リボーンダンガンロンパ80th 帰ってきた絶望の高校生   作:M.T.

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第3章 非日常編②

全員、裁判場に着いた。

 

また、遺影が増えていた。

 

金剛寺さん、奴目さん、真樹さんの遺影だった。

 

「…。」

 

向かいの席の相浦さんは、暗い表情をしていた。

 

親友を殺されたんだもん、そうなるよね…

 

『オマエラ、全員席についた?じゃあ、始めるよ〜!ドキドキワクワクの学級裁判を!!』

 

 

 

学級裁判開廷!

 

 

『さて、今回は被害者が二人って事なんだけど…』

 

アナスタシア「その場合はどうなるんだ?」

 

『うぷぷ…その場合はね、先に殺人を犯した方のみをクロとします!もう片方は、投票でクロが決まった場合不正解扱いとなり、他のみんなと一緒におしおきします!十分注意してね!』

 

佐伯「はあ!?そういうの、もっと早く言えよ!!」

 

『だって、今まで二人殺された事なんてなかったんだもん!…まずは、事件のまとめからだね!じゃあ、議論を開始してくださーい!!』

 

 

 

議論開始

 

黒須「…私がファイルを読み上げましょう。1人目の被害者は奴目 美羽。死亡時刻は午前0時頃カラオケボックスの中のソファで血を流して死亡。死因は刺された事による失血死。心臓部に、背後から刺されたとみられる刺し傷が見られる。

 

小林「座ってたらそのままグサってやられちゃったんだね!」

 

 

「…いや、多分違うんじゃないかな?」

 

 

反論

 

小林「んだよ!俺がなんか間違った事言ったって言いてェのかよ!!?」

 

…違う。座っててそのまま刺されたわけじゃない。

 

 

【使用コトダマ:モノクマファイル①】

 

 

論破

 

「…黒須君が言ってくれたけど、奴目さん後ろから刺されてるんだよ。座ってて、正面から刺されたわけじゃないと思うよ。」

 

小林「そうなのかー!!」

 

黒須「…続けますね。2人目の被害者は真樹 亞里沙。死亡時刻は午前0時頃カラオケボックスの中で床に倒れた状態で死亡死因は脳挫傷。頭部から出血しており、打撲痕あり。頭蓋骨も陥没しているようです。以上です。」

 

千葉崎「うっかり転んで頭でも打ったのではないか?間抜けな奴じゃ。」

 

 

「それは違うよ!」

 

 

反論

 

千葉崎「何!?貴様、余が間違った事を言ったと申すか!?」

 

「そうだよ。真樹さんは、事故死なんかじゃない!!」

 

 

【使用コトダマ:モノクマファイル②】

 

 

論破

 

「ほら、頭蓋骨が陥没してて、何者かに殴られたと思われるって書いてるでしょ?転んだだけじゃ、こうはならないよ。」

 

千葉崎「むぅ…」

 

宇田川「では、次は真樹君を殺害した際の凶器の特定ですかね。」

 

 

議論開始

 

 

黒須「…ふーむ、グラスですかね?」

 

魅神「マイクとか、殴りやすそうだよねー。」

 

千葉崎「デンモクかもしれんぞ?」

 

九十九「拳と拳のぶつかり合いがあったんじゃないか!!?」

 

魅神君の意見に賛成したい。

 

 

【使用コトダマ:血液のついたマイク】

 

 

同意

 

「血液のついたマイクが落ちてたんだ。犯人は、それで真樹さんを殴ったんだと思うよ。」

 

千葉崎「なるほどのぉ。では次は、奴目殿の殺害に使われた凶器の特定を…」

 

アナスタシア「…待て。」

 

千葉崎「む?なんじゃお主!!余の持ち出した議題に文句があるのか!?」

 

アナスタシア「…奴目は椅子に座っていたにもかかわらず、背後から刺されたとある。どうやってそんな殺害方法を実行したのかが明確でない以上、いきなり犯行時の状況について議論しても詰むだけだ。…先に事件直前の状況を整理すべきだと思う。」

