はいご覧いただいたとおりです(((殴
反省はしているが後悔は(ry
とまあ、前書きはこの辺で本編の方をどうぞ。
ここはライブハウス『さーくる』。序でに言うと、今はガールズバンド戦国時代……らしい。そんな中、いつも通り受付を担当している月島まりな。
そこへ——バタンと言う扉の開く音ともに現れる5人の少女。
「いらっしゃーい……な、何ー! あなた達は……!」
まりなは、高々とその名前を叫んだ。
「
“反骨の赤メッシュ”
Gt.&Vo.『美竹蘭』
“ゴーマイウェイ”
Gt.『青葉モカ』
“大いなる普通”
Key.『羽沢つぐみ』
“豚骨しょうゆ姉御肌”
Dr.『宇田川巴』
“不発の大号令”
Ba.『上原ひまり』
「幼馴染どうしで結成した王道ガールズロックバンドだー!」
まりなは誰にと無くそう叫んだ。
「空いてる?」
「……ちょっと待って」
蘭の言葉を遮り、別の声が飛んでくる。
「誰?!」
蘭は、すぐさま声の方へと振り返る。
「あーっと! 軽やかなステップで入店して来たのは」
まりなはそこで一旦言葉を切り、溜めてから叫んだ。
「
“とびだせエゴサーチ”
Vo.『丸山彩』
“荒れ狂う機材ヲタク”
Dr.『大和麻弥』
“北欧から来たサムライ”
Key.『若宮イヴ』
“となりの天才ちゃん”
Gt.『氷川日菜』
“微笑みの鉄仮面”
Ba.『白鷺千聖』
「まん丸お山に彩りを」
その言葉の直後、ドンッという音共にスタジオの扉が蹴り開けられる。一同はそちらへと視線を向ける。
「これじゃ暗くて練習にならないわ!」
出てきた少女がそう言葉を零す。
「なんと既にスタジオ入りしていたー?!」
中から現れた5人の少女を見たまりなは、その名前を叫ぶ。
「ハロー、ハッピーワールドッ!」
“笑顔の波状攻撃”
Vo.弦巻こころ
“荒唐無稽の一人芝居”
Gt.瀬田薫
“熊の中の常識人”
DJ.ミッシェル
“迷宮のジェリーフィッシュ”
Dr.松原花音
“北沢印は元気印”
Ba.北沢はぐみ
「弦巻こころ率いる、異色ガールズバンドだー!」
またしても、誰にと無くまりなは叫ぶ。その直後、今度は地下のステージへと続く階段からコツコツと足音が聞こえてくる。
一度は驚きながらそちらへと視線を向ける。
「あ、貴方達は……!?」
現れた人影を見て、こころは驚きの声を上げる。そこに続いてまりなが、何やら言い始めるのだった。
「その姿、さながら召喚されし漆黒の邪神といったところか?」
そして、その名を叫ぶ。
「
「どーん!」※:この台詞はSEで、あこの口から発せられております。
“狂い咲く紫炎の薔薇”
Vo.湊友希那
“不動のスキルマ”
Key.白金燐子
“闇の波動がアレする黒っぽい堕天使”
Dr.宇田川あこ
“慈愛の女神”
Ba.今井リサ
“サッドネスメトロノーム”
Gt.氷川紗夜
「ばーん!」※:この台詞はSEで、あこの口から(ry
「その実力は、プロも注目するほど! 本格派ガールズバンドだー!」
と言った具合でまりなは、誰にとなく紹介する。
「眩しいわね……ハッ!」
窓の外で光る稲妻を見ながら、呟く友希那は何かに気が付く。直後、窓ガラスを割って飛び込んでくる5人組の少女。
「うわぁ、ウワァァァア?!」
まりなが叫ぶ手前、飛び込んできた少女達は1名を除き着地を決める。そして着地に失敗した真ん中の少女はというと、顔から床に突っ込むのだった。
「闇を晴らすは5つの綺羅星! 今日も心は輝いているか?」
何事もなかったかのようにそう言ったまりなは、極め付けに彼女達の名前を叫ぶ。
「
“兎追いし花園”
Gt.花園たえ
“これでいちコロネ”
Ba.牛込りみ
“発酵少女”
