ハイスクールVVV 革命の神憑きは異世界へ   作:夢の翼

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『私は世界に、殺されないっ!!』


第三話 たった一人の神憑き

「ん・・・・・」

朝の日差しが部屋に差し込みその朝の日差しにハルトは目を覚ます

 

「僕は、確か堕天使って奴を倒して。あの紅色の髪の少女に話しかけられて・・・それから・・ん?」

 

ハルトは隣を見るとそこには何かが布団に入っているを見つけると顔を青くする

 

「え・・・・・・?。・・・・誰?」

 

ハルトは覚悟を決めて思いっ切り布団をめくるとそこには白い長髪に白いワンピースを着た少女が寝ていた

 

「流木野・・・・さん?」

 

少女を見て最初に出た言葉をそれだった。ハルトが言った流木野とはハルトの二番目にヴァルヴレイヴに乗り込み神憑きとなった少女でありそして初めてキスをした人物だ

 

「ん?・・・あぁ、ハルト。目を覚ましたのね」

 

少女はハルトの声で起きハルトに近づき顔を両手で挟む。その行動にハルトは顔を赤くする

 

「ちょっ!流木野さん!ち、近いよ!!」

 

「私は、流木野サキじゃないわよ。ハルト」

 

「え?。流木野さんじゃ・・・ない?」

 

少女は唖然としているハルトから離れ立つとハルトの顔を見て言う

 

「私の名は、マリナ。あなたのパートナーであり・・・そして」

 

「あなたの神よ、ハルト」

 

少女、マリナはハルトにそう言うとハルトは

 

「か、神ってあの?神様の神?」

 

「そうよ、それ以外にある?」

 

しばらく会話が止まると

 

「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!?」

ハルトは朝早くに発狂した

 

 

 

 

 

 

 

 

「ほら、朝ごはんよ」

 

「あ、ありがとうございます・・・」

 

「何固くなってんのよ」

 

「い、いやその・・・すみません神様」

 

「マリナでいいわよってさっきから言ってるじゃない」

 

テーブルにマリナが作った朝ごはんが置かれハルトは緊張しながらマリナに敬語で喋る。それはそうだろう、自分の目の前に神様が入れば誰だって敬語になる。(そうだと作者は思う)

 

「で、でも一応神様なわけですし」

 

「全く・・・ほら食べるわよ」

 

ハルトとマリナは手に箸を取り「「いただきます」」と言う。因みに朝食はご飯に味噌汁と言った日本らしい食事である

 

「それで、流木野さん・・・じゃなかった。マリナさんはどうして此処に?」

 

「言ったでしょ?。私はあなたのパートナーで神だと」

 

「それは聞きましたけど、一体どういう意味なのか」

 

「あなたは神憑きでしょ」

 

「っ!?どうしてそれを!?」

 

「桜井アイナが言ってたじゃない。神様が憑いているから神憑きだって」

 

「その僕に憑いた神があなただと?」

 

「そう言うと事。後一度会ってるじゃない」

 

ハルトは考えると「あ!」と思い出しマリナの顔を見る

 

「確か、僕に生きなきゃダメって言って。」

 

「やっと思い出した。この馬鹿」

 

「うっ!・・・ご、ごめんなさい」

 

「わかればよろしい」

 

ハルトはマリナに馬鹿と言われ顔を下に向けてダメージを受けていた。そしてマリナは味噌汁をそそるのであった

 

 

 

 

 

二人は朝食を食べ終わると朝の空気を吸う為外に出て昨日の公園に向かっていた。マリナの姿を見た通行人の人達はマリナの美しさに目を奪われていた

 

「マリナさん、昨日は一体何があったの?確か僕はヴァルヴレイヴを纏って・・」

 

「話は昨日の公園のベンチに座ってから、いいわね?」

 

「う、うん」

 

二人は公園に着くと昨日の話を話始めた

 

「それで、聞かせてくれ。この世界は僕の世界じゃないのかと後どうして僕がヴァルヴレイヴを・・」

 

「質問が多すぎ、一つずつから言うから。ハルトの言う通りこの世界はあなたの居た世界じゃないわ」

 

「そして、この世界には悪魔、天使、堕天使という存在がいるわ」

 

「やっぱり居るんだ・・・堕天使がいるなら他の存在も」

 

「まぁそうね、後はドラゴンとか魔王とか」

 

「ま、魔王!?魔王ってあの?」

 

「ハルトの考えている通りよ。そして死神と魔物とか後色々ね」

 

「僕、生き残れるかな・・・ちょっと心配になってきた」

 

「大丈夫よあなた不死身だし神器もあるじゃない」

 

ハルトはこの世界に存在する者に色々と驚いていた。そして色々と心配になってきた所でマリナは神器の話をする

 

「神器?何それ?」

 

「神器というのは、この世界に存在する人間にのみに宿ると言われている規格外の力の事よ」

 

「マギウスとは違うの?」

 

