ガーリー・エアフォース RTA 難易度ACE COMBAT 作:TLS中毒患者
出来れば週一ペース維持してぇなぁ俺もなぁ……
4/26 文末にインターミッション内容を追加。
赤いアイツがやってくるRTAはーじまーるよー。(レッドファイッ!!
前回は謎の機体JAS-262とラファール姉貴のドーターを回収し、シャルル・ド・ゴールを脱出し、低軌道ミサイルを撃ち落としたらフギムニ姉妹と義足野郎が射出された所まで来ました。
現在の操作機体であるJAS-262は単体に対しての火力は極めて高いのですが、散弾ミサイル等の範囲攻撃が無いのでエイム力が求められます。しかし、デフォルトで装備されたレーザー機銃を始めとした搭載兵器の弾速が軒並み速いので、置き撃ちをする際に独特の慣れが必要になります。
義足野郎は最初は放置し、フギンかムニンいずれかのADF-10F-ANMの装甲を半分以下に削りましょう。JAS-262は未知♂のテクノロジーで作られた機体ですが、火力と機動力はともかく装甲は言うほど高くないので、レーザーで焼かれると余裕で半分は持っていかれます。注意しましょう(2敗)。
たまたま視界に入ったのでムニンから落としましょう。
動くと当たらないだろぉ!? 動くと当たらない!!(回避) 氏ぃねよやああああああああああ!!(JNSN並感
はい、中破。レーザーガトリングと4AAMを同時に活用すれば割とすぐに倒せますね。偶に義足野郎から超威力&超広範囲のコンギョ(LSWM)が飛んできます。直撃すれば瀕死確定ですが、直撃は稀です。無視しましょう(一敗)。
フギンかムニンのどちらかの装甲を半分以下にするとイベントが入ります。
◆◇◆
『ガラスの棺桶』艦内 秘匿区画
『『おはようございます、ゾーイお姉さま』』
空気の抜ける音と共に開放されたシリンダーに寝かせられていた褐色肌の少女は、双子の妹の声を起き抜けに聞く事となった。容姿は『組織』の面々が教主と仰いでいるゼロツーとほぼ同様で、腰以上に長い銀髪が肌と相まって美しいコントラストを生み出している。
「やぁ、二人とも。こうして話すのは久しぶりだね。状況は大体分かっているよ。私の出番が必要かな?」
青い瞳を動かして周囲を見渡すと、一糸まとわぬ姿のままシリンダーから身を降ろし、横に備えられたロッカーを開けて銀線の入った赤いレザー地の操縦服をその身に纏う。ファスナーを上げ切り、後頭部で丸まっていた髪をかき上げると、薄暗闇の中に一筋の光が輝いた。
『加勢して頂けるのはありがたいのですが、宜しいのですか? 戦闘経験値は彼らからの吸い上げで補えていますが、その身体はまだ調整が……』
「可愛い妹たちが危機に陥ろうとしている。それを助けない理由が必要なのかい?」
『……了解しました。機体は二番格納庫に準備させています。三番射出口を使用してください。ご武運を、ゾーイお姉さま』
ゾーイと呼ばれた褐色肌のアニマは秘匿区画を抜け出すと、まっすぐ二番格納庫へと向かう。そこでは複数の整備士達がワインレッドの装甲を持つ大型の機体の整備、点検を行っていた。
双子が操るADF-10Fよりはやや小型だが、それでも既存の機体の平均サイズより大きいのは明白であり、展開されていた機首の大型化学レーザー砲がメンテナンスを終え、機体内部に格納されていく。
「機体整備ご苦労。君達は私の発進後、空間干渉が起きていない海域まで退避していてほしい。座標は追って指示をする。まずは急速潜航の準備を」
「分かりました。ゾーイ艦長代行殿」
船員に急速潜航の準備をさせると、タラップを伝い機体に飛び乗る。内部は多数の六角形型モニターとNFIデバイス、通常の操縦系統とアニマと人間の折衷仕様で構成されており、首筋に繋がれたコネクタと中央のコンソールパネルが主のNFIパターンを検知し、駆動を開始する。
コックピット内は全周囲モニターに映し出される空間の中、背部のアームによって支えられ、宙に座席が浮いたかのような構成となっており、これらの高性能な電子機器がアニマであってアニマでは無い彼女たちの戦闘能力を支えている一因となっているのだ。
