隠し子ならぬニート子な男が剣の世界でただ楽しく過ごすだけの物語 作:REA
貴方は何を食べる予定ですか?
自分は定番のそばを食べる積もりです。
そもそも俺は疑問に思っていた事がある。
天才とは何を示した者なのかだ?
何事もそつなくこなす万能者の事を才能を持っていると言うのか?
それとも運動にしても勉強にしても一つに秀でた結果を残した者の事を才能と言うのか?
またまた神童と呼ばれる程の先天性の才を持つものを才能と言うのか?
それとも努力し続けて得ることが出来る後天性の才の事を才能を持っていると言うのか?
わからない?
なぜ?才能と言うのはこんなにも曖昧に残した定義があるのか?
わからない?
ふとそんな下らない事が頭に浮かんだ。
興味がないと言えば嘘になるがかといってすぐ答えを出せる物でもない。
だから別に気になっていた事を考える事にした。
それにしても俺は前世と今世合わせて30過ぎた立派なおっさんだから良かった物のもし小学生も卒業していない幼い子供だったらきっと勘違いするのではないだろうか?
・・・っと言ってもこの特典を自分で選んだのは自分自身ではあるのだが転生物で優しい家族に迎えられ幸せになるのがお約束だろ?
・・・えっ 違う?
転生物でも毒家族みたいな物もある?
・・・そっ・・・それは マイナーなやつだよきっとそうなんだよきっとそうなんだよ(-_-;)
因みに、これが家族構成
中川龍一郎 父
仕事中毒者
中川小百合 母
世界的ピアニスト兼美容総合会社社長
中川圭一 兄
警察官兼社長
中川登志恵 姉
?恐らく何らかの社長
中川太一
世界的プログラマー
・・・っと言うふうになっている。
こう考えると俺以外全員世界中飛び回っているだよな~・・・今さら過ぎるけど。
・・・・で何が言いたいかと言うとちょっとやり過ぎちゃった。中川グループの科学技術だけで世界の4割の金を取る事が朝飯前と言えばやばさ分かる?
言い訳させて"お・ね・が・い゛何でしませんから!
まぁ、やらない後悔よりもやる後悔とか何か偉い人もいってるしさ人生そんなだと思うんです。
決して《超高校の不注意》とか《超高校のバカ》は一切ないよ。ないったらないよ?(戒め)
そんなこんなでスーパーコンピューターならぬマスターコンピューター作っちゃった(てへ(^^)d
違うんです。違うんです。これは決して世界制服とかゆう子供じみた為じゃあないんです。理由はそうマリアナ海溝よりもそれはそれは深い訳があるわけでっと言うか世界制服がしたいならマインドコントロールで「俺に従え」って言えばいいだけなんです。
つまり超能力による天災を防ぐ為だけの保険です。
原作でも超能力を完全に制御出来ていない描写があります。
俺が思うに脳による演算が追い付いていないのだと思った俺はいかに少年時代に演算を増やせるかに没頭していました。
いくら超高校級の才能があろうと限界はあります。だって演算が足りなければどうしようもないですからね。何事も早期に対策することが一番の近道ってそれ一番言われて言われてますから。
そこで目をつけたのか脳に直接接続して脳による演算を増やし記憶の管理や感情の制御そして一番欲しかった超能力の完全制御が可能ではないのか?・・・と言うこと。
原作でも超能力を一時的に封印出来ていたのでそこに10段階による封印を施し最低限自分の身を守る防御モードを自動状態にして不自然さを誤魔化すそんなご都合主義の塊AIそれがもう5年前に自分の会社で完成した。
お陰で技術的特異点の現場それも自分がチートを使ってではあるが完成させてしまったのだそれなりに気分が良かった。 ただそんな事しか感じなかった。
これが今世での"家族゛への気持ちだった。