「ばかな!そんな神器見たことないぞ!貴様、一体!」
ヴァルヴレイヴを纏ったハルトは腰に装着されていいる日本刀模様した武器、ジー・エッジを手に取り堕天使の翼を展開しそれに飛んでいるドーナシークへ斬りかかって行く。
「あなたは一体何者なんですか!いきなり攻撃してきて!」
「下等な人間が我ら堕天使にたてつくな!」
ドーナシークは光の槍を作りジー・エッジを受け止める。
「堕天使?、マギウスじゃないって事か」
「何をさっきからごちゃごちゃと!大人しく殺されろ!」
「ふざけるな!!」
ハルトはヴァルヴレイヴの側胸部に装備されてるフォルド・シックを左手に持つとドーナシークも左腕に突き刺す。
「ぐぁぁ!!」
「はぁぁぁっ!!」
ハルトはフォルド・シックをドーナシークの腕に刺したままドーナシークを下へ蹴り飛ばすとボルク・アームを展開するとボルク・アームの銃口を地上に落ちたドーナシークに向けてトリガーを引くするとボルク・アームから緑色に光る魔力弾が放たれドーナシークの体に次々と直撃していく。
「あなたが堕天使だか何だか知らないけど、あなたの様な身勝手に人の命を奪う人を・・・僕は!」
ハルトはボルク・アームに魔力を溜めていき、そして。
「僕は、絶対に許さない!!」
魔力が溜まったボルク・アームのトリガーを引くとロングレンジのビームの様に魔力弾が放たれドーナシークの体を貫きドーナシークは光の粒子となり消滅した。
「はぁ・・・はぁ・・・マギウスじゃない存在が居たなんて・・・それに・・どうして僕がヴァルヴレイヴを・・纏っているんだ?」
自分が纏っていたヴァルヴレイヴはRUNEの光となって消え元の制服姿に戻る。
「堕天使・・そんなファンタジーの様な存在が・・・実大していたなんて・・という事は天使とか悪魔とかいるのかな?」
地面に膝を付き息を上げるハルト。そこに。
「さっきの堕天使がまだうろついていたなんて、それに堕天使を倒すなんてあなた何者?」
ハルトは声がした方を見るとそこには綺麗な紅の髪をした少女と服に血が付いている茶髪の青年が立っていた。
「今度は・・誰だ・・・はぁ・・はぁ」
「単刀直入で聞くわ、あなたは何者?見たところ神器を持っているらしいけど」
ハルトは直ぐに逃げようと考えるが何故かさっきの戦闘で殆ど体力がなくなっており逃げようにも逃げられない。
(どうする・・僕が神憑きだとばれたら、きっと僕を狙ってくる・・・どうs・・・)
等々限界だったのかハルトは倒れて気絶してしまう。気絶した様子を見たリアスは少し考える。
(あの子は見たこともない神器を持っている・・・例え眷属に出来なくても協力者になってもらえば私たちはもっと強くなれる、取り敢えずこの子を保護しようかしら)
「部長、どうするんですか。あいつ」
「取り敢えずあの子を保護するわ。イッセーと同じ神器を持っているらしいし、何より彼が協力者になってくれれば私たちはもっと強くなれる。そうは思わない?イッセー」
「でも、無理やり協力者とかにしたら俺達悪者ですよ?・・・・悪魔ですけど」
「関係ないわ彼は正体不明の神器を所有している以上、この町を任されている限り勝手なことはさせないわ」
リアスはそう言うと気絶したハルトに近づいていく。リアスの言葉を聞いた一誠は。
(そんな・・・自分勝手過ぎるじゃないか・・・あの時俺があの女に殺されることがなかったら)
一誠はリアスの行動に違和感を感じていた。もし自分が殺される事なく自分が神器所有者だってしられたら、無理やり眷属にされるか無理やり協力者されていたのかも知れない。と考える一誠。そしてリアスはハルトの隣まで来るとハルトに触れようとする、するとハルトの体から再びRUNEの光が現れる。
「っ!?この光は一体!」
「・・・・まるで星みたいだ」
一誠はRUNEの光を見るとそう言う。するとリアスはRUNEの光に吹き飛ばされリアスは一誠の所に倒れ込む。
「部長、大丈夫ですか?」
「えぇ、ありがとうイッセー。それにしてもこの光h『ハルトに触らないでくれる?』っ!?誰」
ハルトの体から現れたRUNEの光はハルトの隣に集まると人の形となっていく人の形になるとそこには白い長髪に白いワンピースを着た少女が現れる。
「っ!、あなたは何者なの?」
『あなたに応える事なんてないわよ、私のハルトに手を出さないで』
ハルト。それがあの青年の名前だと知る二人、すると少女はハルトを優しく抱き上げると光輝きだす。
『ハルトはあなたの様な悪魔に眷属にも協力者にもならないわ。ハルトは誰にも渡さない』
『ハルトは私が守る・・・もう一人ぼっちにはさせない』
リアスと一誠は眩しい光に顔を隠し光が収まるとそこにはハルトと少女の姿はなかった。
「一体・・・何者なのかしら」
「でも、あの女の子・・・どうしてあんな”悲しい顔”をしてたんだ?」
一誠は少女の顔を見た時少女の表情はとても悲しそうな顔をしていたのだ。そしてリアスは。
「取り敢えず今日は帰りましょう、イッセー。明日部室で皆と話をするわ」
「わ、わかりました」
リアスは一誠にそう言うとリアスは紅の魔法陣を展開しその場から消える。一人公園に残った一誠は。
「俺・・・あいつとは・・・戦いたくないな・・・なんか・・・そんな感じがする」
そう言うと一誠はその場から立ち去った
そして少女はハルトを部屋のベットに寝かすとハルトの頬を撫でる。
『・・・・私はあなたを守る・・・・私のパートナーとして・・・そしてあなたの”神”として』
少女はハルトの隣に寝るとハルトの顔を自分の胸へ抱き寄せる。
『もうあなただけに苦しい想いはさせない、私も一緒にあなたの苦しみを受け止める』
『神として、あなたを”愛する”神としてね・・・ハルト・・・』
流木野に似た姿をした少女は顔を赤くして眠っているハルトを更に抱きしめた。
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革命機ヴァルヴレイヴ、それは世界を暴く神器