「さて……久々の戦場の空、飛ばせて貰おうか」
VLSを流用した射出口に機体が固定され、離陸……と言うよりは推力とレールガンの要領で射出、いや、
数々の
その名を、Z.O.E.。
そして彼女が駆る赤き鷹の名は、ADF-01 FALKEN。
勝つのは人類の可能性か、それとも、とある男の願望か。今はまだ、その行く末を知る者はいない。
◆◇◆
『所属不明機接近、おじ様。ご注意を』
『俺はグリペンとラファールを連れて戦線を離脱します。モルさん達の援護、お願いします!!』
『後は俺達に任せな!! 行くぜライノォ!!』
イベントが終わると場面転換し、第二ラウンドです。味方としてベルクト姉貴とライノ姉貴が加わり、敵の増援として赤いアイツと第三勢力の航空型ザイがやってきます。
敵戦闘機を確認。ADF-01 ファルケンです。
敵は高威力の化学レーザー砲を装備。長距離での撃ち合いは危険です。
旋回性能がやや劣るので、近距離での撃ち合いが有効でしょう。
と言う訳でZOE姉貴搭乗の赤いファルケンです。プレイヤーが使える機体と違いモルガナイトが標準装備されているのでデバフをばら撒いてきます。また、機体自体のチューンも施されており、旋回性能を除きモルガンの完全上位互換となります。
ただし旋回性能のみ妙に低いらしく、近距離でドッグファイトに持ち込めればそこまで苦労はしません。
ところでこのZOE姉貴、数々のエースたちの戦闘経験を食い物にしているという事ですが、そうなんです。ここまでにゼロツー姉貴にくっ付いて来ていた取り巻きを倒し過ぎてしまうと、彼女の戦闘経験が積み重ねられてしまい、より手強くなってしまいます。だから、出来るだけ取り巻きをスルーする(激うまギャグ)必要があったんですね。
今回では資金難をリカバリーする為に一機撃墜してしまったので若干ゃ強くなってしまっていますが、まぁ多分大丈夫でしょ……
JAS-262は装甲以外のステータスはザイノ姉貴に匹敵しているので、フギムニ姉妹やZOE姉貴にドッグファイトでケンカを売る事ができます。足りない装甲はベルクト姉貴のTLS(AEGIS Type)の効果範囲に入って補いましょう。流石にレーザーやLSWMの爆風は防げませんが、通常ミサイルやUAVのADMMをかなりの確率で防げるので回避行動を取る手間がかなり減ります。ほんまベルクト姉貴はいい娘やでぇ。
それにしても、未知♂のテクノロジーで作られた機体と同等のスペックを持つザイノ姉貴ェ……
ZOE姉貴をひたすらレーザーガトリングガンポッドで炙り、装甲が半分以下になるとフギムニ姉妹を連れて撤退します。フギンを中破させていませんが、資金的には足りているので問題はありません。
問題はこの後です。
『ジャズ野郎!! 今こそこの地上最強の兵器を使って、答え合わせをしようじゃないか。僕とお前、どっちがより強いのか!!』
『上等だ義足野郎ぉ!! ケリを……付けてやる!!』
敵戦闘機を確認。GAF-01NPD サイコ・ヴィルコラクです。
敵は大口径機関砲と衝撃波弾頭ミサイルを装備。どのレンジにおいても強力な攻撃手段を持っています。
アクティブ防御システムが搭載されているので、機銃やレーザーによる攻撃が有効でしょう。
ある意味、五章のラスボスとも言えるサイコ・ヴィルコラクこと義足烏賊戦となります。義足烏賊にはアクティブ防御システムが搭載されているのでミサイルは迎撃されます。一定以上ダメージを与えるとアクティブ防御システムが破壊されますが、意地でも食いついてくる義足野郎の執念のせいでジャズ野郎&ザイノ姉貴の装甲も固定値で持っていかれます。
『お前を倒して、俺は金を得る!! 彼女も、お前から奪って見せる!!』
『はん、お前にライノの何が分かるってんだ!? お前の会っていた頃のこいつはプログラムで
『ダメ、レオン。あの子はもう、闘争本能に引きずり込まれている。レオンを倒すことしか頭に無いんだ。ナーヴ・サイコ・デバイスの副作用だよ。この調整……多分あの木偶博士だね』
そんなやばいもん作ってんじゃないよシャンケルゥ……。どうやらバーサーカーシステムも兼ねていたみたいですね。