「全然、でも神器には神を殺せる『神滅具』というのがあるわ。数は13種類」

 

「やだ何それ怖い」

 

「あなたの神器は、神憑きの呪い《ヴァルヴレイヴ》よヴァルヴレイヴはこの世界で14種目の神滅具なの。だからあの時ハルトはヴァルヴレイヴを纏ったのあれが神器を発動している状態」

 

「神を殺せるって、もしかしてもう誰か神を殺しているのかな。そんな物があるんなら」

 

「いや、誰も神を殺してないわ。神は大昔の戦争で死んだのよ」

 

「戦争・・・・」

 

ハルトは戦争という言葉に元の世界での記憶を思い出す。関係のない人が殺されそして若い人達の命をも数多く失って行った事を

 

「やっぱり戦争はどの世界にもあるんだね・・・それじゃあ一体どうして神は死んだの?」

 

「この世界にはドラゴンもいるって言ったわよね」

 

「う、うん・・・まさか」

 

「そう、この世界には神をも越える二天龍という存在が居たの、だけどその時代の神と四代魔王は力を合わせて命と引き換えに二天龍を神器に封印したの。それっきり大きな犠牲を出した三大勢力は戦争をやめて今に至るってわけ」

 

「そんな事があったんだ・・・」

 

「まっ!私が知っているのはこれだけだけどね」

 

「いや、十分だよ。ありがとうマリナ」

 

「どういたしまして」

 

ハルトは色々と教えてもらったマリナに「ありがとう」というとマリナはほんのり顔を赤くしてそっぽむく

 

「じゃあ、昨日のあの紅髪の女の人はもしかして」

 

「あの女は悪魔よ、欲を糧にする種族よ」

 

「そうだったんだ、でも大丈夫かな一応見られたみたいだし」

 

「大丈夫よ私も着いているわ、ハルト。私は神なんだから」

 

「そうだね、僕は一人じゃないだよね」

 

「そうよ、あなたは一人ぼっちじゃないわ」

 

(やっぱり流木野さんに似てるな、マリナは)

すると、そこに

 

「あ!お前昨日の!」

 

「あ、あの人は」

 

「昨日の女と居た奴ね」

 

そこにハルトに指を指す兵藤一誠の姿があった。するとそこに運が悪いのか他にも来た

 

「昨日ぶりね、神器所有者さん?」

 

「マリナ、あの人は」

 

「確かリアス・グレモリーって言ってたわね。この町を管理している悪魔だとか」

 

「管理!?悪魔がこの町を!」

 

悪魔がこの町を管理しているとハルトは聞くと驚愕していた。するとリアスは警戒を強める

 

「どうして私たちの事を知っているのかしら。詳しく教えてもらいたいわね」

 

「何よ、ハルトを自分の物にしようとしてるあなたに教えるとでも?」

 

「この町の管理を任されている悪魔としてあなた達を見過ごす訳には行かないわ」

 

すると、リアスの傍にいた白い髪の少女と金髪の青年がハルトの周りを包囲する。リアスが魔法陣を展開すると公園に紫色のドーム状の何かが張られた

 

「これは人ばらいの結界よ、これで誰も外から私たちの姿が見えないし誰も此処に近づかないわ」

 

「これで大人しく私たちに着いてくるかしら?今なら痛い目に合わなくて済むわよ」

 

マリナはリアスの勝ち誇ったかのような顔を見て怒りを上げる。そして隣のハルトはリアスを睨み付けていた

 

「そんな理由であなたは関係ない人の自由を奪うんですか!!そんな・・・そんなの間違っている!」

 

「この”呪い”は誰の物にもさせるわけにはいかない!この”呪い”は僕だけの物だ!」

 

「言っておくけどハルトを舐めない方がいいわよ。こう見えてハルトは戦場で戦ってたんだから。本当の戦いを知らないあなた達にはいい勉強になるわ」

 

「何ですって!堕天使を倒したぐらいでいい気になってんじゃないの?」

 

「・・・・譲れないものは・・・僕にもある!」

 

ハルトは前に出るとリアス達は警戒する

 

「それは!自由と力と夢だ!それだけは誰にも譲らない、こい!ヴァルヴレイヴ!!」

 

ハルトはRUNEの光に包まれ光が晴れるとハルトはヴァルヴレイヴを纏っていた。そしてマリナは光となりヴァルヴレイヴの中に入っていく

 

《ハルト、あいつらに私たちの力、そして神憑きの力を見せてやるわよ!》

 

『うん!行こう、ヴァルヴレイヴ!』

 

ヴァルヴレイヴの緑色の目が光ると赤い軌跡を足から出すとリアス達に向かっていく

 

「っ!なら、消し飛びなさい!!」

 

リアスは手に滅びの魔力をハルトめがけて放つ。だがハルトはジー・エッジを手に取り滅びの魔力を斬ると滅びの魔力は粒子となって消えた。それを見たリアスは驚愕していた

 

「っ!?私の魔力を斬りすてた!?」

 