 

「…一理あるな。アーニャちゃんの議題を採用しよう。」

 

 

議論開始

 

 

小林「まず確認だけどさ、ミウはソファに座ってたんでしょ?」

 

黒須「抵抗する事は出来たはずなのに、それをしなかったのは謎ですがね…」

 

 

「意義あり!!」

 

 

反論

 

黒須「私、何か間違った事を言ったでしょうか…」

 

「うん、黒須君の発言には、間違いがあったんだ。」

 

 

【使用コトダマ:睡眠薬】

 

 

論破

 

 

「…そう、奴目さんは睡眠薬で眠らされていたんだ!!だから、最期まで抵抗できなかったんだ。」

 

佐伯「あれ?部屋以外の場所で寝たら体罰を受けるんじゃ…」

 

アナスタシア「それは故意に眠った場合だろ?奴目の場合は、不可抗力だった。」

 

佐伯「あっ…」

 

黒須「では、次は停電について整理しましょうか。」

 

宇田川「誰か、停電について心当たりのある人は?」

 

…もしかして、アレか?

 

【提示コトダマ:ブレーカー】

 

 

「…ブレーカーが落ちたんじゃない?」

 

魅神「なるほどねー…ところで、相浦ちゃんさー、ブレーカーを確認しに行ったんでしょ?なんで真っ暗闇の中なのに、すぐに戻ってこれたわけ?」

 

相浦「…えっと、て…手探りで…カラオケボックスの外まで出て…その後、持ってた懐中電灯の明かりを頼りにブレーカーまでの道のりを往復したんです…」

 

魅神「持ってた、ねえ。なんで都合よく懐中電灯なんか持ってたのかなー?」

 

相浦「ち、違い、ます…ガ、ガチャでゲットして…それで、たまたま…」

 

魅神「なんでそれを俺らに言わなかったのー?」

 

相浦「一つしか持っていなかったので…」

 

魅神「カラオケボックスの中で使わなかったのは、なんで?」

 

相浦「…や、奴目さんと真樹さんの声が聞こえたので…それで…」

 

魅神「…相浦ちゃん。俺さ、相浦ちゃんが一番怪しいと思ってるんだよねー。…普通、悲鳴が聞こえたらすぐに確かめるでしょ?なのに、それをしなかった…それって、自分が殺した死体を見られたくなかったからじゃないの?」

 

相浦「ち、ちが…」

 

宇田川「確かめるのが怖かったからです!!」

 

魅神「…あ?」

 

宇田川「…友人の死を確かめるのが怖かったから。嘘であってほしいと思っていたから、その場から離れるために『ブレーカーを見てくる』と言ったんです。…そうですよね、相浦君。」

 

相浦「…譲治さん。」

 

相浦さんは、何かを話す決意を固めたようだ。

 

相浦「…魅神さんの言う通りです。すぐに、懐中電灯を使って確認するべきだったんです。でも、奴目さんの呻き声を聞いた途端、私…怖くなって…その場から逃げ出す口実のために、『ブレーカーを見てくる』なんて言って…全部、私のせいです。私が確かめようとしていれば、止められたかもしれない…真犯人を見つけられたかもしれないのに…ごめんなさい…本当にごめんなさい…!」

 

相浦さんは、泣きながら謝罪していた。

 

魅神「おいおい、お前ら騙されんなー?この涙だって、みんなを丸め込むためのウソかもよ〜?」

 

アナスタシア「…お前の方こそ諦めろ。私は騙されないぞ。」

 

魅神「…あ?」

 

アナスタシア「相浦が犯人の可能性は低いと言っているんだ。仮に奴がクロだとしたら、やっている事が完全に自殺行為だからな。」

 

千葉崎「どういう事じゃ?」

 