忌々しげに呟くライノ姉貴の声が聞こえたら第二形態です。アクティブ防御システムこそ無くなりますが、機銃の連射速度上昇&スレイマニ・ダンス解禁で結局ミサイルが効きません。レーザーガトリングで引き続き炙りましょう。
『売った親を!! 売られた俺を!! その金で俺は、僕を、彼女を……っ!!』
装甲25%以下で第三形態に移行し、LSWM二連射が解禁されます。当たると蒸発するので絶対に当たらないようにしましょう。また、ここでもジャズ野郎の装甲が固定値で減少し、よく見るとコックピットの表面装甲が剥がされてグラスキャノピーになっています。
この形態では何とレールガンも回避されるので実質機銃やレーザーのみでしかダメージを与えられなくなります。幸いJAS-262のレーザー機銃は弾速も威力も桁違いなので削り役には徹せます。
ラストアタックをジャズ野郎に譲ることで、イベントCG『殺しあう定め』を回収できます。意外と重要なので回収を忘れないようにしようね(1敗)。
◆◇◆
「落ちろジャズ野郎ぉおぉおぉぉぉぉぉぉ!!」
「でええええええええあっ!!」
大口径機銃が吠える。天を貫かんばかりのレールガンが火を噴く。そのタイミングはほぼ同時に近しく、着弾したのもまたほぼ同時だった。
青紫の雀蜂は機体下部のレールガンと全身のガラス質の爆発反応装甲を失い、人食い狼はその右半身を灼熱の電磁パルスとショックウェーブにより焦がされ、砕かれた。キャノピーがねじ切れ、露出した手足を奇怪なモジュールに繋がれたパイロットの様子が伺える。
「何故だ……なぜ僕は奴に勝てない!? 何故なんだぁぁぁぁあああああああああああああぁぁぁぁぁ!?!?!?」
全ては彼女の隣に立つために、そのために残りの左腕さえも贄にしたというのに、人としての姿を捨ててまで実験に耐えてきたというのに、もはや人としての理性まで封じ込めたと言うのに、
ーーーーーーあの男に、勝てない。
その慟哭は音として空間に出力される前に、機体が海面に墜落し、弾薬と燃料に引火して引き起こされた大爆発によってかき消され、終ぞ発音されることは無かった。
「レオン、平気?」
「ぜぇ……はぁ……お前の方こそ、どうなんだ? 随分荒っぽくしちまったが」
「装備をちょっと持っていかれただけ、戦闘機動する分には問題ないよ」
そうは言っても完全にノーダメージとは行かなかったようで、ライノは左目を抑えていた。おそらく頭部にあたる機首に大口径弾を被弾した影響だろう。彼女でなければ、
「……ねぇ、レオン。君とあの子。やっぱり殺しあうしかなかったのかなぁ? 独飛のみんなみたいに、手を取り合うことができなかったのかなぁ?」
「今更何言ってやがる。俺とあいつは多分、殺しあう宿命だったのさ。音楽の趣味から、その思想から、何から何まで、合う要素の無ぇ奴だった……」
負傷しているであろう彼女を気遣ってか、操縦系統を切り替えてライノから操縦を預かるレオン。その言葉には、どこか力が無かった。
一つの因縁は確かに今ここで終わりを迎えた。
だが、少女の疑問は彼の答えを以てしても「本当にそうだったんだろうか?」という溝を残す。
今までの自分ならこんなことを考える意識も余裕も無かっただろう。
だからこそ感じる。彼に会えた事が、彼と共にここまで歩めたことが、ライノという一人の少女にとって最大の『奇跡』だったのだと。
◆◇◆
これにて五章ミッション工事完了です……。ややガバが目立ちましたが概ね許容範囲内と言った所さんでしょう。
ミッション評価は被弾がややかさんだのでAですが、五章以降はあまりミッション評価は必要ありません。適当に仕事しておきましょう(傭兵の屑)。
この後に流れるスキップ可能シナリオの流れを軽く説明すると、
1:ゼロツーちゃんの人格が復活し、今回の出撃のどさくさに紛れて那覇基地から盗んだF-15で走り出した。
2:シャルル・ド・ゴールから回収できた謎の戦闘機JAS-262は小松基地に着陸した瞬間に全機能を停止、うんともすんとも言わなくなってしまった。
以上の二点を踏まえておきましょう。よってJAS-262は自機として使うことが出来ません。アァンヒドゥイ!!