Dr.山吹沙綾
“甘辛パーソナリティ”
Key.市ヶ谷有咲
“星のカリスマ”
Gt.&Vo.戸山香澄
「無限の可能性秘めた超新星。期待の新星バンドだー!」
その言葉の後、ここさーくるに集まった5つのバンドのボーカル達が睨み合う。
すると突然、ブッという音共に消えていた電気が点灯した。
「あ、電気ついたわね」
「ついた〜」
「ついたね」
「……眩しいわね」
各々はそう呟く。直後、カウンターの下から何やら物音が聞こえ、一同はそちらへと注目する。
「まりなさん、電源設備の復旧終わりました……」
その言葉とともに、カウンターの下から人影が現れる。それと同時に天井板が外され、そこから4人の青年たちが現れる。
「おーっと! 何事もなかったかのように集まったのは……」
カウンターの下から出てきた青年が合流すると同時に、まりなは叫んだ。
「
“神出鬼没のチューナー”
Key.『氷川洸夜』
“不動の指揮官”
Gt.&Vo.『鹿島祐治』
“甘い微笑み”
Ba.『本山結弦』
“静かなる情熱家”
Dr.『森田大樹』
“消えぬ黒歴史”
Gt.『一条雅人』
「長期の活動により培われた技量と知名度でガールズバンド戦国時代を走り抜けるボーイズバンドだー!」
「……なんで揃ってんだよ」
まりなの言葉を流しつつ、洸夜はジト目で他のメンバーを見るのだった。なんやかんやで、ここさーくるに集まった6つのバンド。そんな彼等は自ずと談笑し始めるのだった。
「香澄……びしょ濡れじゃん」
「えへへへ……」
そう言葉を交わす蘭と香澄。その傍らで窓の外を見ていた彩がでも、と言ってからこう告げた。
「晴れたみたいだよ」
「みたいだな。良かった良かった」
彩の言葉に洸夜が返すのだった。
「でも、こんなに揃うなんて……」
「ここだとちょっと狭いね」
苦笑しながら、彩は蘭に言葉を返すのだった。すると香澄があっ、と言ってこんな事を提案する。
「じゃあ、ファミレス行く?」
その言葉で一同はファミレスへ向かう流れとなる。
「……どうする、俺たちも行くのか?」
「どうせだし便乗しようぜ?」
大樹の問いかけに、祐治がそう返す。
「僕は賛成だよ」
「同じく」
結弦、洸夜の順に答えるのだった。
「雅人、お前は……雅人?」
返事がない雅人に問い掛ける祐治。肝心の雅人はと言うと、何やらプルプルと震えていた。
そして次の瞬間、こう叫ぶのであった。
「消えぬ黒歴史ってなんだよ!?」
「「……え?」」
雅人の言葉に、洸夜と祐治は同じタイミングで同じ反応をした。
「なんだよあの俺が歩く黒歴史だって言ってる名前!」
駄々っ子の様に騒ぎ始める雅人。
「少し———」
「———黙ろう」
そんな雅人に対して祐治と洸夜は、言葉による疎通無しに息のあったクロスボンバーをお見舞いするのだった。
「グハッ?!」
2人の無情な一撃により、雅人は伸びてしまった。
「悪いけど、担いでってくれないか?」
「任せろ」
「僕も手伝うよ」
大樹と結弦は両脇から雅人に肩を貸し、さーくるの外へ出ていく。
「俺らも行くか?」
3人を見送った祐治が、洸夜へと問い掛ける。
「ああ。ちょうどシフト終わったし。じゃあまりなさん、お先に失礼します」
既に着替え終えていた洸夜は、まりなにそう言い残して祐治と共にさーくるから出ていくのだった。
画して、バンドに青春を捧げる彼等の熱き戦いが幕を開ける……?
因みに余談だが、その後ファミレスでどんちゃん騒ぎしたり、復活した雅人が再び叫び始め洸夜と祐治に成敗されたのはまた別のお話。
今回はここまで。
基本ガルパ☆ピコの流れに沿ってやっていきます。
では、これで。
次回もお楽しみに!