ボールがくれた出会い 作:御沢
「アニョハセヨ~!韓国、キター!」
「ねぇ、天馬っ!すっごいね、海外って!」
「そうだね、葵!だよね、信助、緑、未雲ちゃん!」
「「「うんっ!」」」
私たちは、長い時間をかけてやっと韓国に来ました!
来た初日は、自由行動!・・・ということで、私は緑君、天馬君、葵、信助君の5人で町中に出かけている。
そして、私たちは『ドレスアップ館』と書かれた館に入った。
中には、韓国の民族衣装みたいなものや、世界共通のドレスなど様々な衣装があった。皆で悩んだ結果、私は民族衣装、緑君も民族衣装、葵、天馬君はドレス&タキシードになった。そして信助君は、なんと袴!様々な国の衣装が、同じ場所に集まるという不思議なものになった。
「へへっ、なんか、変なカンジ・・・はずかしぃ・・・////」
「でも、可愛いよ?未雲ちゃん」
「緑君も、かっこいい・・・よ//////」
「ありがと。あ、天馬と葵ちゃんだ」
「あっ、2人とも超似合ってる!」
「未雲、緑君、ど、どうかなぁ・・・////」
「超可愛いっ!」
「天馬もね」
「うんうん!」
「ありがとう、信助!緑!2人とも似合ってるよ!」
「特に信助!かっこいいけど、可愛い!」
「ありがとうっ!」
「お~い、坊やたち、写真、とるよ~?」
私は、盛り上がり始めた男の子たちを、ふざけた口調でおさめて、こちらへとやってこさせた。
「ジャ、トリマスネ!ハイ、チーズ!」
カメラマンさんの、頑張って発した日本語によってカメラのシャッターが切られた。
カシャッ・・・!
「わぁっ!超キレー!」
「ホントっ!」
私たちは、1時間弱待って、写真をもらった。そこには、いつもの私たちの姿は無く、様々な色とりどりの衣装に身にまとった、見たこともない異色の組み合わせの写真だった。
「葵、超美人っ!」
「えー?未雲も可愛いけどなぁ・・・いつもの、赤いリボンの制服も似合ってるけどね?」
「葵も、制服も似合ってるよ?」
「・・・俺たちにも、なんかちょうだいよ?」
「・・・ごめん、天馬。でも、天馬も似合ってるよっ!?」
「それを待ってました!ありがとう、葵!」
「僕たちは?」
「うんうん」
「緑君も信助君も、似合ってるよ?」
「それそれ!」
「ありがとうっ!」
写真館を出た後、私たちは食事を撮るため、レストランに入った。
しかし、食べたものはなぜか「ラーメン」だった。
そして、皆が泊まっている宿に帰ったのでした。
楽しい楽しい韓国初日、元気なメイン2年生組パート1でした♪