この後はインターミッションなのでその間に好感度調整をしていきましょう、今回の対象者はラファール姉貴とMNHA姉貴、そしてファントム姉貴です。
まずはラファール姉貴ですね。基地に帰還するとNRTN君がランニングしているので、それを捕まえます。この時、スタミナのパラメーターが一定値以上でないとNRTN君のランニングに付き合えないので注意しましょう。まぁ、アニマであれば身体能力に関する条件はほぼ無視できるんですけどね。
NRTN君と並走していると、ラファール姉貴と格納庫付近ですれ違います。
本編ルートであればラファールたんの正体やラファール姉貴の心情が明らかになる場面ですが、本難易度では最初の邂逅の際にライターの話題が出ていると、シャルル・ド・ゴールの中でマァァァァァァ……お気に入りのライターを落としてす、しまったのですが、と言うセリフが追加されますので、すかさず
「明日は空いているか?」
と尋ねましょう。最初の邂逅の際に選択肢を間違えていなければ100%OKが貰えます。
こうする事で翌日の自由時間を犠牲にイベントCG「ライター選びも淑女の嗜み?」を回収できます。因みに選択肢はありますが、どれを選んでも好感度の上昇値に影響はありません。
お次はファントム姉貴ですね。ファントム姉貴の好感度上げについては、空いた時間で食堂でボードゲームを挑みまくるのが効率的です。デュエル開始の宣言をしろ、磯野!!
オセロかチェス、将棋のどれが良いか聞かれますが、どれも本格的♂ミニゲームという事では無く、数個の選択肢から選ぶ形式を取らされます。しかもファントム姉貴の選択肢には数個のパターンが存在する以上、こっから先は完全に運ゲーになります。
どうせ同じ運ゲーならリターンが最も大きい将棋を選んだ方が効率的です。デュエル開始ぃ!!
(少女選択肢吟味中……)
まぁ、パターンさえ当てはまれば確殺できるんですけどね。
ファントム姉貴にはこの後もインターミッション中に一日一回は勝負を挑むとして、最後にMNHA姉貴です。
インターミッション期間中にNRTN君宅を訪れるとイベントが発生するので、まずは家に上がらせて貰いましょう。お邪魔するわよー。
今回はNRTN君に対してでは無くホモに対して用があるようですね。何でも、何で今までNRTN君が自衛隊で戦闘機を乗り回している事を話さなかったのか聞きたいのだとか。
ここでの選択肢は、
「正直済まんかった」
「時期を見て話すつもりだった」
「彼も彼で巻き込みたくないと必死だった」
です。必死の謝罪によりMNHA姉貴からも「これからも慧をよろしくお願いします」とお願いされれば成功です。更に食堂などで会話して多少なり好感度を稼いでおくと、
「慧と話している訳じゃないのに、不思議と他人行儀じゃなくなっちゃう」
との文言が追加され、トゥルーエンドフラグの一つを回収出来たところで今回はここまで、小時間のご拝読、ありがとうございました。次回は迫真ロシア部との戦闘(?)になります。
若干ゃ尻切れしてしまったので、次回が短くなるor本話が修正されて長くなるかのいずれかになる予定です。(4/26 尻切れ部分追加しました)
このRTAもようやく折り返し地点付近にまで来ました。
ここまで来られたのも、読者兄貴たちのお陰です。仲居さんありがとうねぇ!!
今年中に完走した感想を書けるよう、頑張っていきたいと思います。