小説を作るのははじめてです、よろしくお願いします!
時刻は夕方、少年はいつものように家へ帰るつもりだった。
「また明日!…さーてとっ、帰るか。」
(にしても、少しいつもより帰りが遅くなってしまったな…また母さんに怒られそうで嫌になってくるなー、もう9才になったのだから勘弁してほしいな…。)
そんなことを思いながら少年は家に帰る。
「ただいま〜、腹減った〜母さん夕は……ん…えっ!?」
「光!き、来ちゃいけない!すぐにげ…ガハッ⁉︎」
帰ってきて珍しく父親がいることを認識した後…父親は何か言い残して絶命した。
…とりあえずヤバイと思った。
「母さん‼︎かあさ…ひぃっ!」
混乱して泣きながら絶叫に近い声を張り上げながら見つけたのは、血だまりの上に浮く母親だった。
「あっ…あぁ!か…母さん…⁉︎父さん⁉︎どうしてこんな『ほほう、こいつはまた美味しそうな餓鬼が来たな』ひぃっ‼︎なんなんだお前!どうして俺の親が…⁉︎」
状況を見て、少年は分かってた、このありえない異形の存在が両親を殺したことや、これから自分がどんなふうになってしまうのかを…。
「ヒヒヒ、そいつらは俺様が喰ってやったぞ…にしても心地よい!あいつらから解放されて自由気ままに行動できるのは…二人ともなかなか良い味がしたぞ。」
と言いながらニタァっと笑っている存在をただただ怯えながら少年は見ていた。
「さぁ…お前もいただくとしよう!」
そう言って、少年に襲いかかろうとした存在に食べられそうなことを認識して、少年は目をつぶった
(…痛みが全くやって来ない、どうしてだろう…もう死んでしまったのだろうか?)
目を開くと、黒っぽい何かにその異形の存在が貫かれているのが分かり、そのまま崩れ落ちたのを見た時、
「お〜っと〜あぶねえあぶねえ、また相棒を死なせてしまうところだった…にしても、やったぜ!今回の俺はチョーーついてるぜっ‼︎」
さっきの絶望的な状況から一転してお調子者っぽい存在…いや、お調子者なドラゴンが少年の影から姿を現す。
(……………………)
少年は呆然とするが、助けられたこと認識し、
「た…助かった、の…か?」
「おう!もう大丈夫だぜ!俺がいるからには相棒をしなせん!どいつもこいつも蹴散らしてやるぜ!」
「そ、そうか、ありがとう…?」
そして少年はドラゴンが自分の影から伸びて出てきていることに気づく。
「おっと!自己紹介がまだだったぜ!俺は“影龍(シャドウドラゴン)”!その名の通り影を司るドラゴンだぜ!」
いい顔をしながらドラゴンは言う。
「お、俺は“神無月 光”よろしく…なのか?」
「おう相棒!俺はおまえのセイクリッドギアだからな!俺のことは好きなようによべばいいが、強そうな名前でよろしく頼むぜ!」
「そう…ッ‼︎そ、そうだ!父さんと母さんは⁉︎」
少年は分かってたが聞かずにはいられなかった。
「相棒…」
「そうか、…ハハハッ…ひぐっ…」
しばらくすすり泣く少年にさすがにどう声をかけていいかわからずしばらく無言で少年の近くにいた。
次の日、警察に質問されて、両親が殺されたことのみを話した。
その日から幼馴染の家に住むことになった。
「遠慮なんてしないでいいのよ。これから私達を家族だと思ってね。光君ならみんな大歓迎だからね?」
叔母さんにそう言われて泣きそうになった。
この家は5人家族でこの辺だとかなり大きい家に住んでいる。そしてここの3姉妹とは小さい頃から仲良くさせてもらっている。
ここだけの話だが長女の冷奈さんは俺の初恋相手で3才年上だ。
一人になった時昨日のドラゴンを呼び出して、
「これからここに住み続けて大丈夫だろうか?」
「ま、異能を持つことによっておまえの周囲には危険がつきものになるだろうな」
「…出ていかなくちゃな。」
「そうか…ま、どんなやつがきても俺がやっつけてやるぜ!安心しな!」
今後について話し合い、最後には励ましてもらった。
「ありがとう…“シェイド”…。」
「ん?それが俺の名前か?」
「うん、和英辞典で調べた」
そう言われ、シェイドはひどく沈んだ。まさかそんな安直に名前が決められるとは思ってなかったのだろう。
「そうと決まれば、今夜にでもでていくとしようか。」
(今回の相棒は桁違いの潜在能力だけでなく、すごい大胆なやつだな、ほんっと今回はついてるぜ!)
そうして、その夜手紙を残し少年は出ていった
そして10年後、少年はまだ見つかっていない。
たくましく生きていこうとする少年(たくましすぎですね)
これからハイスクールdxdの物語に入っていきます。
これから相棒のシェイドとどんな活躍するか。
ここまで見ていただきありがとうございます。
拙い文章ではありますが、よろしくお願いします。