「僕が相手だよ!」

 

リアスの前に剣を持ったリアスの眷属である木場がヴァルヴレイヴの前に出て剣同士の打ち合いする

 

「悪いけど僕が勝たせてもらうよ!」

 

『僕は負ける訳にはいかない!神憑きとして一人の人として!』

 

ヴァルヴレイヴは木場を押し飛ばすとクサリガマ型の武器ブレーデット・バイケンを展開しバイケンの赤い鎖を木場の腕に巻きつけて引き寄せると木場の腕を斬る

 

「ぐぁぁ!」

 

『ごめん!』

 

ハルトは木場の腕をバイケンで引き寄せて斬ると木場を向こうの木へ投げ飛ばす。するとそのすぐ傍に白い髪の少女の小猫が肉球の絵が入ったグローブでヴァルヴレイヴの横腹を殴りつける

 

『ぐぅ!』

 

「・・・・・まだまだです」

 

小猫はヴァルヴレイヴにそう言うと一旦離れると再び接近しヴァルヴレイヴを殴ろうとするがヴァルヴレイヴは今度は攻撃を受けずに回避すると空へ飛ぶ

 

『ちっ!これじゃあ埒があかない!』

 

「よそ見してる場合かしら!」

 

空を飛んでいるヴァルヴレイヴの上に再び滅びの魔力を創りリアスはヴァルヴレイヴに滅びの魔力を放った。ヴァルヴレイヴは回避するが滅びの魔力が向かった先に学生服を着た黒い長髪の女子生徒へ向かっていた

 

『あぁ!危ない!!』

 

ハルトは急いで女子生徒の元へ向かう。でも何故かその女子生徒の目はこちらの様子が見えているかのように怯えた目で見ていた。

 

「い、いやぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

(間に合え!!)

 

ハルトの左腕に光が集まると籠手状の銀色の爪が付いた盾ストライク・ブレイスを女子生徒の前にたち滅びの魔力を防ぐ。

 

『こんな所で戦ったら間違いなく関係ない人を巻き込む!此処は引いた方がいい!』

 

《えぇ!取り敢えずその子も保護しましょう!あの悪魔たちに何されるかわかったもんじゃないわ!》

 

『わかった、捕まって!』

 

ヴァルヴレイヴは女子生徒の手を掴むとリアス達の周りにボルク・アームをリアス達の足元に乱射し煙幕を張るそして煙幕が晴れるとそこにはもうヴァルヴレイヴと女子生徒の姿はなかった

 

「逃げられた!。でもさっきの女子生徒・・・何で私達の姿が見えてたのかしら・・気になるわね」

 

「木場、大丈夫か?」

 

「うん、ありがとうイッセーくん」

 

「お前も・・・こんな事正しいとは思ってないんだろ?だから騎士の力を使わなかったんだろ?」

 

「うん・・・さすがに何もしていない人に剣を向けるなんて僕には出来ないよ」

 

「裕斗先輩、流石です」

 

一誠と木場と小猫は小さな声でリアスに聞こえない様に話していた。そしてリアスはさっきの女子生徒の事で気になっていた

 

 

 

 

 

 

 

 

そして今住んでいるマンションに帰って来たハルトと元の姿に戻ったマリナは一息ついていた

 

「やっぱりあんな場所での戦闘はダメだよ。関係ないまで巻き込む所だった」

 

「そうね・・・・取り敢えずそんな所にいないでこっちに出てきなさいよ」

 

先ほどの戦闘に巻き込まれた女子生徒は玄関の隅で頭を両手で抑えて震えていた

 

「ご、ごめんなさい・・・な、何もしませんから・・うぅ!」

 

「だ、大丈夫だよ!此処まで来ればもう怖くないから、ね!」

 

「うぅ・・・は、はい」

ハルトは女子生徒を励ますと部屋の中に入れハルトとマリナと女子生徒は座る

 

「あ・・・あの・・・」

 

「もう大丈夫だから、怯えないで」

 

「そうよ、だから安心しなさい」

 

「!ご、ごめんなさい」

 

女子生徒はまた謝ると二人は気まずい感じになる

 

「と、取り敢えず、自己紹介からしよう?僕は時縞ハルト。でこっちが」

 

「マリナよ。それであなたの名前は?」

 

前髪で顔の上半分が隠れている少女は二人を見て喋る

 

「ひ、・・・姫島・・・朱乃・・・です・・・」

 

そして今日は取り敢えず彼女には学校を休んでもらう為に彼女の学んでいる学園。駒王学園へ電話し彼女を一時保護したハルトとマリナ。だが二人は知らなかった、その学園がグレモリー眷属の拠点である事に

 

 

 

 

 

 

 

 

 




はい!第三話です!

朱乃さんのキャラを変えてみました!そして朱乃さんはリアス達の眷属ではありません!

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次回! 第四話 彼女の笑顔

革命機ヴァルヴレイヴ、それは世界を暴く心
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