アナスタシア「…誰も犯行現場から逃げ出さない中で一人だけ逃げ出すというのは、『疑ってくれ』と言っているようなものだからだ。」

 

魅神「…チッ。あーあ、バレちゃったか。上手いこと裁判を危ない方向に持ってこうと思ったのに。」

 

九十九「貴様ああああああ!!!」

 

言い争っている魅神君と九十九君は放っておいて、相浦さんの話を聞いた。

 

相浦「ごめんなさい…皆さん…私、どうしたら…」

 

「…相浦さん、正直に話してくれてありがとう。相浦さんが話してくれなかったら、間違った人をクロにしちゃってたかもしれない。…真犯人を見つけるためにも、議論に参加してくれるかな?」

 

相浦「…はい。…ごめんなさい…ありがとうございます…。」

 

相浦さんが議論に参加してくれるようになった。

 

相浦「…では、次はどうしてブレーカーが落ちたのか、ですね。」

 

…それは。

 

 

【提示コトダマ:付けっ放しの家電】

 

「家電をいくつも付けっ放しにしてたからじゃない?」

 

宇田川「…確かに、理論上はそれでブレーカーを落とす事は出来ますが…誰がそんな事を?」

 

「多分、この事件を起こした犯人…だろうね。」

 

黒須「では次は、どうやってちょうどいいタイミングでブレーカーを落としたか、ですね。」

 

 

議論開始

 

 

千葉崎「ワープして落としに行ったのかもしれんのぉ。」

 

小林「念力じゃない!?」

 

宇田川「時間差で電化製品を使ったとか…」

 

宇田川君の意見に賛成したい。

 

 

【使用コトダマ:空気清浄機】

 

 

同意

 

「空気清浄機。…あれが、ずっと付けっ放しだったらしいんだ。」

 

宇田川「なるほど、あらかじめ消費電力を計算しておいて、時間が来たら勝手に作動してブレーカーが落ちるようにしたというわけですか。」

 

黒須「…でも、犯人はどうやって暗闇の中を移動したんでしょうかね?」

 

…それは。

 

 

【提示コトダマ:暗視ゴーグル】

 

「…暗視ゴーグルを使ったんだよ。」

 

黒須「なるほど、何も見えていない相手を、一方的に殺害したというわけですか。…実に卑劣ですね。」

 

千葉崎「そろそろ事件直前のまとめも終わったし、奴目殿の殺害方法についても考えねばのお。」

 

「…奴目さんを殺した方法…?」

 

千葉崎「そういえば、アレが気になるのお。」

 

アレ?…もしかして、アレの事か?

 

 

【提示コトダマ:ソファのキズと凹み】

 

 

「千葉崎さん、もしかしてそれって、ソファのキズと凹みの事?」

 

千葉崎「おお、それじゃ!…ところでお主、あの部屋で何か見たのではないか?」

 

何か…?それって…

 

 

【提示コトダマ:謎のオブジェ】

 

 

「…変なオブジェを見たよ。片方にナイフがついてて回転する木材がついたオブジェ。」

 

相浦「変なオブジェ…ですか。…なんの目的で置かれていたのかはご存知ですか?」

 

「…それは。」

 

 

…考えろ、何かあるはずなんだ。

 

 

閃きアナグラム

 

 

次々と、頭の中にピースを素早く拾って、組み合わせて…

 

…これだ!!

 

 

「…手作りのトラップ?」

 

相浦「…て、手作りのトラップ、ですか!?」

 

「うん。おそらく犯人は、イスの背もたれのカバーの中にそのオブジェを隠して、背もたれのある場所に力を加えると、反対側の端にナイフがついた木材が回転して、そこに座ってる人にナイフが刺さる仕掛けを作ったんだ。」

 

相浦「…N=dL/dt!」

 

宇田川「…オイラーの運動方程式ですよね?」

 

相浦さんと宇田川君が理系トークを始めた。

 

