時点で五巻中盤までなので、そこまでは割と速いペースで更新できると思いますが、そこから先はペースが落ちるかもしれません。(設定間違いとかあったらセンセンシャル!!)

 なーぜーかー、12巻だけは先に読み込んじゃったのでネタを投入せざるを得なくなりました。

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