「…続けるよ。多分、ソファの凹みは力を加えた時にできたもので、キズはナイフが貫通した時にできたんじゃないかな?」

 

千葉崎「なるほど…それで、奴目殿の刺し傷の位置と一致したのか。」

 

宇田川「いや、理論上は可能かもしれませんが…本当にそんなトリックを使ったなんて、とても信じられません。」

 

…いたはずだ。それを証言してくれる人が。

 

 

【提示コトダマ:小林さんの証言】

 

 

「…小林さん、確か『ボスッ』って音を聞いたって言ってたよね?」

 

小林「うん!!」

 

「…それってもしかして、犯人が背もたれに力を加えた時の音なんじゃない?」

 

小林「そうだったのかー!!」

 

相浦「…でも、そんなオブジェを作る材料なんて、どこに…」

 

…アレを提示すべきか?

 

 

【提示コトダマ:美術室の消えた備品】

 

 

「美術室から、備品が消えていたらしいんだ。佐伯君が証言してくれたよ。」

 

佐伯「木材とかも無くなってたよ。全く、誰だ!!オレの聖域に土足で踏み込んで荒らしやがった奴は!!」

 

千葉崎「落ち着かんか。元は貴様の部屋ではなかろう。」

 

黒須「そうですよ…絵を荒らされたかもしれないからって、そんなに怒らなくても…」

 

佐伯「うるせえ!!オレは、オレの芸術をブチ壊す奴が何よりも許せねえんだ!!」

 

九十九「佐伯君!!君のその芸術に対する情熱、素晴らしいじゃないか!!!」

 

佐伯「わかってくれるか!!?」

 

「…そこ、意気投合しなくていいから。」

 

アナスタシア「…ねえ、そんな事よりさ。あんた、犯人わかったんじゃないの?」

 

「…うん。ここまで整理してみて、わかったかもしれない。」

 

全てを計画し、未来ある少女たちの命を奪った犯人。

 

…正直、『お金』っていう動機を提示された時、一番変な気を起こさなさそうに思えた人物。

 

どうして、君がこんな事を…

 

人物指定

 

あたしは、躊躇いながらも、ゆっくりとその人を指差した。

 

 

 

ミカエル・黒須 聖君、君は何か知ってる事があるんじゃないの?」

 

黒須「私、ですか…?」

 

 

議論開始

 

黒須「…馬鹿馬鹿しい。私が犯人なわけないでしょうに。そもそも、カラオケ大会を計画したのは奴目さんでしょう?」

 

 

「それは違うよ!!」

 

 

反論

 

黒須「私の発言のどこが変だと言うんですか!?」

 

黒須君の発言がおかしいと言える根拠。それは…

 

 

【使用コトダマ:アーニャちゃんの証言】

 

 

論破

 

「嘘をついても無駄だよ!!黒須君、君がカラオケ大会を計画した事は知ってるんだから!!」

 

黒須「それだけの理由で犯人にされては困ります。現に私は皆さんの前で不自然な発言などしていないでしょう?」

 

 

「…異議あり!!」

 

 

反論

 

黒須「ほう…私が変な発言をしたと?」

 

「そうだよ。…だって。」

 

 

【使用コトダマ:美術室の入室状況】

 

 

論破

 

「佐伯君の証言では、美術室には美術室探索チームしか入っていなかった。…まあ、トイレに行ってた数分の間だけは目を離しちゃってわからなかったらしいけど。…それなのに、なんで君は彼の製作中の作品が『絵』だって知ってたの!!?」

 

黒須「…宗教画を見る事が多いので。そういう固定概念に囚われていただけです。…というか貴方、揚げ足取りしかできないんですか?私が犯人だという証拠が無いでしょうよ!!」

 

 

「それは違うよ!!」

 

 

反論

 

黒須「…証拠があると言いたいんですか?へえ、では出して頂きましょうか。…出せるものなら、ね!!」

 

「…今から見せてあげるよ。」

 

 

【使用コトダマ:白い布片】

 

 

論破

 

「…この白い布の切れ端、真樹さんが掴んでたんだ。多分、殴られる直前に抵抗したんだろうね。…これ、君の手袋の布じゃないの?」

 

黒須「…そ、そんなもので私を犯人にされても…」

 

「…そうだよね。…じゃあ、これならどう?」

 

 

【提示コトダマ:爪にこびりついた血液】

 

 

「…真樹さんの爪についてたんだ。君の手袋が破れてて、真樹さんの爪に血がついてる…だったら、考えられるのは一つ…」

 

「…黒須君、君の手、怪我してるんじゃないの!?」

 

アナスタシア「…今すぐ両手を上げて見せろ。」

 

黒須「ーッ、」

 

黒須「…。」

 

黒須君が観念したように両手を上げる。

 

彼の左手には、引っ掻き傷があった。

 

魅神「…もう真実は解き明かされたみたいだねー。」

 

「みんな、今から話す事が事件の真相だよ。」

 

 

クライマックス推理

 

 

次々と頭の中に浮かぶピースを組み立てて…

 

…これが、事件の真相だ!!

 

 

Act.1

 

まず犯人は、佐伯君がトイレに行っている間に、美術室から木材などの、殺人トラップの製作に必要な材料を盗んだんだ。…そして、盗んだ材料を使って、木材の片端に力を加えると木材が回転する仕掛けを作ったんだ。その仕掛けの木材の先端にナイフを取り付けて、それをカラオケボックスのソファの背もたれの中に仕込めばセット完了だ。次に、家電の消費電力をあらかじめ計算しておいた犯人は、空き部屋でありったけの家電をつけっぱなしにして、計算通りの電力が消費されるようにしたんだ。

 

 

Act.2

 

再びカラオケボックスに戻った犯人は、空気清浄機をセットして、時間が来ると勝手にブレーカーが落ちる仕掛けを作った。次に犯人は、奴目さんにカラオケ大会の話を持ちかけた。…奴目さんと真樹さんしか呼ばないと怪しまれるから、全員呼んでくるように奴目さんにお願いしてね。そして犯人は、奴目さんと真樹さんをトラップのある席に座らせ、何か理由をつけて二人のドリンクを一人で厨房まで取りに行った。そして、厨房でドリンクに睡眠薬を盛ったんだ。

 

 

Act.3

 

犯人の用意した睡眠薬入りドリンクを飲んで、二人がすっかり眠ってしまった頃、犯人の計算通りブレーカーが落ちて、停電が起こった。暗闇の中でも動けるよう、犯人はあらかじめ用意しておいた暗視ゴーグルを装着したんだ。そして、ソファの背もたれを殴るか蹴るかして、奴目さんに仕掛けられたトラップを発動させた。こうして背もたれの中に仕掛けられたトラップの木材が回転して、力を加えた方とは反対側の端に取り付けたナイフが奴目さんの心臓を貫いたんだ。

 

 

Act.4

 

犯人は、真樹さんにも同じトラップを発動させようとした。でも、ここで犯人にとって想定外の出来事が起こってしまったんだ。…なんと真樹さんが目を覚ましてしまった。その事に気がついた犯人は、咄嗟に近くにあったマイクを手に取り、真樹さんを撲殺しようとしたんだ。真樹さんは当然抵抗した。その時、犯人の手袋と手の皮膚を引っ掻いてしまい、それが犯人を特定する決定的な証拠となってしまったんだ。でも、抵抗も虚しく真樹さんは撲殺されてしまった。その後、犯人は暗視ゴーグルをソファの下に隠し、何食わぬ顔であたしたちと一緒に捜査をしていた。

 

 

 

「…これが事件の真相だよ。…そうだよね!?

 

 

 

『超高校級の聖人』ミカエル・黒須 聖君!!!

 

 

「…ふっ。やれやれ、バレてしまっては仕方ありませんね。」

 

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